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R&Bシンガーのチラシ

R&Bシンガーのビンテージ感ある魅惑的なチラシデザインを制作しました。

R&Bシンガーのチラシ
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新潟で開催されるLIVEイベントの華やかさのあるチラシデザインです。

3名の美しい女性が映っているだけでも、人の興味を惹き付けることは出来ますが全体の色味をスモーキーな雰囲気にすることでR&Bのセクシーさを演出し、より一体感と訴求力のあるチラシデザインに仕上げています。出演者を強く打ち出したダイナミックなデザインです。

ビンテージの魅力と現代のセンス

このチラシは、ビンテージな魅力と現代のデザインセンスが融合した例です。ゴールドとセピアの色合いがクラシックな感じを醸し出しており、時代を超えたスタイルを感じさせます。各アーティストの写真がエレガントに配置されていることで、音楽と同じくらい彼女たち自身のスタイルにも焦点を当てています。

音楽とデザインの調和

デザインは音楽イベントの雰囲気を捉えており、ピアノ、DJ、そしてボーカルといった多様な音楽要素が一つにまとまっています。背景に使用されている楽譜のモチーフは、音楽がこのイベントの中心であることを巧みに表現しており、読み手に対してイベントのジャンルを伝えています。

親しみやすさを演出するディテール

チラシには親しみやすさを加えるための細かなディテールが盛り込まれています。花、そして鳥の装飾は、イベントの温かみと柔らかさを象徴しており、観客にリラックスした雰囲気を予感させます。このチラシは、訪れることができるかどうかに関わらず、人々がイベントについて話し合いたくなるような魅力を放っています。

宣伝チラシデザインの作成はこちら

デザイナーの振り返り 
■ ライブがあり、この3人が出ます。というシンプルな趣旨をデザインで端的に表現したチラシです。
■ 極端に派手派手しいと、水商売のような雰囲気が出てしまうため、煌びやかな雰囲気はキープしつつも大人の雰囲気を演出しています。
■ それぞれのアーティストのアートワークの完成度が高かったため、なるべくそれを活かす方向でチラシを作成しました。

RAIYALIVEチラシ_ura

R&Bシンガーのビンテージ感あるチラシデザイン

 

制作フライヤー・チラシデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

セクシーな印象を与えるトリオグループが強調されたチラシデザイン

ノスタルジーを感じさせるカラーリングとしては、よく使われるセピア色ですが、現代におけるセピアとは郷愁と共に、セクシーを強調する部分も強くあります。コーポレートカラーリングでは、まず背景色のイメージに、題材となるPR素材となる画像のコンセプトが重要視されるでしょう。このチラシデザインの例では、どこかセクシーな印象を与える女性を中心としたトリオグループであることが強調されています。

一方で裏面を見るとこのチラシでは、表と全く同じフォント、配色も単色ではありますがややブラウンがかった色を基調にしており、簡潔にこの女性トリオ音楽グループに接触できる場所をまとめて表記しています。表裏で注目するべきなのは、表側にはバンドのイメージカラーと、必要となるチケット記載が最初にあり、手にした側がまず目にするのはチケット代である点です。チラシにはサウンドが無く、こうした宣伝には常に平面の媒体でしたアピールできませんが、イメージは非常に重要です。それが関心を引く最初のトリガーになります。チラシ表面には、バンドの音楽性を示すカラーリングと、それを演じる主役のメンバーの画像、そして期日と参加費用があり、裏面にはこのバンドがR&Bというブラックコンテンポラリーの代表的なスタイルを軸に置いているのがわかります。

つまり、表は視覚的に関心という”引き金”を見るものに与え、裏面では簡素なエンターテイメントの内容とアクセスだけに留めています。音楽に関しては、雄弁に語るのはサウンドと視覚的な作用だけです。つまりそれらは経験ですので、余計な説明やくどいPRは、他に何か目的があるかのような錯覚を呼び込むことにもなるでしょう。お店の商品や、何かのサービスを提供するなら機能や特徴を詳細にする必要があるかもしれませんが、音楽に関する宣伝はむしろイメージによるアピールの方が時には有効です。この例で少し足りないと思うのは、演奏している彼女たちの画像が1枚あれば、なお良いといったところでしょう。ライブ感というのは、たった一枚の画像にも集約して人に伝えることが可能です。

VOICE ※第三者による感想です

インパクトのあるレイアウトを色味で抑えたデザイン

ライブイベントはいろいろな場所で行われていますが、1回限りという場合も多いので、しっかりと宣伝を行う必要があります。このチラシデザインを見ると、ライブイベントの宣伝を行っているのがわかりますが、とても華やかになっているものの、派手すぎるということはありません。ライブイベントの場合には、かなり派手にしてしまうこともあるのですが、それでは派手好きな人はよいものの、あまり派手なのが好きではない人に来てもらうことが難しくなるでしょう。これぐらい抑えた感じにしておき、背景や色使いで明るい感じにしておくのが、多くの世代に興味を持ってもらうための有効的な方法です。

チラシ裏面もきっちりと文字で説明を行うのではなく、文字を最低限に絞ってある上に、写真を載せていることで印象がガラッと変わります。イベントを行う場所も書かれているので、これでも全く問題ないでしょう。全体的によくまとまっていますし、紙面に一体感が生まれている点も高評価できます。

VOICE ※第三者による感想です

セピアゴールドのゴージャスなフライヤーデザイン

ただのゴールドではなく、セピアゴールドにすることでさらなるゴージャスかつセクシーな印象に仕上がっていて、思わず魅了されてしまうフライヤーデザインです。アーティスト写真もそれぞれ違う美しさが全面に出ており、セピアゴールドに加工されることでより雰囲気がゴージャスになっています。余計な説明文やアーティスト情報をあえて掲載しないことでイベントに対する期待が膨れ上がり、背景にはお城のような建物があることから高級感がぐっと引き立ちます。アーティストや背景を飛び回る美しい鳥は今にもフライヤーから出てきそうな雰囲気まで感じます。アーティストのセクシーな目線に一目見るだけでもう行くしかない!そんな風に思わされます。

※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているフライヤーデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

イベントフライヤー・チラシ作成





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