深夜には絶対に見てはいけない、食べ物を主人公にした動画制作例

食べ物を主人公にした動画制作例

日本には「食レポ」という言葉があるように食べ物をよりおいしそうにレポートする技術がありますよね。同じように、世界中を見渡すとその国々によって独特の感性を発揮しているのを感じます。海沿いの地域では自然と魚介類に強いこだわりを感じますし、広大な土地では穀物を使った様々な料理を口にすることができます。食とは人間の根源でありながら、人々がその地で生きてきた証なのです。「○○の料理は美味しくない」とか「あそこは○○しか食べない」なんていう人がいますが、それはその土地の歴史や文化を知らない人が言えることです。

確かに日本には様々な調理方法があり、世界中が驚く美食の国です。しかしそれは古くから日本が自然豊かな国土で、多種多様な食材が実る恵まれた環境だったからということでもあります。資源が乏しい場所の料理には人々の工夫と生きる知恵が込められているのです。そんなことを考えなから、今回は食べ物に関する動画を集めてみました。どんなに真面目なことを考えていても、これを観たらすぐにお腹がなってしまうのが人間の悲しい性なのかもしれません。

 

食材が踊り、跳ねる!素材の変化を見事に捉えた料理動画制作例

Tabletop / Food Reel: Director Benjamin Flaxman

テーブルトップ・食品撮影監督であるベンジャミン・フラックスマンの作品集動画です。あらゆる質感の食材を、躍動感満載に映し出した作品です。感じるはずのない香りを感じるような仕上がりは、被写体である食材の撮り方を熟知しているからこそ作り出せるもの。興味深いのは、食材が調理されるなどして姿を変えていく様子を中心に構成されているところです。ひとつの食材の多面性やその多彩さを、絶妙なアングルでとらえることで、ここまで鮮明になるものかと見入ってしまいます。とろみだけでも、あらゆる種類があり、そこにある甘さや酸っぱさといった味覚があることを、リズミカルかつポップに視覚化していて、思わずリピート再生したくなるような仕上がりです。

刺激的で映画的、そして感覚的なビジュアルを使って物語を紡ぎ出したい、という彼の意匠がいかんなく発揮された作品集です。煮たり、焼いたり、切ったり、振りかけたり。ただ料理をしている作業をカメラに納めただけでに私たち人間の五感はこれほどまでに刺激されるのかと改めて映像編集の凄さを感じさせる動画でもあります。

 

パスタ界のワールドカップのために製作されたパスタの誕生を謳う動画制作例

Barilla – The Pasta Opera (Director’s Cut)

イタリア最大の食品会社Barilla(バリラ)が2017年に開催した「World Pasta Tournament(現在は改称されパスタ・ワールド・チャンピオンシップ)」のために製作された「Pasta Opera」という作品です。パスタの原料になる小麦畑からパスタが製造される過程を、オペラ調で荘厳かつ優雅に映し出しています。「黄金」を彷彿させる美しいブロンドヘアや、磨き上げられたメタリックの製造機械と、大自然で育まれる小麦のコントラストは、「パスタという芸術」というこの大会のテーマそのものといえます。

2012年以降毎年開催されているこの大会は、若手イタリアンシェフの支援・育成を目的に始まり、世界中のシェフがパスタ料理でその技術とイタリア料理への情熱を競うというもの。芸術の世界に、トニー賞やアカデミー賞があるように、世界中で愛されているパスタ料理のナンバーワンを競う大会があるというのは、驚きつつも妙に納得ができてしまいます。ちなみに、2019年度の勝者は日本人シェフということですので、興味のある方は是非調べてみてください。1877年創業の老舗食品会社のパスタに対する誇りが「Pasta Opera」というこの作品に集約されているような、気高い映像作品です。観てるだけで明日のランチはパスタに決まりです。

 

チョコレートとクリームの美をとことん追求したショーリール動画制作例

Chocolate and Cream reel Ronald Koetzier 2018

オランダ出身の撮影監督であるロナルド・コエツァーのチョコレートとクリームに特化した動画作品集です。

女性の長い睫毛からスタートするという段階で、彼のユニークな視点を鮮烈に表現しています。映し出されている様々な温度でその質感を変化させるチョコレートの表情は、その触感をも観る者に伝えてくれます。国際的に活躍し、数々の名誉ある賞も受賞しているということで、過去のクライアントも大手企業ばかり。特に液体やアイスクリーム・チョコレート・ジュース・ビール・フルーツといった一般的に難しいとされるプロジェクトで、彼の技術が発揮されるとの評判があり、このチョコレートとクリームの作品集こそ、彼の得意分野ということになります。

背景に流れる曲調もさることながら、チョコレートとクリームの合間に差し込まれる「艶っぽい」ビジュアルが官能的で、子どもが大好き!という快活さとはまた違った一面を強調しています。4分30秒という尺で、とことん観るものにチョコレートとクリームの質感を「感じさせる」という、経験あるコマーシャル撮影監督のテクニックの詰まった動画作品になっています。まさに濃厚という言葉がぴったりです。

 

主役は最後までわからない、あの大企業ならではのコマーシャル動画制作例

Ballad for a Coke

トルコで放映されたコカ・コーラのテレビコマーシャルです。コカ・コーラといえば、アーティスティックでストーリー性のあるコマーシャルが日本でも有名ですが、このトルコバージョンは斬新です。まさに、タイトルにもなっている「Ballad for a Coke(コーラのためのバラード)」通りの歌謡曲調メロディで、食材目線で「切り刻まれ、砕かれ、潰され、地獄の業火のような火に焼かれ…」と悲哀が描かれていきます。

「あれ?これ何のコマーシャル」と思わせたかと思うと、その食材たちが「でも、最後に大好きなコカ・コーラに食卓で出会えるなら、この痛みは耐える価値がある!」というではありませんか。「幸せの蓋、コカ・コーラ」というフレーズが、人間だけではなく、食卓で一緒に楽しまれる食材たちの幸せにもなっているということも意味しており、コカ・コーラというブランドがユニバーサルに楽しまれる存在だということをそこから伝えているように感じます。ここまで、あの爽やかなコカ・コーラ感ゼロのコマーシャルが存在すると知ってしまうと、各国におけるブランディングに興味が湧いてしまいます。もしかしたら、この思考回路も、コカ・コーラ社は想定済みなのかもしれませんね。

 


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