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ドッグフードのパッケージデザイン_05

ドッグフードのパウチ型のパッケージデザインを作成しました(サンプル作例)

ドッグフードのパッケージデザイン_05

アピールしたいメッセージをたくさん込めてヘルシーな色バランスを心がけました。

ブラウンを2色使って、ドッグフードらしくまとめました。下の方に使っているブラウンは、ゴールド風のグラデーションにして、上質なフードであることをさりげなく主張しています。いつまでも健康でいてほしい、おいしく食事をしてほしいという、愛犬家共通のニーズに応えて選んでもらえるよう、アピールしたい文言が目立つようなレイアウトに仕上げています。

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バランスと魅力を兼ね備えたパッケージデザイン

体に良い成分や、選ばれているNo.1の称号、食べやすい小粒タイプであることなど、それぞれのセールスポイントを、読みやすいようバランスよく並べました。喜んでいるような犬のモデル写真をあしらって、選ばれるドッグフードであるとアピールしています。オモテ面は情報を色々詰め込んでいるので、側面は商品名と犬の写真のみのシンプルな構図におさえました。商品名を中央に配置することで、店頭でどのような置き方をされても認識してもらいやすくなっているはずです。

ドッグフードのパッケージデザイン_01

ドッグフードのパッケージデザイン_02

ドッグフードのパッケージデザイン_03

ドッグフードのパッケージデザイン_04

顧客の信頼をつかむドッグフードパッケージデザインのポイント

選択肢が多い商品であるほど、新商品のパッケージデザインは重要になります。商品そのものの第一印象につながるからです。ドッグフード市場は選択肢の多い商品の1つで、顧客となる飼い主の心をいかにつかむかがポイントになります。愛犬を思う気持ちが強い人ほど、価格よりも栄養素や機能などの内容を見て選ぶ傾向にあるでしょう。「このドッグフードは信頼できる」と感じてもらうためには、高級感とセールスポイントのわかりやすさを意識することが大切です。

色使いによる高級感の演出

高級感は色使いで演出できます。高級感を出すには、トーンの暗い色が最適です。ゴールドやシルバーを加えると、さらにプレミア感が増します。ブラックなどの暗い色味との組み合わせで深みが出て、重厚感のある印象に仕上がります。

信頼や誠実といった色の意味を持つブルー系の色味を、トーンを落として使用するのも方法の1つです。健康志向もアピールしたい場合には、土や木といった自然を連想させるヘルシーなブラウンを使用するのもおすすめです。

色使いで視覚的に訴えることで、直感的に『信頼できそう』という第一印象がつくれます。商品を手にとるところまでを色の第一印象でクリアしたら、カゴに入れてもらうためにセールスポイントをわかりやすくレイアウトします。

セールスポイントのレイアウト

セールスポイントは、人間の視点の動きを利用したZの形にレイアウトすると効果的です。Zの形に沿って、左上に他商品と差別化できるアピールポイントを入れ、下部に向かうにつれ情報がくわしくなるようにレイアウトします。視点の動きに合わせてセールスポイントを置くことで、ストレスなく情報が読み取れるのです。

 

制作パッケージデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

愛犬の健康を大切にしたドッグフードデザイン

ブラウンがヘルシーさと高級感を表現

ドッグフードといえばまずイメージされるブラウンが、上下にあしらわれています。ゴールドがかった明るめのブラウンなので、商品自体がパッと明るく見えてなおかつ高級感も感じられます。真ん中の白い背景部分がお皿のように見える丸みのある構成が良いですね。ペットの健康に気を配る意識の高い愛犬家にこそ訴求したいというメッセージが、よく伝わるパッケージデザインではないでしょうか。愛犬の健康と幸せを追求する姿勢がデザインから伝わってきます。

セールスポイントをバランスよく伝えるレイアウト

ドッグフードを選ぶ時の決め手になりやすいセールスポイントが、それぞれバランスよく並んでいます。喜んでいるような犬の写真がレイアウトされていることで、このフードを食べたらうちの犬も喜んでくれるかも?という期待が高まりやすいのではないでしょうか。No.1というアピールポイントも分かりやすい位置にレイアウトされていて、選ばれるドッグフードであることが強調されています。

顧客の信頼を封じ込めたドッグフードのパッケージ

・高品質な魅力を彩る色使い

ブラウンの2色の魅力的な組み合わせは、ドッグフードの健全性と高品質を暗示しています。特に、ゴールドへと移行するブラウンのグラデーションは、商品の豊かさと気品を象徴し、愛犬家の期待と信頼を取り込んでいるのではないでしょうか。色の使い方は一見シンプルですが、商品の質感と品質を強調するためには効果的と言えそうです。

・独自のメッセージレイアウト

主要なセールスポイントが均等に配置され、パッケージからは満足感が伝わります。各要素が適切に配置され、全体として一貫性を保つことで、情報が容易に読み取れます。喜んでいる犬のイメージは、消費者の感情に訴え、商品が与える可能性の喜びを具体化します。選択肢が多いドッグフード市場において、このパッケージは他の商品の中にあっても目立つのではないでしょうか。

・商品名の強調とシンプルな側面デザイン

商品名を中心に位置することで、どの視点から見ても即座に商品が認識できます。側面デザインはシンプルに保たれ、商品名と犬の写真だけで構成されています。視覚的な混乱が最小限に抑えられ、商品名とメッセージが強調されます。

このパッケージは愛犬家の目を引きつけ、信用性を伝える効果的なデザインではないでしょうか。

デザイナー
※掲載のパッケージは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載デザインサンプルのモックアップはイメージです。実際の製品・パッケージと仕上がりが異なる場合がございます。

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