淡くもカラフルな色彩で、いつも違う特別感を演出したフライヤーデザインです。
HIPHOPのクールなイメージはしっかり踏襲しつつも、連休のお祭り感を出したデザインです。出演者がダークトーンの衣装が中心のため、周囲は淡い色彩にすることですっきりまとめています。たくさんの参加アーティストをバランスよくレイアウトしました。スペシャル感と華やかさ溢れるフライヤーに仕上げています。
デザイナーの振り返り
■ たくさんのゲストの写真が、にぎやかにゴールデンウィークのスペシャル感を演出するフライヤーです。
■ たくさんの写真を使用しながらも、窮屈な印象を与えないよう注意して制作しました。
■ ゲストメンバーの衣装が黒系が多く、フライヤーの色味に黒が多くの面積を占めることになりますので、背景は明るめの色彩のデザインを施し、バランスよく仕上げました。
GWのスペシャルイベントならではの、華やかさあるイベントチラシ制作例
GWのスペシャルイベントが開催する場合、それを告知する為のイベントチラシを配布して集客を図る必要性があります。チラシの宣伝効果を引き出す為には、イベントが楽しいと消費者に感じてもらう必要がありますので、チラシデザインは重要な要素となってきます。MIX CDプレゼント特典などは、チラシに注目してくれる可能性が高まる要素と言えるでしょう。チラシの作成を行う上でどのような情報を宣伝していくのかを予め決めておく事は大切です。
集客をするには、イベントでどのような事をするのか、参加するのにチケットの購入が必要なのか、会場と開催日時の告知などの情報を消費者に与えていく事になります。最寄りの駅から会場までのアクセス方法を記載しておく事で、来場をする人々は道順を確認する事が出来ます。これは、催しが開催されている時間内に到着するのに要する時間などを知る為にも欠かせない情報です。開催日時を告知する事で、消費者がイベントに来場したい時間帯を選べるようになります。
華やかさがある催しであると人々に思わせる為には、チラシデザインにおいて派手な演出と配色を行う事になります。派手さを引き出すには暖色や蛍光色を効果的に使っていくのが有効です。背景写真では、イベントの目玉をピックアップするような写真を使います。このようにする事で、宣伝効果の高いイベントチラシにしていくことが可能です。タイトルロゴは大きくしておきますと、派手な印象を受けやすくなり、遠くから見てもチラシの存在感が損なわれません。集客を図る為には、出来るだけ多くの人々にチラシを配布する事が重要になってきます。注目されるような華やかさをチラシに持たせる事で、人々はチラシに注目してくれ、内容を読んでくれるようになります。楽しさを演出するチラシデザインを実現する事で、イベントを盛り上げていく効果も期待出来ます。
制作フライヤー・チラシデザインに対する感想
ゴールデンウィークの、遊びに行きたくなるような特別な雰囲気がぎゅっと詰まっているチラシデザインですよね。
ゴールデンウィークに開催されるクラブイベントのチラシデザインですか。エフェクトの効果が、とても疾走感を感じさせてくれます。いよいよその日が来るぞ、とドキドキしてきてしまいます。
ぎゅっと詰め込みながらも、スタート時間や、料金内容、先着50名様にプレゼントなどの情報がとてもわかりやすくなっています。目で探さなくとも、すぐに必要な情報を受け取ることができるというのは有難いですよね。日付も時間も料金も、それにプレゼント情報も、自然と頭に入ってきます。これだけたくさん詰め込んだ賑やかな雰囲気なのにうるささがなく、伝えてほしいことがきちんと伝わってくるというのは、それだけで印象に残りやすいですし、好感度もグッとあがります。イベント名が大きく、けれども色が薄いというのも面白いですね。一番手前にありながら控えめで、けれどもしっかり目立ってもいます。タイトルだけでなく、全体的に色味や大きさ、配置などのバランスがとても良いので、紙面の中で目が迷いません。
裏面は、モノクロですが、表面の賑やかさに負けずとても元気な印象です。地味になり過ぎず、しっかりと主張する部分は主張しているので、両面合わせてとても安定しているチラシデザインだと思います。
チラシから賑やかで明るい感じのイベントであることが伝わってくるようです。
ゴールデンウィークは長期連休ですし、間に数日間平日が存在しているものの、人によっては休暇を取ってかなりの長期連休にする人もいるでしょう。会社によっては最初から休みになっていることもあるので、旅行に行く人や近場に出かけるという人も多くなっています。そんなゴールデンウィークに開催するイベントを告知するために、このようにチラシデザインを作成して配布することもあるでしょう。
イベントに出演する人の写真が表面に記載されていますが、ただ写真を載せて紹介するだけではなく、控えめの色合いになっている上の部分から下に行くにしたがって、やや派手な感じになっています。このように色合いを変えることによって、多少派手にしても見やすいですし、嫌な感じがしません。
アーティストの集合写真が圧巻のフライヤーデザインですね。
各アーティストの魅力を消すことなくそれぞれが分かりやすくなるように載せて、背景を敢えて少し明るめにすることでより際立って見やすくなっています。
タイトルロゴは大きく、ドンと目立つようになっていて、まさに「ＤＲＥＡＭ（夢）」を感じることができます。ゴールデンウィークの楽しみのひとつとして、ぜひとも参加したくなるようなデザインになっています。タイトルロゴを大きく載せ、イベントの日にちやスポンサーなどのロゴ以外は情報文は多く掲載しないことで、イベントタイトルとアーティストの写真がバランスよく、華やかになっています。どんなことが行われるのか楽しみになるようなフライヤーデザインです。
※掲載しているフライヤーデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。
