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内装リフォーム会社の宣伝チラシ作成例

内装リフォーム専門会社のサービス宣伝チラシデザインを作成しました。

内装リフォーム会社の宣伝チラシ作成例

内装リフォーム会社の宣伝チラシデザイン

内装リフォーム専門会社の安心感とお得感を伝えるフレンドリーなチラシデザイン。

淡いベージュを背景に立ち並ぶ家々の風景を手書きタッチの線画で描き、元気はつらつとした三世代ファミリーのイラストをタイトルの下に配置しました。タイトル横にはスタッフをイメージした作業員男性のイラストを大きく載せ、相談を促すコメントを添えて親近感を覚える優しいタッチで仕上げています。

落ち着きのある色彩設計

タイトルを含め主要な部分はグリーンを使い、ベージュと合わせると全体に落ち着きを感じる安心感のあるデザインになっています。そのような中でも強調するべき部分はピンクやオレンジを使い、グリーンの中で鮮やかに発色するようにメリハリをつけました。

チラシデザインの作成はこちら

赤文字の価格表示で注目

また、金額的に目玉となるものをトップに据え、赤文字で大きく表示することでお得感を強調しています。身近に感じるフレンドリーなデザインで、地域に根差した企業であるのと同時に、価格面でも安心できる良心的な会社であることをアピールするチラシです。

リフォーム会社のチラシ作成例1

リフォーム会社のチラシ作成例2

リフォーム会社のチラシ作成例3

信頼感を得るためのデザインのポイント

地域密着型のリフォーム会社のような業種は「信頼感」が集客に大きな影響を与えます。たしかな技術と施工経験。そして気軽に相談できるような空気感が信頼感を高めるものです。

しかし、新規顧客の開拓となると話は別です。はじめてリフォームを考えていたり、はじめて業者に依頼したりする場合は、話しやすいリフォーム会社=怪しい業者というバイアスにかかっている人もいるでしょう。

だからこそ新規顧客の開拓で広告を使う場合には「信頼感」が得られるようなデザインが重要になるのです。

今回の広告制作で意識しているポイントは次の3つです。

  • 色彩を統一して色彩効果を最大限に発揮する
  • 角丸で親しみやすさを演出する
  • 価格をわかりやすく伝える

信頼感と集客、購買行動につなげられるチラシ制作のポイントについてお話ししていきたいと思います。

色彩を統一して色彩心理効果を最大限に発揮する

どのような色であっても、多彩な色を使った場合、インパクトはあるものの、誠実さを伝えるという点ではあまりオススメできません。使う色の種類によっても異なりますが、多色よりは単色に統一した方が誠実さをアピールできるでしょう。

作例では緑をベースに色調を変えてデザイン全体を統一しました。緑には安全や平和、健康や公平といった色彩心理効果があると言われています。誠実さとなると青系が使われることが多いでしょう。医療関係や企業ポスターなどに使われているのが良い例です。

リフォーム業者の最大の信頼ポイントは「安全であること」です。どんなに腕が良い業者でも安全な作業をしていなければ信頼してもらえる業者とは言えません。濃い緑でフォント枠や囲み枠を構成し、枠の中は白や薄緑を採用しました。

全体的に緑系で調和することで、チラシ全体からリフォーム業者として安全に配慮していることが伝わるようなデザインを心がけました。

フォーマルな中に角丸の表を入れることで親しみやすさが高まる

リフォーム業者は地域ごとに複数の業者がいるものです。競合が多い業種の場合、お客様が選ぶ基準は安全性と信頼性、そして「親しみやすさ」でしょう。親しみやすさを演出するために、イラストやテキストをポップにするのも1つの手法です。

しかし、あまりポップにしすぎると子ども向けのような広告になってしまい、信頼される広告とはなりません。フォーマルなデザインの中に親しみやすさを入れる手法として作例で使用したのが「囲みの角を丸くすること」です。

フォーマルな情報の場合、囲みの図形の角はそのまま鋭利な状態で情報を羅列した方が良いでしょう。そこをあえて角丸にすることで「優しい雰囲気」になるようにしました。

角丸は使い方によっては見にくさや不格好さが目立ってしまう図形です。作例の囲みの角丸は最小限の角度にして、見やすさと整然な印象を担保しました。見込み顧客、新規顧客が安心して依頼できるような空気感も演出しています。

価格をわかりやすく伝えることでリフォーム業者に対するネガティブなバイアスを取り除く

リフォーム業者を選ぶ基準として最大のポイントは「価格」です。リフォーム業は多くの場合、現場調査を受けてから見積もりを出し、その金額に同意したうえで施工をするものです。

最初から価格を載せて見積もりとの金額差が大きくなってしまった場合、その業者に対する不信感は高くなってしまうことでしょう。

作例では施工金額例を具体的にわかりやすく伝えるようなデザインを意識しました。緑ベースに赤や黄色、オレンジといった暖色系のフォントカラーで工事の価格が一目でわかるように構成しています。

リフォーム業者があれこれと理由をつけて高額な価格を見積もりで出されるというバイアス。これはあくまでも一部の悪質業者が行なったことによる「悪い印象がフィルターとして見る人の深層心理に働いているから」です。

価格が掲載されているチラシに関しては「真摯さ」が重要です。見込み顧客や新規顧客に自社のサービスを伝えるためには、デザインだけではなく、情報にも真摯さ大切です。

 

制作フライヤー・チラシデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

親しみやすい雰囲気のチラシデザインですね。

畳のようなカラーで安らぎと親しみやすさアップ

クリーム色に畳のようなグリーンがあしらわれ、落ち着いた雰囲気です。イラストも親しみやすいタッチで、相談しやすい会社なのかなと思わせてくれます。おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、子どもの三世代が描かれていて、全員にとって暮らしやすい空間や内装作りに尽力してくれそうな気がしてきます。背景に優しい手書きタッチで町並みが描かれているのもおしゃれですね。地元密着で活躍してきた信頼と実績が伝わってきます。

ふっくらフォントが読みやすい

大きなサイズの文字は、グリーンやホワイトで縁取りされているため、ふっくらしたフォルムになっています。読みやすいだけでなく、柔らかさや穏やかさが伝わってくるデザインですね。会社のロゴは図形をモチーフにしたどちらかというとシャープなイメージですが、チラシ全体の雰囲気はソフトです。「安心」というキャッチコピーが色やイラストでも伝わってきますね。

リフォームのプロが、あなたのお家を素敵に変身

手書きタッチの線画がベージュの背景にマッチして、落ち着いた雰囲気を醸し出していますね。三世代ファミリーのイラストも、内装リフォームにおける家族の想い出や思い出を思わせ、とても魅力的です。

・健康と安心のカラーパレット – グリーンの優れた効果

グリーンを基調とした配色は、自然や健康をイメージさせることができますね。ピンクやオレンジを際立たせることで、重要な部分にアクセントを与え、視線を引きつけます。赤文字で金額を強調することは、価格に対する意識を高め、お得感をアピールするのに効果的です。

・地域に密着した信頼感

このチラシは、地域に根ざした内装リフォーム専門会社というイメージをしっかりと表現しています。身近でフレンドリーな雰囲気で、相談しやすい雰囲気も感じられます。価格面でも安心できる良心的な会社であることが、このチラシからも伝わってきますね。

デザイナー
※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

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