Skip links
ハードロックバンドのチラシ

RPGの1シーンを彷彿とさせるハードロックバンドのチラシデザインを制作しました。

ハードロックバンドのチラシ
イラストレーターとのコラボチラシ

イラストレーターとコラボレーションして制作したチラシデザインです。

イラストレーターさんの作り出す力強い世界感を上手く残しながら、より格好よく、情報を分かりやすく掲載したデザインに仕上げました。

デザイナーの振り返り 
■ 作家さんの作風を大切にしながら、宣伝も行えるチラシ作りを心がけました。
■ 書き込まれたイラスト(作品)をなるべく見せられるように、文字やタイトルなどのレイアウト位置には気を配りました。
■ メタルというとダーティーな雰囲気を想像されることがありますが、それとは相反する明るい紙面にしています。

バンドのチラシデザインの作成はこちら

RPGの1シーンを彷彿とさせるハードロックバンドのチラシデザイン

イラストを大きく使用した、メタルバンドのチラシ制作例

メタルバンドのCDの販促やライブ活動にはチラシの配布が欠かせません。他のジャンルと比較して知名度がそれほど高くないので客層を広げるためには宣伝活動が必要になるからです。チラシには様々な種類があります。大きく分けると文字を中心とした説明文の羅列によるチラシと、イラストや写真をたくさん載せたから感性に訴えかけるチラシがあります。

メタルバンドのチラシを作成するのであれば、ビジュアルを中心に据えたチラシデザインにするのが効果的でしょう。文章が中心だと、どのようなバンドなのかが直感的に伝わりにくいからです。ファンタジックなイラストを使用することにより、柔らかい印象を与えつつ、バンドの印象も伝えられます。ただし宣伝に使用することを考えると、イラストだけでなく文章を記述する必要もあります。

文字とデザインのボリュームのバランスが大切

しかし長々と文章を書く必要はありません。たとえば、そのメタルバンドの特徴を端的に表したキャッチコピーを掲載すると良いでしょう。CDがあればその制作のコンセプトでも構いません。ライブ活動であればどのような位置づけのライブなのかをキャッチコピーにしても問題ないです。またリードコピーと呼ばれるキャッチコピーからイメージを膨らませるための文章を載せるのも効果的です。キャッチコピーやリードコピーのポイントとなるのは、イラストとの大きさの比率です。キャッチコピーはイラストの邪魔をしない程度に大きく掲載するのが一般的です。邪魔にならない範囲でできるだけ大きくしています。リードコピーはキャッチコピーのやや下に少し小さなフォントで載せ、重要度に強弱をつけています。そしてイラストの下部の方に、そのチラシの本来の目的である宣伝事項が正確に伝わる説明を記載しています。

 

制作フライヤー・チラシデザインに対する感想 

VOICE

作り込まれたRPGゲームの広告のようなチラシデザインだなと思いました。

「バトルハードロック・メタリックパワーメタル」という面白いジャンルの特徴が、全面に表現されているデザインだと思います。タイトルロゴも、ゲームのようなフォントとデザインになっていますし、「己との戦い」や「ここに完結」の宣伝文句のフォントも、メタリックなゴールドで、やはり古き良きゲームの雰囲気が表現されていると思います。知らない場所へ繰り出していき、戦い、何かを得る冒険心や、それを通した出会いや成長――そういったストーリー性を感じるチラシデザインだと思います。そのストーリーが完結している、つまり、とにかく濃厚で、すべてが詰め込まれた、濃密で完成度の高い音源になっているのだな、というのがとても伝わってくるので、一体どんな物語があり、どんな風にそれらが完成し、完結したのか、とても興味が引かれます。

雰囲気もそうですが、色に、文字の配置も、とても華々しいですよね。不思議と、どんな音楽がそこに広がっているのかを想像することができます。期待が膨らみますし、とにかくこういうチラシデザインだと気になりますよね。記憶にも残ると思います。斬新なチラシデザインなのではないでしょうか。

VOICE

イラストのパワーに惹き付けられ、つき見てしまうチラシですね。

ロックバンドのチラシデザインも比較的多く出回っていますが、この場合にはオンラインゲームの広告に似たような感じになっていますし、ロールプレイングゲームのコマーシャルにも出てきそうな感じです。ロックバンドを宣伝したい場合には、通常は本人の写真を載せて、背景を派手に仕上げることが多くなっている中、このようにゲームのような背景を使うというのはとても斬新で、多くの人の興味を惹くでしょう。写真で作る場合、あまり派手にしてしまうと眉をひそめてしまう人もいるでしょうが、イラストなので派手にしても全く嫌な感じが出ませんし、逆にクオリティがかなり高くなっていることから、普段ロックバンドにはあまり興味を示さない人でもきちんと見てくれるように思えます。

全体的に明るく作成されているので、とても楽しそうな気分になれます。他の人が全く行わないことを実践することで成功している人がたくさんいるので、新天地へ向けてスタートするという雰囲気も出ているように思います。

VOICE

作家さんのイラストがよく活きていると思います。

イラスト作家のイラストということで、背景もイラストが目立つようなデザインになっていて、空を飛んでいるような描写が一見なにか絵画のように神聖な雰囲気を全面に感じるフライヤーデザインになっています。「己との戦いを描く〜」の文字はパワーを感じるゴールドで勢いを感じます。その下はレッドの背景にすることでより上のゴールドの文章が見やすく際立ち、分かりやすくなっています。ライブの日にちやバンド名などはホワイトの文字になっていてそれぞれメリハリがついていて、イラストの邪魔になっていません。メタルバンドならではの勢いがあるフライヤーデザインですね。

※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているフライヤーデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

イベントフライヤー・チラシ作成





error: Alert: Content selection is disabled!!