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在宅医療ケアサービスの三つ折りパンフレットデザイン

在宅医療ケアサービスの優しい印象の三つ折りパンフレットデザインを作成しました。

在宅医療ケアサービスの三つ折りパンフレットデザイン

在宅医療ケアサービスの三つ折りパンフレット_A4サイズ

在宅医療ケアサービスの三つ折りパンフレット_A4サイズ

やさしく柔らかな雰囲気で心和ます在宅医療ケアのリーフレットデザインです。

表紙に大きく書かれた「できることから、ゆっくりと。」というキャッチコピーが心を楽にしてくれる在宅医療を案内するリーフレット。新緑の写真が瑞々しく、さわやかなイメージが紙面全体を包み込んでいます。

やさしいペールトーンのイラストで伝える安心感

ペールトーンで統一されたイラストは、やさしく温かみのある印象を与え、利用する人に安心感をもってもらえます。

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内容構成の工夫 – テンポよく伝える情報

表面では、治療院の連絡先や利用までの流れをイラストを用いてわかりやすく説明し、中面では、具体的な効果や料金、よくある質問をまとめています。タッチの異なる似顔絵風のイラストでスタッフを紹介したり、見出しに写真素材などを使うなどし、デザインが間延びしないようテンポよくまとめています。

在宅医療ケアのリーフレットデザイン_表面

在宅医療ケアのリーフレットデザイン_裏面

柔らかい雰囲気を醸し出すパンフレットデザイン作成のポイント

柔らかい雰囲気を醸し出すパンフレットには、色味使いがポイントになります。ただし、柔らかい色味ばかりを使ってしまうと全体的にぼやけた印象にもなってしまうため注意が必要です。だからといって、差し色にテイストの異なるビビッドな色味を使うと、パンフレット全体の雰囲気を統一できなくなるため、色味のバランスにも注意しなくてはなりません。

今回の柔らかい雰囲気を醸し出すパンフレットデザインで意識したポイントは3つあります。

  • 使用する色をペールトーンで統一する
  • グリーンとオレンジの組み合わせで安心感を出す
  • タッチの違うイラストもテンポよくまとめる

見た人がホッと心が安らぐようなパンフレットデザインのポイントについてお話していきます。

使用する色をペールトーンで統一する

柔らかい印象を出したい時には、ペールトーンで統一すると効果的です。ペールトーンとは淡く澄んだ色味のことで、ペールとは英語で「薄い」という意味があります。ペールトーンは明度と彩度のどちらも低く、白っぽさがあるのが特徴です。「色がはっきりしていないぼんやりとした印象を受ける色味」や「透明感のある薄い色味」などもペールトーンと呼ばれています。

ペールトーンは優しい印象を与える色味であることから、女性らしさや柔らかさ、優しさを演出したい際に活躍します。化粧品のパッケージやパンフレットにも使われることが多い色味です。作例ではイラスト素材をペールトーンで統一しました。キャッチコピーの言葉のテイストに合わせて、サービスそのものに優しい印象を受けるように工夫しました。

どの年齢層にも受け入れやすいようなデザインにするため、治療内容がイメージしやすいなイラストを多めに配置しています。イラストのイメージに合わせてパンフレット全体の色味をペールトーンにすることで、イラスト内容と色味に相乗効果が生まれるようにしました。また、イラストの背景をペールトーンにしたことで、イラスト1つ1つの存在感を際立たせるようにも工夫しています。

緑とオレンジの組み合わせで安心感を出す

パンフレット制作では、色彩効果を利用して与えたい印象を作ることが重要です。赤は情熱、青は冷静など、色によってパンフレットを見た人に与える心理効果は変わるものです。作例は緑をメインカラー、オレンジをサブカラーにしました。緑の爽やかさとオレンジの元気さ、活発さという色彩心理効果を組み合わせています。白いシャボン玉が飛んでいるようなレイヤーを入れたことで、瑞々しさや癒しのイメージも加えています。

表紙のキャッチコピーを引き立てるように、温かみのあるグラデーションオレンジを部分的に入れて視覚的なアクセントになるように配置しました。料金部分とQ&A部分は色分けをして、内容が理解しやすいように視覚的なサポートも入れています。全体的なカラーテーマとして緑とオレンジで構成しているなかで、グラデーションや明度の調整をしてテンポ良く読み進めてもらえるように仕上げました。

タッチの違うイラストもテンポよくまとめる

パンフレットによってはイラストが多く入ることもあるでしょう。テキスト量を簡略化できるように、イラストを多く入れると理解しやすさもアップするため、訴求できるスペースが少ないパンフレットでは有効な手段と言えます。

ただ、イラストを多用してしまうと、パンフレット全体が少しごちゃごちゃ印象になることもあります。わかりやすくするためのイラストなのにかかわらず、逆にわかりにくさを与えてしまうこともあるのです。そのような時にはタッチの違うイラストをミックスさせると良いアクセントになります。

作例では、表紙から裏面までテイストを揃えたイラスト素材を多く入れていますが、スタッフの似顔絵(提供素材)はテイストを揃えずにそのまま使用しています。タッチの違うイラストを部分的に入れることでイラスト同士のメリハリが付き、どこから読み始めれば良いかが分かりやすくなっています。

 

制作パンフレットデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

人に寄り添うキャッチコピーとグリーンの色合いがポイントのパンフレット

無理強いしないサポート姿勢をキャッチコピーとデザインで表現

シンプルなタッチのイラストと、ゆったりとしたフォントでレイアウトされたキャッチコピーが優しいイメージのパンフレットです。新緑のような光のエフェクトが入ったグリーンの背景に、ぽかぽかとした暖かさを連想させるオレンジを組み合わせることで、見る人が安心できる表紙になっているのではないでしょうか。利用の流れでは、各項目とも簡単な説明とイラストがセットになっているので、どのような年齢層の人も分かりやすいのではないでしょうか。

大きめのフォントで治療の目的や料金、効果を紹介

紙面では、穏やかなイメージのイラストをバランスよく配置して、治療の目的や効果を解説。イラストは簡略化しつつもファンシーにはなっていないため、パンフレットを手にした人は実際の治療内容や在宅ケアのあり方を具体的にイメージすることができるでしょう。料金部分や、「良くある質問」のQ(質問)とA(回答)マークを色分けしてあるので、視覚的に内容を理解しやすいですね。

※掲載のパンフレットは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

三つ折りパンフレット作成





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