Skip links
多色使いのデザインについて

センスある多色使いのグラフィックデザイン作成例

多色使いのデザインについて

多色使いはデザインの幅が広がるとともに、色同士の相性や全体のまとめ方などが難しくなりがちです。ベースの色に何を使うか。暖色と寒色のバランスをどうするか。さまざまな要素に気を配らなければ、チグハグでバランスの悪いデザインになってしまいます。今回は、センスの良い多色使いのグラフィックデザインを集めてみました。

 

柔らかいイメージのグラフィックデザイン

デザインを見る (via Pinterest)

明るいピンクを背景に、カラフルな文字が並びます。全体的に少し明度を高くし、背景色の効果もあって明るく優しげな雰囲気になっていますね。白ではなくオイスターホワイトを使用したり、ネイビーを2回使ったりすることで多色使いでありながらも全体にまとまりが出ており、うまくまとまったデザインになっているのがわかります。

 

鮮やかな色と落ち着いた色をバランスよく

デザインを見る (via Pinterest)

白をベースにブラウンやくすんだピンクなどの落ち着いた色を使いつつ、鮮やかなイエローとオレンジ、グリーンを組み合わせたデザイン。華やかなイメージの夏から落ち着いた秋に移り変わる時期を色で表現したような色使いが魅力的。シンプルですが画面いっぱいに配置されたタイポグラフィーも際立ちます。

 

寒色多めのグラフィック

デザインを見る (via Pinterest)

旧約聖書をモチーフにしたデザインが神秘的です。ネオンカラーまではいきませんが、黒い背景に映える色使いが美しいですね。全体に寒色を少し多めにしており、夜の静かな雰囲気を引き立てる配色です。

 

黒はあえて使わずに

デザインを見る (via Pinterest)

子供が描く絵のような非現実的な配色の虫が可愛らしい。全体に黒は使わず代わりにネイビーを使用しています。黒だとはっきりとしてシャープな印象になりますが、ネイビーにすることで全体のトーンに馴染みつつ色味がプラスされポップな雰囲気になっています。

 

多色使いのデザインはつい見入ってしまうものが多いですね。ベースの色や白と黒の使い方などがポイントになりそうです。

「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。

デザイン料金と作例

各種デザイン作成について
チラシ(フライヤー)・ポスターなど1枚物の紙媒体制作から、パンフレットや名刺・ショップカード・封筒などのビジネスツールのデザイン作成、WEBバナーや店頭看板・交通広告などのデザイン、カーラッピング・ロゴマーク・商品パッケージ・装丁・動画編集に至るまで、様々なデザイン作成に関する業務を行なっております。


Home
ご依頼・お問い合わせ
Top