イノベーションを生み出すブレインストーミングのテクニックについて

ブレインストーミングのテクニックについて

ブレインストーミングは良いアイディアを生み出すための方法の一つです。今回は、様々な教育的な動画を公開しているSproutsの動画「ブレーンストーミングテクニック:グループで革新する方法」を翻訳して紹介いたします。

以下翻訳内容です。

ブレインストーミングについて

もしあなたが深刻な問題を抱えているのなら、ブレインストーミングをお勧めします。良い解決策を1つ、2つと思い付くためのとてもよい方法です。ブレインストーミングは、その名の通り、脳内の神経経路を駆け巡りたくさんの考えやアイディアを素早く、直感的に収集することです。ブレインストーミングを行う場合の一番良い方法は、様々な人たちを集めたグループで行うことです。そうすることで、様々な人の脳内を探索することができます。そして、さらにたくさんのアイディアが生まれたり、新しい解決策を生み出すことにつながります。

まず始める前に、あなたが正しい問題を解決しようとしているかどうか確かめましょう。アインシュタインは、問題を解決するためには

「私は問題の定義に55分間を費やし、それを解決するのに5分間を費やす」

と言いました。

クリエイティビティに関して有名な教授であるティナ・シーリグは

「疑問を見直すことで問題を定義するべきだ」

と教えています。

例えばシンプルに「どうして?」と問いかけることです。

あなたがお母さんの誕生日パーティーのためのアイディアをブレインストームするとしましょう。あなたは「どうして私たちは誕生日パーティーを企画するのか?」と問うことができます。そしてあなたは、私たちが人々に特別な気持ちになってもらいたくてパーティーを企画することに気がつきます。それから「お母さんに特別な気持ちになってもらうためにどうすればいいか?」と問うでしょう。そうすると、全く違ったアイディアを思いつくかもしれません。

本当の問題を一度定義できたら、始めましょう。方法は3つあります。

 

誘導語付きグループブレインストーミング

まずはマーカーを何本かとホワイトボード、それか付箋をいくつか準備します。そして、参加者を招待しましょう。彼らがあなたの脳となるのです。企業における上司の立場にあたる者や先生、またはその他の権力を持つ者は、中に入らないようにするか、手助けをしないようにお願いします。これらのものが持つ権力は、シャイな参加者を威圧し、発言しづらくさせる可能性があるからです。

そして、ブレインストーミングの4つの基本原則を共有します。

質より量:どんなにおかしなアイディアだとしても全てを出し合う

批判をしない:悪いアイディアなんていうものはありません

突飛な発想を歓迎する:大それていれば大それているほど良い

他の人のアイディアと結合し、便乗する:まずは意見を聞き、それから「そうですね、そして・・」と続けましょう

さあ、これで始められます。

解決すべき問題を質問としてホワイトボードに書きます。そして、すべての参加者にアイディアをどんどん出してもらいます。進行役のするべきことは、話し合いが議題からずれないようにすることです。誰かの発言中に他の人たちが発言しないように、発言権を持つ棒を用意し、発言する人たちの中で回していくと良いでしょう。すべてのアイディアを記録し、みんなが見えるところに掲示します。すでに出ているアイディアにさらにアイディアを追加できることを参加者に伝えましょう。もしAnnが「カッコイイ傘を作りましょう」と考えたら、Jayは「そうですね、そして空も飛べるものを作りましょう」と発言することができます。もし誰かが良いアイディアを抹消するようなことがあれば、進行役はいつでもそのアイディアを復活させ、再度話し合いの場に持って来ることができます。

セッションの最後に、結合できる2つのアイディアが無いか確かめます。ブレインストーミングのスローガンは1+1=3です。それから、参加者に投票してもらい、どのアイディアが1番人気のあるものか調査します。それらの人気のあったアイディアをもとに、またブレインストーミングを始めても良いですし、もし、満足いく解決策にたどり着いたならばこれで終了します。最後に1番良いアイディアを記録して、なくさないようにしてください。

 

ノミナルグループ技法

基本原則を説明し、問題を提示します。それから、各参加者に匿名でアイディアを書いてもらいます。そしてそのアイディアを集めて、各アイディアについて投票を行います。最も得票数の多かったアイディアのいくつかを選んで、参加者もしくはサブグループにそれらに関してさらに深くブレインストーミングしてもらいます。例えば、一つのグループは商品の形についてブレインストーミングを行い、もう一つのグループは技術的な特徴に焦点を当ててブレインストーミングを行います。

 

グループパス技法

参加者に丸くなって座ってもらい、基本原則を説明し、問題を提示します。各参加者は紙に一つのアイディアを書きます。そしてその紙を隣に座っている人にまわします。まわってきた紙にはそのアイディアに対して何かアイディアや意見を書きます。すべての人の手元に最初に自分が書いた紙が戻ってくるまでこれを繰り返します。手元に紙が戻ってくるころにはグループで各アイディアをかなり入念に練ったことになります。全員に進化したアイディアを説明してもらい、一つ一つを書き出します。そして、参加者グループに投票してもらいます。

 

もし一人でブレインストーミングしたいのであれば、今試してみましょう。この後、一つの問題があなたに提示されます。問題が提示されたら、YouTubeのコメント欄に、あまり深く考えずに出来るだけ早くアイディアを5つ書きます。これによりあなたのクリエイティビティが解放され、メンタルブロックを超えることができます。書き終えたら、他の人のコメントを読みましょう。1番気に入ったアイディアを選び、そのアイディアに便乗し、自分の意見や考えを構築しましょう。それを行うには、そのアイディアを出した人に「そうですね、そして・・・」と返信するだけで始められます。

こちらが問題です。

私たちの住む地球の海にはプラスチックごみが溢れています。魚たちがその大量のゴミを食べてしまい、私たちの健康への影響も定かではありません。エコノミスト紙によると、2050年には、海に住む魚より海に捨てられているゴミの方が、重量で測ると多くなるそうです。それでは、「海のプラスチックゴミを今どうやって減らすことができるのでしょうか?」

 

参照リンク : Brainstorming Techniques: How to Innovate in Groups – Sprouts (CC BY 3.0)
当記事の文章(テキスト)はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(Creative Commons license / CC license)に基づいて編集しています。(記事内の画像・デザインや映像の権利は個別のライセンスにより保護されている場合があります。)

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