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キャラクターが可愛いチラシ

ブルーの色味とブレ感がスピードを感じるチラシデザインを制作しました。

キャラクターが可愛いチラシ
キャラが可愛いチラシデザイン

スピード感とミスマッチな可愛いらしいキャラクターが、親しみを感じさせるチラシデザインです。

テンポの良いビートを表現した、ブレ感のあるタイトルがポイントです。キャラクターとスピーカー等の実写をうまくミックスしたチラシデザインです。イベントのスピード感とパワーが伝わるように制作しました。スピード感・大音量を揺れるフロアーとスピーカーで表現しています。はじける水しぶきやキラメキで、クラブらしいチラシデザインに仕上げました。

デザイナーの振り返り 
■ アニメ調のキャラクターと実写要素をうまく融合させ、一体感のあるイベントチラシに仕上げました。
■ BPMの早さが伝わるように、激しいビートで視界がブレているような描写を加えています。
■ パープルの妖しさのあるライティングで、クラブイベントらしい雰囲気を演出しています。

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キャラが可愛いチラシデザイン

ブルーの色味とブレ感がスピードを感じるチラシデザイン

マスコットキャラクターがイベントを彩るチラシ制作例

若者向けのイベントチラシは、近頃ではフライヤーと呼ばれることが多くなりました。意味合いは元々同じなのですが、日本では主にチラシと言うと「新聞などに折り込まれる販促用の大型印刷物」を指し、フライヤーと言うと「店頭や手渡しで配布される適宜なサイズの印刷物」を指すという、ざっくりとした定義づけになっているようです。

殊に演劇や音楽活動など、若者文化に根差したイベントにかかわる印刷物についてフライヤーという単語を使う場合が多いことを鑑みても、クラブイベントのチラシ作成などを依頼するクライアントがどのような視覚効果を求めているかは、何となく推測することができますね。

今回のイベントのPR広告デザインは、対象層の興味をひと目で惹きつけるスタイリッシュなものになっています。『BPM』とは音楽用語で『Beats Per Minute』、つまり音の速さを示す単位のことですが、斜めにカットを入れた上でブレ感を持たせたロゴタイプは疾走感のあるクラブのフロアーを表現し、近未来的な存在感を放つDJブースと相まって、非常に高いグルーヴ感を想起させます。また、ここまでは一定層の関心を惹くだけの構成に思えるところですが、敢えてそれとは対照的な癒し系の可愛らしいキャラクターを中心に配置することによって、より幅広い層の若者にアプローチする、訴求力の高い広告に仕上がっています。

色の構成を見てみても、裏はモノクロ、表は青、紫、白という非常にクールな配色が中心になっていますが、差し色にゴールドを、モチーフにキラキラした水飛沫を持ってくるあたりにデザイン性を感じます。ともすれば冷たすぎる印象になりがちな構成と配色に、敢えて対照的なモチーフや差し色を落とし込むことによって、限定的になってしまいそうなアプローチに拡がりを持たせることができたのです。

一言にクラブミュージックでは括れない

DJとは、若者にとってはファッションアイコンとしての役割も担う職業です。クラブイベントにも、DJの嗜好に応じた様々な傾向があり、ひとまとめに括ることはできません。ですから、こういったイベントのチラシデザインを作成する場合には、ある程度の若者文化に対する理解が必要になると共に、イベントのコンセプトを掘り下げる予備知識、それらを理解した上でクライアントが納得できるようなデザインをアウトプットできるセンスが求められてきます。付け焼刃が危険であることはどの仕事も同じですが、こういった案件も視野に入れるからには、日頃から若者のストリートカルチャーに対してアンテナを張っておくことも大切ですね。

 

制作フライヤー・チラシデザインに対する感想 

VOICE

イベントの楽しい印象がデザインから伝わる。

イベントのタイトルから面白く、「どんなことをするのか」と気になってしまいます。可愛らしいキャラクターとターンテーブル、たくさんのスピーカー、シンプルですっきりしているように見えますが、キラキラと光っている水しぶきがイベントの盛り上がりを表しているようです。涼しげに見えて熱さを感じ、爆音で揺れるスピーカーから、イベントも楽しいことがよくわかるフライヤーデザインです。

VOICE

一見アンバランスなキャラクターがチラシデザインの特徴になっています。

音楽イベントのチラシを作成する場合には、背景を暗くして、アーティストの顔を大きく描くことが多くなっています。しかし、このチラシデザインでは、背景は暗めになっているのですが、イベントに出演するアーティストの写真ではなく、かわいらしいアニメ風のキャラクターが描かれています。音楽に興味のある人であれば、アーティストの写真を載せても十分効果的なのですが、あまり音楽に興味を持っていない人の場合、やはりアーティストの写真を見ても誰なのかわかりませんので、このようなキャラクターは興味をひくきかっけになるでしょう。

チラシ裏面は白黒になっていて、イベントの詳しい説明が行われているという定番の方法なのですが、左上に描かれている部分の文字が、雲のような時になっているので、注目してしまいます。表面は水しぶきが飛んでいる部分があり、スピード感が出ているような描き方になっています。

 

※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているフライヤーデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

イベントフライヤー・チラシ作成





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