A8サイズの大きさ
【A8用紙サイズ:52×74mm】
身近なものとA8用紙のサイズ比較
A8サイズの大きさは非常に小さく、主にメモ用紙や単語帳などに利用されていることが多いです。この用紙は短辺が52ミリメートルで、長辺が74ミリメートルの小ささなので胸ポケットなどにも入るぐらいの大きさです。他の用紙と比べて非常に小さいので用途は限られますが携帯性は非常に高く、屋外でもストレスフリーで使用することができるサイズです。A8サイズを郵送で送付するときにはおらなくてすむ長形3号か長形4号のものが良いでしょう。
A8サイズの用紙は通常の名刺よりも小さいので名刺入れにも入れることができます。しかしサイズの小ささから多くの情報を詰め込むことは不可能なので大型の用紙と違ってオフィスで利用される機会は少ないでしょう。付箋用紙や単語帳などに利用されることがあるので学生にとっては非常に頻繁に利用することが多いです。ポケットに入るサイズのメモ帳として使用することもあるので飲食店でのメモ用紙としても便利です。冊子として使用されることがあり、ミニチュアの製品を愛好する人たちが中心に製造することがあります。ただし情報量が少ないので、一般的な用紙よりも小さい文字になることが多く人によっては見づらくなってしまうことがあるので注意が必要です。
A8サイズの印刷物にはどのようなものがあるか
A8サイズの印刷物は非常に少ないですが、文房具に広く使用されているサイズでメモ帳だけでなく単語帳や付箋用紙など用途は様々です。また人によっては名刺に利用していることがあります。A8用紙の印刷物としてスニーカー靴のラベルやタグなどにも作られており、飲食店などでは厨房で利用されている、お客様から受けた注文の用紙として使用されていることもあります。感熱紙にも利用することができるサイズなので、レシートに使用することも可能です。A8の用紙を使用して小さい冊子が作られることもあります。
観光地では観光客がポケットに入るサイズに加工したパンフレットを作って配布していることもあるのです。観光名所の写真が掲載されているA8用紙のパンフレットです。
A8サイズのまとめ
以上のことからA8サイズの用紙は、文房具を中心に様々な場所で広く利用されています。学生はメモ帳や単語帳などの文房具を中心に利用する機会が多く、それ以外の方は靴のタグなどに利用することがあります。感熱紙にも採用されることがあり、用紙の小ささを生かして顧客からの注文を受け付けた後の確認用の用紙として使用することがあるのです。ミニチュア製品の愛好家からはあえてA8サイズの用紙を選択してミニチュアの冊子を作ることもあります。
用紙サイズの一覧表はこちら
★用紙サイズ早見表
A0サイズ | 841×1189mm | A0の面積 : 約1平方メートル |
A1サイズ | 594×841mm | A0の半分のサイズ |
A2サイズ | 420×594mm | A1の半分のサイズ |
A3サイズ | 297×420mm | A2の半分のサイズ |
A4サイズ | 210×297mm | A3の半分のサイズ |
A5サイズ | 148×210mm | A4の半分のサイズ |
A6サイズ | 105×148mm | A5の半分のサイズ |
A7サイズ | 74×105mm | A6の半分のサイズ |
A8サイズ | 52×74mm | A7の半分のサイズ |
A9サイズ | 37×52mm | A8の半分のサイズ |
A10サイズ | 26×37mm | A9の半分のサイズ |
A11サイズ | 18×26mm | A10の半分のサイズ |
A12サイズ | 13×18mm | A11の半分のサイズ |
B0サイズ | 1030×1456mm | B0の面積 : 約1.5平方メートル |
B1サイズ | 728×1030mm | B0の半分のサイズ |
B2サイズ | 515×728mm | B1の半分のサイズ |
B3サイズ | 364×515mm | B2の半分のサイズ |
B4サイズ | 257×364mm | B3の半分のサイズ |
B5サイズ | 182×257mm | B4の半分のサイズ |
B6サイズ | 128×182mm | B5の半分のサイズ |
B7サイズ | 91×128mm | B6の半分のサイズ |
B8サイズ | 64×91mm | B7の半分のサイズ |
B9サイズ | 45×64mm | B8の半分のサイズ |
B10サイズ | 32×45mm | B9の半分のサイズ |
B11サイズ | 22×32mm | B10の半分のサイズ |
B12サイズ | 16×22mm | B11の半分のサイズ |
動画で見るA版用紙サイズ
via Kaizen Print