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環境保護のために生まれ変わったバービーの紹介動画について

環境保護のために生まれ変わったバービーの紹介動画制作例

環境保護のために生まれ変わったバービーの紹介動画について

世界一有名なファッションドール「バービー」がサマーシーズンを迎えるにあたって新製品を6月初旬に発表。同時に『バービーの次の大変革〜ピンクの未来はグリーン』という動画を公開しました。動画のBGMは、ちょっぴりハスキーでかわいらしい歌声が、クールにキメるヒップホップ系サウンドです。映像では、こどもたちがバービーたちをそれぞれに変化させていきます。この動画で、バービーの生みの親、マテル社は、SDGsへの新たな取り組みを伝えています。(※紹介する動画は当サイトの制作事例ではありません)

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「バービーはたくさん変化してきました」




動画の冒頭、極太のサンセリフ書体で「バービーはこれまでたくさんの変化をしてきました」というメッセージが表示されます。それに続いて、こどもたちが思い思いにバービーやケンなどのキャラクターを変身させていく様子が次々に紹介されます。

しかし、バービー人形ってきれいなドレスをいろいろ着せてあげるあれね、と思っているひとは注意して見なければいけないかもしれません。

最初のバービーこそピンクのチュチュを着たバレリーナなので、むかしのファッションドールのイメージどおりかもしれません。ただ、彼女が着替えさせられるのは、消防士の制服です。

ジーンズはカットされ、アフリカ系の髪と肌の人形、モールのヒゲ、何種類もの帽子が登場します。人形と一緒にきゅうりパックをしたり、ドーナツのネックレスや、驚くようなユニークな装飾品でバービーを変身させていきます。子供ならではの自由な発想のオンパレードです。

さらには、レインボーカラーのラインストーンで飾り付けられた車椅子のドールや、蛍光色をまとうパンクロッカー。こうなってくると、目のまわりに黒いペンで書き込んでいるのは、メガネのつもりなのか、映画『ブレードランナー』のレプリカント的な最先端のアイメイクなのか、本人に訊かなければわからなくなってきます。

 

「ピンクの未来はグリーン」

さまざまに変わっていくバービーの映像が終わると、「これがバービーの今度の大きな変革です」というメッセージが現れます。

カラの飲料品用プラスチック容器が映し出され、それを手がクシャっとつぶすとファッションドールに変化。夏っぽい装いの新製品3体の登場です。そして、「大きな変革」とは何なのかがスーパーインポーズでわかります。

「海洋プラスチックのリサイクル素材を90%使った、はじめてのバービーコレクションを紹介します」

つまり、今回の大きな変革は、海洋プラスチック由来の素材を使うということなのです。海をただようプラスチックごみを回収して再生させた素材を、新しい「Barbie Loves the Ocean(バービー うみとともだち)」シリーズでは90%使用しています。

動画の終わりには「The Future of Pink is Green」というフレーズが表示されます。ピンクの未来はグリーンという意味です。ロゴ「Barbie」はピンクであり、それが従来からバービーを象徴する色となっていました。グリーンは地球環境の象徴と考えていいでしょう。つまり、バービーの未来は地球環境。これからバービーはSDGsをサポートしていくという宣言なのです。

ダイバーシティ、そしてSDGsへ。

マテル社のバービーの公式サイトには、バービーが1959年のデビュー以来、「You Can Be Anything(何にだってなれる)」をブランドメッセージに掲げてきたことが記されています。事実、女性の社会進出が少なかった60から70年代にも、ビジネスパーソンや宇宙飛行士、外科医といったバービーがコレクションに含まれていました。




とくにここ数年は、肌や髪の色、体型の異なるドールを開発するなど、ダイバーシティ(多様性)やインクルーシビティ(包摂性)に基づいたドールをコレクションに追加します。子供たちが自分自身を投影できる新しいドールに強くひかれた結果、売り上げが90年代後半から落ちこんでいたバービーでしたが、近年また勢いを取り戻しました。2020年にもっとも売れたドールは、車いすに乗ったバービーでした。

バービーを発売しているマテル社は、カードゲーム「Uno(ウノ)」をはじめ、さまざまな玩具をあつかっています。これらすべての製品とパッケージを2030年までに、100%リサイクル可能な素材、またはバイオベースのプラスチック素材を使用するという目標を掲げています。ファッションドールのリサイクル素材の採用もその一環です。

動画『バービーの次の大変革〜ピンクの未来はグリーン』の構造とメッセージはシンプルです。これまでダイバーシティとインクルーシビティに焦点を当ててファッションドールを提供してきましたが、これからはSDGsもサポートしていきます、というメッセージです。動画の構成も、ダイバーシティの次はSDGs、という単純な構成になっています。ストレートではありますが、テンポのよい映像と音楽によって、力強いリッチなコンテンツとなりました。

 

バービーはバーチャルインフルエンサー

バービーは、デジタルの世界でも活動しています。「Dream House Adventures(ドリームハウスアドベンチャー)」というアプリ、Netflix動画コンテンツ、YouTubeチャンネルなど、子どもたちとのタッチポイントは多岐にわたります。




YouTubeの公式チャンネルには、「Barbie Vlogs(バービー ブイログ)」というコンテンツがあります。そこでは、バービーたちが普段の生活を紹介したり、視聴者からの相談に答えたりしています。親友ニッキーと一緒に人種差別について語るなど、微妙な問題もテーマとして取り上げられました。この動画の再生回数は、8月31日時点で200万回を超えています。いまやバービーは、子どもたちにとってのバーチャルインフルエンサーとなっているのです。


【参考資料】
バービー史上初!海洋プラスチック再生素材を使用した地球にやさしいシリーズがデビュー!「バービー うみとともだち(Barbie Loves the OceanTM)」(http://mattel.co.jp/2021/06/11/バービー-うみとともだち/)

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動画編集・映像制作料金と作例

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動画編集・映像制作の流れ①

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希望されている動画編集プランや要望等に応じて、見積もりを行います。まずはお問い合わせフォームより連絡をお願い致します。【動画編集の制作費用について】提供動画や商用素材等を利用した動画制作となります。撮影については対応しておりません。

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動画編集・映像制作に必要な掲載文面や素材などを提供いただきます。プランによっては、この段階で静止画の簡易的なコンテを確認いただきます。(掲載文章の考案・アレンジは行なっておりません。法令・業界団体等の広告ガイドラインが存在する場合は、遵守した文章の作成をお願いいたします。)

動画編集・映像制作の流れ③

動画の編集・作成

動画の編集・映像制作に取り掛かります。完成した動画の見本データが閲覧できるURLをメールにて送付致しますので、内容を確認いただきます。修正等があれば、適宜追加納期にて対応いたします。

動画編集・映像制作の流れ④

完成・納品

編集を行った動画が完成となりましたら、ご入金確認後に動画のデータ納品を行います。



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