アーティスト達が語るインタビュー動画編集例

アーティスト達が語るインタビュー動画編集例について

「あなたの人生について教えてください」なんて大それたインタビューを受けたことがある人はあまりいないのではないでしょうか。もし受けたことがあるのならば、あなたはよほどの有名人か大きな偉業を成し遂げたことがある人ですね。確かに普通に生活していてインタビューを受ける機会は少ないかもしれません。でも実は私たちの身の回りにもインタビューは沢山あります。就職面接を受けたことはありますか?あれも立派なインタビューです。定期検診に行った病院で日々の食生活について聞かれたことはありませんか?あれだって立派なインタビューです。

そう、あなたのことについて聞かれたらそれは全てインタビューなのです。そしてインタビューは誰かの勇気になったり、ヒントになったり、あなた以外の人にとって非常にためになるものなのです。そこで今回はアーティストたちにインタビューした動画を集めてみました。これを観た後、是非あなたも誰かにインタビューしてみてください。

 

演劇プロデューサーとしての視点を体感できるインタビュー映像編集例

Jeffrey Seller — Setting the Stage: The Power of Live Art

アメリカ演劇界の有名プロデューサーであるJeffrey Seller(ジェフリー・セラー)のインタビュー映像です。最も有名な作品としては、2015年にブロードウェイで初演を迎えロングラン上演中の「Hamilton(ハミルトン)」のプロデュースが挙げられます。

映像では、彼がプロデューサーとして携わった名作を主軸に、普段観客が観ることのない「クリエイター」サイドの演劇・劇場をみせることで、「演劇プロデューサー」としての彼の立ち位置を視覚的に感じることができますね。ジェフリーと演劇の出会いをモノクロ映像にするだけで時間軸が明確になります。そして、観客として舞台に向き合っていたところから、舞台袖そして舞台裏へ移動していく様子をつなぎ合わせることで、彼のキャリアが積まれていく様子を体感できるようになっています。客席や舞台が巨大な劇場も舞台裏はとてもコンパクトで、その動線はまるで迷路のよう。「演劇が生まれる現場」の裏側を見ることができる楽しさがあるだけではなく、彼のプロデューサー人生がどのようにスタートしたのかが、彼の言葉を視覚化するような映像のチョイスをすることで、より生き生きと描かれています。まさにこれからニューヨークでのキャリアが始まるという瞬間に、スローモーション効果を取り入れ、彼の最初であり最大の功績ジョナサン・ラーソンの「RENT」のプロデュースへ話を展開させるのは、このインタビューを自伝映画のように見せています。

全く異なるテーマ・種類の作品映像を、「同じプロデューサー」という軸で効果的につなぎ合わせ、かつ彼の言葉を立体的にみせることに成功しているインタビュー映像です。

 

生涯現役を貫いたパントマイムアーティストの言葉が響くインタビュー映像編集例

The World’s Oldest Mime

世界最年長パントマイムアーティスト、Richmond Shepard(リッチモンド・シェパード)のインタビュー映像です。亡くなる半年前まで、つまり90歳まで現役を貫いた彼が、87歳の時に撮影した映像です。彼の舞台に立つ喜びとの出会い、そしてノンバーバルつまり言語を使わないパフォーマンスに賭けた想いなどが、お芝居仕立ての構成で綴られています。白塗りのパントマイムアーティストとしての表情を引き立たせる黒の背景で始まり、回想するシーンをモノクロやセピアといった色調とスローモーションを効果的に使用して「パントマイムに全てを捧げた人生」を描き、そして老齢になった現在を素顔の彼と化粧をした彼を対峙させています。日常の何気ない風景と融合させることで、彼の言葉のリアルさが際立ちます。

「多くのコミュニケーションは無音で交わすことができる。でも、ちゃんと耳を傾けないといけない。」という最後のセリフを聞いた瞬間に、このインタビュー映像をもう一度観て「聞き落とした」ことはないか確かめたくなります。

 

マジックな街を紹介するインタビュー映像編集例

Welcome to the Magic Capital of the World

アメリカ・ミシガン州にあるColon(コロン)という街を取り上げたインタビュー映像です。このコロンは、「世界のマジックの都」と自称しています。人口わずか1200人の街にもかかわらず、マジックのお店が3軒もあり、通りにはハリウッドにあるウォークオブフェイム(スターの手形がある場所)を模した、有名マジシャンの手形があるなど、徹底した「マジック」へのこだわりがある街。

3軒のマジックショップのオーナーたちのインタビューが主軸になっているこの映像は、シンプルなカメラアングルで特別なエフェクトは使用されていませんが、3人のマジックショップオーナーの特徴やそれぞれの想いを、フレームワークの違いで見事に表現しています。

それぞれのショップの特色やユニークさを余すところなく捉えていて、どんな街なんだろう?という興味を沸かせます。この地域にある高校のマスコットまで「Magi(マジャイ)」とマジックにかけたようなネーミングで、しかもウサギ。冗談のようなことを本気でやり切り、それを街全体で楽しむ。そんなアメリカならではの光景を、最も効果的な方法でみせているインタビュー映像です。

 

アーティストの脳内が見えるインタビュー映像制作例

THOMAS HIRSCHHORN – Prix Meret Oppenheim 2018

Vimeoで視聴する

スイス人アーティストThomas Hirschhorn(トーマス・ヒルシュホルン)のインタビュー映像です。2018年スイス・アート・アワードを受賞した際のものですが、彼は日本でも展覧会を開催するなど世界的に有名な彫刻・モニュメント制作を手がけるアーティストです。インタビューでは、彼が創作において重要視しているもの、創作そのものとは何かを、製作現場でフランス語と英語を交えて語っています。

カメラのピントがぼやけたり、カメラの揺れがそのままになっていることで、トーマスのアーティストとしての複雑さや、繊細さ、そして彼が最も大事にしているという「エネルギー」が画面を通してでも力強く伝わってきます。雑然として決して整頓されているとは言えない背景そのものが、このアーティストの脳内を表しているようで、最後に「私はアーティストであり、労働者であり、戦士だ」という彼の言葉がこの映像の結末となるように、ランダムな中に一貫したストーリー性があるように感じるインタビュー映像です。

 


「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。

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書籍「実用的なチラシデザイン」にデザインが掲載されました。

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