さまざまなリキュールとお酒を混ぜて作るカクテルは、バラエティーに富んでいてカラフルで目にも楽しい飲み物です。最近では、欧米のセレブの間で好まれていた「ミクソロジーカクテル」が世界的にも新しい潮流として注目を浴びているようです。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
シェイカーをメインの要素としたカクテルバーのロゴ作成例
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
南アフリカにあるカクテルバーのロゴです。ロゴの中心にあるシェイカーはパイナップルと合体しています。パイナップル風シェイカーの背後にはバースプーンが2本クロスして置かれています。パイナップルジュースを使ったカクテルの代表的なものに、ピニャコラーダ、ブルーハワイ、マイナイなどがあります。このロゴはシンプルな構成ながらも、さまざまな材料を混ぜ合わせて作るカクテルの楽しさが伝わってきます。
ミクソロジーカクテルを提供するバーのロゴ作成例
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
近年「ミクソロジーカクテル」が世界的に注目されているようです。伝統的なカクテルで使われるリキュールやシロップの代わりに、新鮮な野菜やフルーツ、ハーブ、スパイスを蒸留酒とミックスします。また、素材の味や食感を生かした新しい組み合わせや、液体窒素やバーナーを使った混ぜ合わせ方とプレゼンテーションも、クラシカルなカクテル作りにはないものです。このロゴでは、伝統的なカクテルの代表であるマティーニをアイコン化したもにの、紙ににじんだカクテルを組み合わせることで、新感覚のミクソロジーカクテルを表現しています。
カクテル作りを化学実験に見立てたロゴ作成例
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
カクテルグラスの上部をシンボル化しているように見えます。ワードロゴは「カクテルケミストリー(カクテルの化学)」となっています。グラスに見えるものは実は実験用の漏斗(ろうと)なのです。ミクソロジーカクテルを作るバーテンダーは「ミクソロジスト」と呼ばれ、新たな手法で素材を混ぜ合わせる様子は、化学実験に見えることもあるようです。
新潮流のミクソロジーカクテルを提供するバーのロゴには、それにふさわしい発想でアイデアを練るのがよさそうです。しかし、カクテルであることを示すには、クラシカルなカクテルをモチーフにする必要があります。そのことをベースにしながら、新しさを正しく表現できるかどうかがポイントになるでしょう。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
■ロゴ作成の依頼・制作料金について
ロゴ作成は予算や要望に応じたプランからお選びいただけます。お求めやすい価格でロゴの制作依頼が行えます。詳しくは上記リンクより制作料金プランをご覧ください。ロゴ作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
■ロゴデザインの作成・提案事例へ
ロゴの制作実績を掲載しています。会社・商品・ブランド・団体など、カテゴリ別にロゴのサンプルをご覧いただくことも可能です。
ロゴの作成依頼〜納品までの流れ
ロゴデザインの流れ②
ヒアリングシートへの記入
当サービスより送付するヒアリングシートに記入をお願い致します。セミオーダープランの場合は事前に【お客様が考案したオリジナルの図案】も提供いただきます。
ロゴデザインの流れ③
ロゴの作成
ヒアリングシートの内容を参考にロゴデザインの作成に取り掛かります。完成したデザインの見本データをメールにて送付致しますので、内容をご確認いただきます。修正などがあれば、ロゴ案を選定いただき、適宜追加納期にて対応いたします。(セミオーダープランの場合は、初回提案段階のみ無料でのキャンセルが可能です。フルオーダープランは、事前に着手金として50%の料金を事前にお支払いいただきます)
ロゴデザインの流れ④
完成・お支払い・納品
提案ロゴデザインが校了となりましたら、ご入金確認後にロゴデータの納品を行います。
※【商標調査&登録+ロゴ作成プラン】は進行方法が上記と異なります。別途お問い合わせください。