ゴールドの文字が年末のパーティー感を盛り上げるイベントチラシデザインです。
HIPHOPとR&Bで一年を締めくくりたい!という方に、とびきりのパーティーへ誘う期待をさせてくれるデザインです。豪華なゲストも迎え、カウントダウンへ走り出すチラシに仕上げました。
デザイナーの振り返り
■ 忘年会のぱーっと楽しもう!という開放感が伝わるようなチラシ作りを心がけました。
■ 主役であるアーティスト陣がしっかり映えるように気をつけてレイアウトしています。
■ ゴールドの光沢感あるタイトルが、ゴージャスな忘年会パーティーへの期待感を一層高めるフライヤーです。
忘年会音楽イベントの賑やかなチラシ制作例
チラシデザインは、そのイベントを簡潔に伝えるための大切なツールとなってきます。このチラシ制作例を見てみると、音楽イベントで年末を楽しむという雰囲気が十分に伝わってきます。文字はゴールドでゴージャスなパーティー感が想像できます。メインで使用されている写真には、大きくゲストDJが掲載されているので、より楽しめそうな雰囲気が高まります。DJの数が多いのにも関わらず、絶妙な配置と、名前の記載でしっかりとバランスを取っているので、きれいなまとまり感が出ています。空いたスペースには、イベントの開催日時や、お得な情報がさりげなく掲載されています。年
末の忙しい時期だからこそ、目一杯楽しめるようなイベントであることが、興味を引き足を運びたくなるような要素となります。写真の合間にちりばめられている、ダイヤモンドや、ミラーボールなどがきらきらとした雰囲気を出しているので、イベント自体の明るい印象を強くします。さらに、奥にはビルが配置されていたり、DJたちの写真のベースは雲のようになっていることから、新しい年への準備である感じも出ています。
チラシの表面だけ見ていても、イベントの楽しさや、新年に向けてのイベントであることが伝わってきます。裏面も工夫がたくさん詰まっています。裏面は表面とは対照的に、モノトーンで作成されています。しかし、その落ち着いた雰囲気の中にも過去のイベントの様子を写真で掲載したり、イベントの詳細がしっかりと詰められています。今回のイベントのポイントや、メインゲストの紹介などをはじめとして、読んでおくとよりイベントを深く楽しむことが出来るような内容になっています。文字が小さめですが、お得な情報もぎっしりと詰められているので、読めば読むほど魅力が伝わる内容です。
年末には、様々なクラブイベントが開催されてくるので、チラシのインパクトや分かりやすさというものが、より一層大切な時期になってきます。一目見ただけで、大まかなイベントの雰囲気が伝わったり、詳細が気になるようなデザインであることがとても大切です。
制作フライヤー・チラシデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
街中が眠ることのない年の瀬の、街全体の高揚感を味方につけたようなチラシデザインですね。
忘年会SPECIALという、はっちゃっけた感じがとてもよく出ているなあと思います。背景の集中線のような効果も、どこか迫りつつある新しい年の始まりの気配を感じますし、飛び交っている大粒のダイヤが、浮き足立っている高揚感を連想させてくれます。この日だけは、ちょっと大騒ぎして楽しんでもいいかな、と思わせてくれますね。灯りのついたビル群は、まだまだ人の起きている時間だというのを感じるので、特別な季節の特別なイベントというのがよくわかります。今日だけはみんなで羽目を外そう!! という感じがするのでわくわくします。
裏面に掲載されているのは、同イベントの、ハロウィンの際のものでしょうか。楽しそうに仮装している参加者の姿に、こちらもテンションが上がってきます。文面通りに、スペシャルに楽しい夜、という感じがチラシデザイン全体で表現されているのではないでしょうか。限定販売のバーガーがあるというお知らせも、スピード感があるというか、なんだか元気ですよね。みんなでわいわい楽しむためにこういうイベントに参加するので、その楽しさや元気さが伝わってくるのはとても良いと思います。
VOICE ※第三者による感想です
パーッと!盛り上がれることが想像できるイベントチラシです。
年の瀬は忙しい人が多くなるものの、いろいろなイベントが行われる時期でもあります。特に多いのは忘年会なのですが、忘年会以外にも年末にコンサートを行うこともありますし、他にも広い会場でさまざまなイベントが開催されています。そんな年の瀬に行う忘年会を告知しているのがこのチラシデザインなのですが、いろいろな人が登場するイベントだということがわかるでしょう。年の瀬らしい明るさも盛り込まれていますし、豪華に開催するということもわかるような作り方になっています。
裏面はイベントの内容を詳しく明記しているのですが、このような方法は定番となっているので、あえて何かを行う必要はありません。重要なのは表面なのですが、表面で興味を持ってもらわないと、すぐに捨てられてしまうこともありますし、裏面を一目見ただけで捨てられてしまうこともあるでしょう。このチラシデザインは、表面でしっかりとインパクトを与えていますし、色の使い方もよく考えられているので、興味を持ってくれる可能性が高いと思います。
※掲載しているフライヤーデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。