活版印刷とは「活字」と呼ばれる金属で出来た文字を一つずつ組み合わせ、ハンコの要領で凸面にインキをのせて刷る印刷技術のこと。アナログ技術でコストも高めではありますが、印刷時に出来る独特の凹凸が、あたたかみや高級感を醸し出す効果があります。(※紹介する名刺デザインは当サイトの制作事例ではありません)
レトロな雰囲気の明朝体との相性がバツグン!
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アナログな技術なので、大正・昭和初期めいた明朝体との相性が非常に良いです。また、この名刺のように手漉き和紙に印刷すると、レトロさに拍車がかかり、雰囲気が出ています。
ロゴ印刷も映える
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単純な線画のみで構成されたロゴも活版印刷に映えますね。レトロな風合いの仕上がりとモダンなロゴのコントラストが印象的です。
分厚い紙質を活かした小口染め名刺
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活版印刷はその特徴から厚めの紙を使うことが殆どです。そのため、紙のエッジを染める「小口染め」との相性が抜群。こちらの名刺のように敢えてレトロで温かい雰囲気とは対照的なヴィヴィッドカラーを使うことで、とてもインパクトの強い名刺デザインとなっています。
アナログの温かみを活かしてレトロに振り切るも良し。敢えてデザインに現代的な要素を組み込み、レトロとモダンのコントラストで魅せるも良し。一時期絶滅の危機に瀕していた活版印刷ですが、現代でも十分活躍できる個性を持っています。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ショップカード・名刺のデザイン料金と作例
■ショップカード/名刺の作成について
お店の宣伝やブランディングに欠かせないショップカードの作成、ビジネスシーンで欠かせない名刺の作成、カードタイプの販促ツールはお任せください。カード・名刺作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
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過去のショップカード作成例、名刺作成例をご覧いただけます。リーズナブルな飲食店から高級アパレルブランドのショップカードまで、イメージにあったデザイン作成を行なっています。名刺も与えたい印象や企業のイメージに応じて、ブランドに沿う名刺デザインを作成しています。
ショップカード・名刺デザインの作成依頼〜納品までの流れ
ショップカード・名刺デザインの流れ①
見積もり
作成を希望されているショップカード・名刺の制作枚数や要望等に応じて、見積もりを行います。まずはお問い合わせフォームより連絡をお願い致します。【カード・名刺デザインの制作費用について】グラフィックデザインのみの制作・カード / 名刺印刷込みのデザイン制作、両方の依頼に対応しています。
ショップカード・名刺デザインの流れ②
制作情報の提供
ショップカード・名刺のデザイン制作に必要な掲載文面や素材などを提供いただきます。(掲載文章の考案・アレンジは行なっておりません。法令・業界団体等の広告ガイドラインが存在する場合は、遵守した文章の作成をお願いいたします。)
ショップカード・名刺デザインの流れ③
ショップカード・名刺デザインの作成
ショップカード・名刺のデザイン制作に取り掛かります。完成したデザインの見本データをメールにて送付致しますので、内容を確認いただきます。デザインや文面などに修正などがあれば、適宜追加納期にて対応いたします。
ショップカード・名刺デザインの流れ④
校了・納品
ショップカード・名刺デザインが校了となりましたら、ご入金確認後に印刷※手配(またはデータ納品、及びその両方)を行います。(※ショップカード・名刺の印刷は外部印刷会社へ委託となります。印刷・入稿手配の代行費用等はサービス料金に含まれています。)