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家庭用品メーカーの会社案内デザイン

家庭用品メーカーの会社案内デザインを制作しました。

家庭用品メーカーの会社案内デザイン

家庭用品メーカーの会社案内デザイン_内ページ

家庭用品メーカーの会社案内デザイン_表紙

フレンドリーな企業の姿勢とプロフェッショナルな業務を紹介する会社案内パンフレットです。

コーポレートカラーである濃紺をベースにデザインされた表紙回り。シンボルマークの親子のイラストを中央に、上にはロゴタイプを透明感のあるカラフルな色使いで重なり合うように並べています。ダイナミックに自由に、柔軟な発想を生む企業であることを想像させる見開きデザインの表紙です。

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キャラクターと理念の一体感

1ページ目は見開きでデザインした導入ページ。芝生に寝転ぶ家族と共にいるシンボルマークのキャラクター。違和感なく一枚の写真に溶け込むことで、右ページにある企業理念「信愛」という言葉とリンクします。

商品と業務の世界への誘い

次ページより、イメージ写真を立てながら、取り扱い商品について代表的なものを例に挙げて丁寧な説明を入れていきます。受注システムや商品開発など具体的な画像を伴わない部分はイラストやワークフロー、イメージ写真などをふんだんに使い、伝わりやすくなるよう工夫しながら構成しています。

家庭用品メーカーの会社案内デザイン_内ページ

会社案内パンフレットデザイン

固くなりすぎない印象を与える会社案内デザインのポイント

会社案内のパンフレットデザインは、基本的にオフィシャルなデザインで構成されています。落ち着いたカラーリングやフォントを取り入れることで、清潔感や信頼感といったクリーンな印象を与えます。

作例のパンフレットデザインは、全体的にオフィシャルな要素は残したまま、親しみやすさを感じられるデザインにしました。パンフレットデザインの制作において当サービスが意識していることは次の3点です。

  • デザインの中に遊びを入れる
  • 写真や図で表現をしながらわかりやすく解説する
  • 企業コンセプトとパンフレットデザインを合わせる

固くなりすぎないパンフレットデザインのポイントについてお話していきたいと思います。

デザインの中に遊びを入れる

一般的に「大手ファーストフード店といえばこの色」というように、コーポレートカラーと呼ばれる「会社から連想させる色」を使用します。色合いによっては、カラーの意味合いの方が強く出るので、注意が必要です。

ブルー系の色合いをコーポレートカラーにする際、色の持つイメージからクリーンな印象を受け、手に取る人の中には冷たい印象を持つ人もいます。真面目で丁寧なイメージを打ち出すのもひとつですが、顧客にぐっと寄り添うパンフレットデザインは、同系色以外をあえて使うのがポイントです。

作例のパンフレットデザインは、コーポレートカラーの濃紺を使用しつつ、社名のロゴタイプを透明度の高いネオンカラーに仕上げています。企業ロゴと合わせると、ブルー系をメインに配置しているにもかかわらず、ポップなデザイン、親しみやすさが持てるデザインになっています。

写真や図で表現をしながらわかりやすく解説する

会社案内のパンフレットデザインを制作する際は、文章の割合が多いと固い印象が出ます。難しく感じないように、図解しながら掲載するのがいいです。図や写真が多いと「誰にでもわかりやすいパンフレット」に感じられるため、会社事態に丁寧で優しい印象を与えます。

作例は企業理念のページに大きく家族写真を取り入れています。筆文字の理念が実直なイメージを与えつつ、家族写真から人柄やあたたかみも感じられるパンフレットデザインを心がけました。商品の説明は図や写真を用いて平たく説明しており、誠実に物事を伝える会社だと察せます。

真面目で清潔感のあるパンフレットデザインから、コンセプトである「信愛」が伝わるように制作をしました。

企業コンセプトとパンフレットデザインを合わせる

企業コンセプトとパンフレットのデザインを合わせることも重要なポイントです。一般的な会社案内パンフレットでは企業理念やビジョンといったテキストがデザインのメインになりがちです。テキストだけでは伝わりにくい部分をデザインで表現することが重要になります。

作例では、企業コンセプトである「ダイナミックで自由に、柔軟な発想を生む企業」をパンフレット全体でイメージしました。ネオンカラーの配置や写真とイラストの融合など、一般の企業とは異なったイメージをデザインに反映させました。

 

制作中綴じ冊子・パンフレットデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

濃紺とネオンカラーのコンビが親しみやすさを感じさせる会社案内パンフレットデザイン

会社案内全面の濃紺に白抜きのロゴは視認性バツグン

オフィシャルでかたい印象ととらえられがちな濃紺ですが、ネオンカラーと組み合わせて優しいイメージのロゴを配置すると、親しみやすい佇まいに。白抜きのロゴが目立つので、合同会社説明会や見本市などでラックに配置しても目に留まりやすいパンフレットデザインといえるでしょう。

写真とロゴを組み合わせて柔軟な発想を提案する企業であると印象づけるデザイン

パンフレット内のイメージ写真では、芝生を利用して自然なかたちでロゴのイラストを合成し、何気ないピクニックの風景をうまく企業のイメージに落とし込んでいます。イメージ写真や図式をふんだんに活用し、視覚的に企業の取り扱い商品をPR。企業案内パンフレットは、専門性が高かったり独自性が強すぎたりすると文字情報だけではそのインパクトが伝わらないことも多いので、写真やイラストをうまく活用することが求められます。このパンフレットデザインでは、上部3分の1をイメージ写真を使った見出しとして構成し、各ページごとのアピール内容を分かりやすくしています。

 

※掲載のパンフレット(冊子)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載している冊子のデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

冊子・パンフレット作成





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