Facebookが企業ロゴデザインを変更しアプリとの違いを明確化

facebook 新ワードマーク

FACEBOOK Newsroom より

2019年11月4日(現地時間)に米Facebook社が企業ロゴをリニューアルすることを発表しました。既存のワードロゴはSNSとしてのFacebookを示すために使われます。従来からの小文字のロゴに対し、企業ロゴは大文字のみとし、デザインもアプリロゴとは異なるものになりました。企業ロゴはこれから数週間をかけて新デザインに変更されます。

 

Facebook社とFacebookファミリー

facebookのロゴデザインrvlsoft / Shutterstock.com

「Facebook」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。友人を増やして距離に関係なく趣味の話をしたり有名人をフォローできたり写真をアップしたりできるSNSアプリで、若い世代はInstagramやほかの動画アプリの方に興味がある…とかいったことかもしれません。つまり「Facebook=アプリ」というのがほとんどの人の認識でしょう。

2004年にマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏が友人とFacebook社を創業したときには同社のアプリは「Facebook」だけでした。その後Facebook社が成長するにつれ、写真共有サービス「Instagram」、メッセージアプリ「Facebook Messenger」、米国で人気のスマートフォン向けメッセージングサービス「WhatsApp」、VRヘッドセット「Oculus」といった強力なブランドを買収によって傘下におさめていきました。

Facebook社はそういった傘下のアプリやサービスを「Facebookファミリー」と呼んでいます。つまり現在では、Facebookアプリは “Facebook社の提供する数多くのアプリやサービス、プロダクトのうちのひとつ” となっているのです。

 

企業ロゴは大文字・アプリは小文字

Facebook社のサイトで同社マーケティング最高責任者のアントニオ・ルシオ(Antonio Lucio)氏が次のようにコメントしています。

「企業ブランディングを改定してプロダクトがFacebook社から提供されていることをこれまでよりも明確にします。新しい企業ロゴを導入し、Facebook社とFacebookアプリを区別します。Facebookアプリのロゴはそのままです

Facebookのワードロゴはすべて小文字でしたが、こちらはアプリのためにのみ使われることになります。企業ロゴとして新たに作られたワードロゴは、このアプリロゴとの違いを明確にするために、まずすべて大文字で構成され、書体もアプリとは異なるオリジナルのものになります。Facebook社の企業情報サイトではすでにこのロゴが使用されています。

 

Facebook企業ロゴの使われ方

FACEBOOK Newsroom より

一般ユーザーはこの企業ロゴをどのようなところで目にするのでしょうか。たとえばInstagramアプリのログイン画面や設定画面の下にはテキストで小さく「Instagram from Facebook」と記されていますが、今後は新しい企業ロゴを使った「from FACEBOOK」に置き換わるということです。

企業ロゴとアプリロゴとの違いは色にもあります。Facebookファミリーの各ブランドカラーはそれぞれ決まったものがありますが、新ロゴは使われるアプリやサービスに合わせてカメレオンのように色が変わります。たとえばインスタグラムのグリフアイコンがカラーグラデーションで表示されている場合は企業ワードロゴも同じグラデーションに色付けされます。

 

モノグラム「FB」も活用

また、スペースに限りがあり、企業ロゴを表示できない場合は「FB」というモノグラムを使うこともできます。「FB」または「fb」という略称は、株式市場でのFacebook社の略語やドメイン名として従来から使われてきたものです。基本的に小さく使われるため、視認性を高めるためにワードロゴより若干太く、プロポーションも微妙に変更されています。モノグラムは前述の企業情報サイトのファビコンでも確認できます。

 

フォントデザインスタジオ「Dalton Maag」とブランドコンサルタント「Saffron」

今回のブランドリニューアルはフォントデザインスタジオ「Dalton Maag」ブランドコンサルタント「Saffron」の協力のもとにおこなわれました。

Dalton Maag社は書体デザイナーBruno Maag氏が設立した会社で、英国を拠点にコーポレートフォントなどをNetflix、BBC、Intel、AT&T、Ducati、世界中のメジャーブランドに提供しています。ノキア(Nokia)社のための「Nokia Pure」フォントは高く評価されました。また2016年のリオ五輪のための書体やアマゾンKindleデバイス専用書体なども提供しています。

Saffron社は英国を拠点に世界各国にオフィスを構え、ブランド戦略やビジュアル・アイデンティティをあらゆる業種のクライアントに提供しています。YouTubeが創業して以来初めてのロゴリニューアルを2017年におこなったときシンボルマークをPlayボタンに変えたのもSaffron社でした。

 

今度どうなる?Instagram・Oculusのロゴ

2012年にFacebookに買収されたあとにInstagramはワードロゴをリニューアルしました。それを手がけたのが米国の若手グラフィックデザイナー、マッキー・サタデー(Mackey Saturday)です。サタデーは同じくFacebookファミリーであるOculusのミニマルで力強いロゴも制作しました。また、Unsplash(アンスプラッシュ)やLuxe(ラクス)など従来にないビジネスモデルを作り出した新しい企業やサービスのロゴも提供しています。

Facebookの企業サイトを見ると、Facebookファミリーのアプリの画面で新しい企業ロゴが表示されていくことが画像で示されていますが、そこではInstagramのワードロゴがグリフアイコンに置き換わっています。マッキー・サタデーが手がけたお馴染みのワードロゴの扱いが今後どうなるのかも注視しておきたいところです。

 

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