日本人にとってお魚はお寿司を始めとして、多くの人に愛されている食材ですよね。海外ではお魚を食べる地域も沢山ありますが、日本の様に国民の大半が生魚OK!という国はなかなかないと思います。しかし海外では焼き魚などなら多くの人に好まれている様ですね。今回はお魚をロゴのメインとする海外のロゴを見ていきましょう。日本ではぴちぴち新鮮感がデザインによく用いられるようですが、海外ではまた違ったスタイルがあるようですよ。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
捉えきれない勢いを表現した魚のロゴデザイン
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こちらはあえて魚の全てを描かず、尾びれだけをデザインしているのがとてもユニークですね。ところが実は、このロゴデザインはお魚とは何の関係もないワインのロゴなのです。Flying fish coveとはオーストラリア領のクリスマス島と呼ばれる所にある市の名前で、単に名前を元としてデザインするなんてとても斬新ですね。またflying fishとはトビウオのことですが、それを羽があるように跳ぶ姿ではなく、こうして尾びれだけを取り上げることで、描ききれないスピード感やその勢いがあえてクローズアップされていて視覚的にとても効果的な様です。面白いアイディアでインパクト大ですね。
新鮮さとは真逆の魚ロゴ
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先程も述べたように日本で描かれるお魚は活きが命、というところがありますが、こちらは全く逆のイメージですね。パイレーツという名前通り、骨と頭で描かれたお魚はまさに海賊旗のようです。新鮮さとは違うけれど、お魚を使っているレストランだということは一目瞭然で、インパクト大のこのマークは他の魚介を扱うレストランよりもより強い印象を残せそうですね。また、パイレーツというところから、ちょっと暗い隠れ家的お店の雰囲気も描けているかもしれません。
エンジェルフィッシュのような可愛さと上品さを兼ね備えたロゴ
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こちらもレストランのロゴですが、前作とは大きく異なってとても可愛い印象ですね。フォークとエンジェルフィッシュを綺麗に重ね合わせ、華奢なフォークのラインがとても上品なイメージを作り出しています。また、エンジェルフィッシュが水中をひらひらと舞う様に泳ぐ姿が、お店にエレガントで軽やかな印象を与えています。ちょっとお洒落して出掛けたい、けれど堅過ぎず気軽に訪れられる、そんな雰囲気のお店を表現するのにピッタリのロゴです。
日本の魚のロゴイメージとはかなり異なった印象を受けたのではないでしょうか。描く範囲、骨、他の食器類と重ね合わせる、表現の幅がとても広いですね。新鮮さだけがお魚デザインのポイントではないことがよく分かる、面白いロゴデザインでした。
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