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NPO法人脳外傷友の会ナナ_三つ折りパンフレットA4_三つ折りパンフレット制作例

脳外傷に関する患者・家族の会NPOの三つ折りパンフレットを作成しました。

NPO法人脳外傷友の会ナナ_三つ折りパンフレットA4_三つ折りパンフレット制作例

NPO法人脳外傷友の会ナナ_三つ折りパンフレットA4

NPO法人脳外傷友の会ナナ_三つ折りパンフレットA4

カラフルな表紙が多様性を示唆するNPO団体のリーフレットデザイン。

パッと見た外見では判断ができない脳外傷による高次脳機能障害。その機能の損失状況や症状は人によって異なるため、多様性を象徴する、マルチカラーの人型が手を繋ぐデザイン(提供素材)を用いた表紙デザインを作成しました。素材の中心にあるのは手のひらからこぼれるハート。サポートを求める多種多様な人々へ支援が広がるような「助け合い」が想起できます。

NPO団体のパンフレット制作の依頼はこちら

裏表紙では、会のあらましと入会金や会費を案内し、トビラでは会が主に行っている環境づくりについて説明しています。ブルーとグリーンをメインカラーにし、爽やかで見やすい紙面作りを心掛けました。

中面の右ページでは、表面のイメージを引き継ぎ、会の特性について解説していますが、残り2ページでは他ページとは印象を変え、「脳外傷」について詳しく説明しています。デザインのタッチを変え区別することで、入会の案内だけではなく、「脳外傷」を知らない人へ説明するためのツールとしても使うことができます。

NPO団体のリーフレットデザイン_表面

NPO団体のリーフレットデザイン_裏面

NPO団体の活動がリアルに伝わるパンフレットのポイント

NPO団体のパンフレットは、入会につなげることや対象となる事象の認知度向上が目的の広告媒体になります。NPO団体が掲げている理念は、他の営利団体と比べて抽象的になりやすいため「わかりやすく丁寧に伝える」ことを意識したデザインが必要です。

作例は、脳外傷に関する患者・家族の会のNPOパンフレットデザインです。外見では判断できない病気であり、症状は個人ごとに異なることから、多様性をテーマにパンフレットを制作しました。

当サービスがNPO団体のパンフレットを制作するにあたり、意識したポイントは2つです。

  • デザイン性より「伝わりやすさ」を重視する
  • イラストや図を使用し話すように伝える

NPO団体の想いをわかりやすく伝えられるパンフレットデザインのポイントについてお話ししていきます。

デザイン性より「伝わりやすさ」を重視する

たくさんのパンフレットに埋もれないように、個性的なデザインで制作するパターンもありますが、NPO団体のパンフレットの場合はあまり個性過ぎるデザインは向いていません。

市民活動の延長線であるNPOは、企業組織のような成長・先進的なイメージよりも、こころのあたたかさが起点となり、活動に発展している場合が多いからです。無闇に個性的なデザインにしてしまうと、団体本来の目的が見えにくくなってしまいかねません。団体そのものへの信頼度が下がってしまう可能性もあるでしょう。

NPO団体のパンフレットにおけるポイントは「メッセージ性」です。メッセージの内容にもよりますが「あたたかみのある活動」の場合は「パステルカラー」や「手書きイラスト」などをベースに制作する方が伝わりやすくなります。

作例のパンフレットは、NPO団体のテーマでもある「助け合いの精神」をパステルカラーで表現しました。

全体のレイアウトを伝えたい項目ごとにメインカラーを変えているのもポイントです。NPO団体のパンフレットは団体の趣旨を理解してもらうことが重要です。伝えたい項目を色で分けることで、項目ごとに内容を把握でき、理解してもらいやすくなります。

イラストや図を使用し話すように伝える

専門的な分野のパンフレットの場合、テキストの量が多いと読み飛ばされてしまうことがあります。テキストの内容に応じて項目別に構成することで伝わりやすくなるでしょう。伝えたい項目を色分けし、さらにイラストや図を用いることで、理解してもらいやすくなります。

作例は、NPO法人の「場づくり・環境づくり」の6つのポイントが色別で区分けされています。6つのポイントの取り組みが一目でわかり、さらに矢印があることで「どんな理由からなる場づくり・環境づくりなのか」を理解してもらいやすくなります。

また、団体の主旨である「あたたかさ」を表現するためにパステルカラーとふちぼかしを使用しているのもポイントです。円のふちを線で区切ってしまうと、どうしても固い印象を与えてしまいます。あえてぼかしを入れることで優しい雰囲気の図になります。

脳外傷に関しての項目は、実際に人の頭部のイラストを入れてわかりやすく表現しました。脳外傷患者が暮らしの中で困る項目はそれぞれのシチュエーションごとに具体的なイラストを使用しています。

イラストの配置数は全体の印象を加味して調整しています。可愛いイラストを入れすぎると、幼稚な印象を与えてしまうことにつながるからです。

イラストはあくまでも「伝えること」をサポートするための要素です。テキストとイラスト、図のバランスを整えることで「伝わるパンフレット」になるでしょう。

 

制作パンフレットデザインに対する感想 

VOICE

多様性を色で表現したユニバーサルな印象のパンフレットデザイン

理解されにくい障害へのサポートをカラフルイラストで表現

外見からは分からないハンディキャップをもつ人々は、日常のさまざまな場面でサポートを必要としています。症状やできることに個人差が大きい高次脳機能障害は、外見から判別しにくい障害のひとつ。それぞれに合わせたサポートをイメージしたマルチカラーのイラストは、真の多様性と助け合いの精神をあらわします。手を取り合って並ぶシルエットは平和や相互理解の象徴。違いはあっても会のメンバー同士がサポートしていこうというマインドが、イラスト中央の広げた手のひらにあらわれています。

落ち着いた色とやわらかいタッチのイラストが特徴

マルチカラーを使うと強いイメージのパンフレットになると思いがちですが、ブルーやグリーン、オレンジを淡い色合いで組み合わせることにより、やわらかい印象のパンフレットに。イラストも洋服や「?」マークを同系色でまとめることで刺激の少ない資料になっています。サポート会の主な取り組みと、障害についての解説を色分けしているので、パンフレットを広げても読みやすいですね。

※掲載のパンフレットは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

三つ折りパンフレット作成





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