キラー・プレゼンテーションの作り方

キラー・プレゼンテーションの作り方について

プレゼンテーションは気合が入れば入るほど、資料や演出への装飾も凝ったものになりがちです。それが決して間違いとは言えませんが、時に過剰な演出は伝えたい本質を見失わせてしまう原因になってしまいます。

シンプルで強いプレゼンテーションはどのように作れば良いのでしょうか?今回は、動画「キラー・プレゼンテーションの作り方」を翻訳して紹介いたします。※以下翻訳内容です。

素晴らしいプレゼンをするための基本的なルール

プレゼンについて

事実として、人は話すよりも文字を読むほうが速い。ということは、つまりプレゼンの参加者は、プレゼンターが話すよりも先にスライドにあるものは読めてしまうということです。

ですから、単にスライドにあるものをそのまま読んでも意味がありません。忘れないでください。あなたがその場の主役なのです。プレゼンはあなたをサポートするためのものであって、あなたがプレゼンのために存在しているのではないのです。

参加者がスライドを読むのではなく、あなたの話に耳を傾けているのがあるべき姿です。

 

ズバリ言ってしまうと、おそらくあなたの方法は間違っているでしょう。

プレゼンのスライドをカンペとして使っていて、人形かニュース速報みたいにスライドを棒読みしていませんか?みんな自分で内容は読めますから、あなたに読んでもらう必要はありません。

スライドに情報全てを載せているので、それをそのままプリントにして配布してしまう人もいますね。それではいけません。文書は文書できちんと作りましょう。

データをとにかく垂れ流しにすることもあります。ただスライドやプリントを棒読みすればいいのなら、本を買えばいいでしょう。どうせどこかで別の本などからコピーしてきたあなたのプリントを読むよりも、そのほうがいいです。

 

1つのスライドに1つの要点

素晴らしいプレゼンをするための基本的なルールは、「1つのスライドに1つの要点」です。

伝えたい大切なことがあるなら、それを一番目立つようにしましょう。それを一枚のスライドにたったひとつ載せるポイントにして、また別の重要なポイントがあるなら、それは別のスライドに載せましょう。

情報がごちゃまぜになってわかりにくいスライドを20枚用意するくらいなら、ポイントを絞った60枚のスライドの方がマシです。

 

余計なことを言わない

次のポイントは、「余計なことを言わない」ということです。

言うことがなければ、黙っていましょう。そのプレゼンに全く関係のない余計なことをいちいち言わないということです。プレゼンでは、そこから派生したアイディアが出てくることがあり、それを既存のスライドに加えたくなったりすることがあります。新しい別のスライドを用意するのはちょっとやりすぎだからですね。

でもちょっと立ち止まってよく考えてみてください。その派生したアイディアを本当にプレゼンに加える必要があるのかどうか。

余計なことはせず、大事なポイントからブレないように、そして大事なポイントは短文1つに収めましょう。このルールを破って複雑にしてしまってはプレゼンは成立しません。もし複雑な文章にしないといけないと感じたら、そのやり方は間違っています。

 

箇条書きをやめよう

かつては「プレゼンは7語以内、7行以内にしましょう」というガイドラインがありました。あなたはどう感じるでしょう?

私にはもはやそれは1つの段落になった文章だと感じられます。文章は読まないといけません。

箇条書きはやめましょう。

もしアイディアを箇条書きにして複数に分けて書かないといけないと感じるなら、それはもはや「一つのポイント」とは言えないと思いませんか?

 

アニメーションは必要ではない

ところで、おしゃれなアニメーションは好きですよね。それについてはこんな風に考えてみてください。アニメーションがあると、話の中身から注意が逸れてしまいます。どうしてもアニメーションが必要なら、注意深く吟味して効果的に使うようにしましょう。

 

プレゼンテーションにストーリー性を持たせよう

もう一つ大切なことがあります。 それは構造・構成です。 プレゼンテーションにストーリー性を持たせましょう。例えば「問題 、過程、解決策、理由づけ、逸話、そこに秘められた意味」などです。

 

プレゼンテーションのデザインについて

プレゼンテーションのデザインについて

色使いはハッキリと

大概のプロジェクターはクオリティが低いです。コントラストがハッキリせず、色も褪せた感じで映してしまいます。どんな時でもプレゼンの内容がハッキリと見えるようにしましょう。コントラストをハッキリとさせましょう。

 

フォントは読みやすいもので、種類を絞る

フォントの種類を増やしすぎると見栄えが悪く、悪趣味なものになります。一つ選んだらその一つで通しましょう。フォントの太さも適切なものを選び、離れたところからでも読みやすくしましょう。コミック・サンような字体は、本当に適切な時か、冗談などでわざと使いたい場合だけにしましょう。

 

画像を活用しよう

文字が少なく、画像が多い方が好まれます。人間は視覚優位の動物です。文章を読むよりも画像を見る方が好きなのです。その方が早いですからね。

しかも、文字によって受ける影響は脳の論理的思考の分野です。それに対して画像は感情の方に作用します。感情や感覚が優位の人は、画像によって楽にあなたの論点に感化させられます。

そして絶対に忘れないでください。「大きいことはいいこと」です。後ろの方でも文字が見えやすくなりますから。

「1つのスライドに1つのポイント」のルールを覚えていますか?これは画像にも応用できます。「1つのスライドに画像は1つだけ」にしましょう。伝えたいメッセージは単刀直入でブレないように。

そして繰り返しになりますが、「大きいことはいいこと」です。「後ろでの人が目を細めて一生懸命見る」なんてことがないようにしましょう。

ついでですが、いい画像を使いましょう。見る価値のない画を使うことに意味はありません。プロクオリティーの画像を使うことであなたのプレゼンはより一層引き立ちます。

 

フィードバックをもらおう

あなたのプレゼンを酷評する人もいるでしょう。でもそこに学びがあるのです。

その人たちを見返せるだけのレベルに成長して、ギャフンと言わせてやりましょう。その人たちはあなたにプレゼンの機会を与え、時間と空間を共有してくれたのです。そこには感謝してしかるべきです。

それではこの金言で締めくくりましょう。

「シンプルにするということは、すでに眼に見えている様々なものをそぎ落として、そこに意味を持たせるということだ」by ジョン・マエダ

 

参照リンク : How To Make A Killer Presentation – Aljaž Tepina (CC BY 3.0)
当記事はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(Creative Commons license / CC license)に基づいて編集しています。

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