かっこいいロボットをダイナミックにレイアウトしました。
ロボットアニメやSF映画を彷彿とさせるクールな見た目のロボットを、垂れ幕に大きくレイアウトしました。白い背景に白いボディのロボットを重ねて、近未来の雰囲気を出しています。使うカラーをおさえることで、コミカルなデザインではなく「AIとロボット」という現実にあるテクノロジーを表現できたのではないでしょうか。とはいえ白一色ではのっぺりした感じになるので、黄色を差し色として使って、陰影もはっきりつけ、アニメ風ではなくリアルな写実感、重厚感を大切にデザインしました。
堂々として見えるように、武器を握って立つ姿にしています。L字型に文字をレイアウトして、縦の部分には白い帯を入れて下方から見上げても読みやすいように工夫しています。フォントは、SFアニメに使われるような直線的かつ丸みのあるデザイン性の高いものをチョイスしています。
制作垂れ幕デザインに対する感想
VOICE
クールな日本を彷彿とさせる先進的テーマにふさわしいデザイン
AIとロボットのテーマを視覚で表現
ロボットアニメやSF映画が瞬時に思い浮かぶ、クールなデザインです。広い会場で用いても、また海外で活用しても、日本のブースや展示であることがすぐに分かるのが魅力的ですね。白色を基調にしているので、アニメに寄りすぎず幼稚な印象になっていないのも魅力です。スタイリッシュさと、親しみやすさのバランスが取れているように思います。
近未来なフォントもユニーク
SF映画やアニメでよく使われている既視感のある近未来的なフォントも、AIというテーマにふさわしく、マッチしています。図形のような、あるいはロボットの部品のように構築的な印象で、デザイン性の高い文字スタイルという印象を受けました。文字列自体は、L字型に大きくレイアウトされていて、高所につるしても下から読み取りやすいように感じます。イラストと文字の組み合わせで強いインパクトが生まれています。
※掲載している横断幕デザインのモックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。