B0サイズの大きさ
【B0用紙サイズ:1030×1456mm】
身近なものとB0用紙のサイズ比較
B0サイズの用紙はとても大きく、人間と比較しすると肩の高さほどになるのが大きな特徴です。非常に大きなサイズのポスター広告として利用することが可能です。B0と似たような名称のA0サイズの用紙がありますが、この2つには大きな違いがあります。Aサイズの特徴は、国際規格として世界中で利用されていることです。ドイツの学者によって19世紀に提案されたのがAサイズの特徴で、Bサイズの用紙よりも少し小さめです。縦横の比率も異なります。
Bサイズは日本独自の規格で、古くから国内で使用されてきました。Aサイズよりも大きくなるため、B0は国内で規格化された印刷用紙の中で最も大きいサイズになります。
B0サイズの印刷物にはどのようなものがあるか
B0サイズは印刷で使用する用紙の中で一番大きくなるため、展示会に使ったり研究発表などの際に使用されることが多くなります。ポスターなどで一般的に使う用紙サイズよりも大きくなるため、駅構内のポスターなど人の往来の激しい場所で利用されることが多いです。建物などの壁面に掲示する場合でも、サイズが大きいため迫力のあるポスターを作成することができます。屋外向けのポスターとして様々なイベントなどでも活用されています。
B0最大のメリットである「大きさ」を生かしたポスターを作成することで、人通りの多い場所などに掲示しても多くの人に気づいてもらえるでしょう。美しい風景などのポスターを作成する場合でも、インパクトのある魅力的な作品を制作することが可能です。
B0サイズのまとめ
B0サイズは印刷で使用する用紙の規格の中で最大になるため、迫力のあるポスターを制作することができます。小さいサイズの用紙でポスターを作成すると、画像や文字などを多く取り入れると細かくなってしまい注目を集めることが難しくなってしまうことが少なくありません。B0は用紙サイズが最大の大きさとなるため、大きな画像を使用したり文字を多く取り入れたり、インパクトのあるポスターを作成することが可能です。多くの人に注目されやすい掲示物を作ることができるため、人通りの多い駅の構内などに展示しても注目されやすくなります。
用紙サイズの一覧表はこちら
★用紙サイズ早見表
A0サイズ | 841×1189mm | A0の面積 : 約1平方メートル |
A1サイズ | 594×841mm | A0の半分のサイズ |
A2サイズ | 420×594mm | A1の半分のサイズ |
A3サイズ | 297×420mm | A2の半分のサイズ |
A4サイズ | 210×297mm | A3の半分のサイズ |
A5サイズ | 148×210mm | A4の半分のサイズ |
A6サイズ | 105×148mm | A5の半分のサイズ |
A7サイズ | 74×105mm | A6の半分のサイズ |
A8サイズ | 52×74mm | A7の半分のサイズ |
A9サイズ | 37×52mm | A8の半分のサイズ |
A10サイズ | 26×37mm | A9の半分のサイズ |
A11サイズ | 18×26mm | A10の半分のサイズ |
A12サイズ | 13×18mm | A11の半分のサイズ |
B0サイズ | 1030×1456mm | B0の面積 : 約1.5平方メートル |
B1サイズ | 728×1030mm | B0の半分のサイズ |
B2サイズ | 515×728mm | B1の半分のサイズ |
B3サイズ | 364×515mm | B2の半分のサイズ |
B4サイズ | 257×364mm | B3の半分のサイズ |
B5サイズ | 182×257mm | B4の半分のサイズ |
B6サイズ | 128×182mm | B5の半分のサイズ |
B7サイズ | 91×128mm | B6の半分のサイズ |
B8サイズ | 64×91mm | B7の半分のサイズ |
B9サイズ | 45×64mm | B8の半分のサイズ |
B10サイズ | 32×45mm | B9の半分のサイズ |
B11サイズ | 22×32mm | B10の半分のサイズ |
B12サイズ | 16×22mm | B11の半分のサイズ |