内緒と秘密がテーマのロゴデザイン作成例

誰しも、内緒にしておきたい秘密のひとつやふたつは持っているものですが、隠されれば覗いてみたい、というのもこれまた人間の本性。ここでは、そんな内緒と秘密をモチーフにしたロゴデザインの作成例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)

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唇の前に指と立てたロゴ作成例

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最初にご紹介するのは、唇の前に指を立てているロゴデザイン作成例です。ロゴタイプに「SecretChat」と書いてあるので、秘匿性の高いメッセージのやり取りを行えるサービスのロゴだと思われます。「内緒話」を表現するのには定番の構図ではありますが、サービスの特徴を明快に伝えています。

ちょっと危険な香りのする内緒話のロゴ作成例

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次にご紹介するロゴデザイン作成例でも、唇の前に指を立てるという構図は同じです。ただこちらの作成例では、人の頭部全体が描かれています。顔がフードの影になっているため、表情が読み取れません。指が少し骨ばっているところから、かろうじて男性ではないかと思われます。ちょっとミステリアスというか、危険な香りがしますね。ロゴタイプに「CLOTHING」とあるところから、服飾ブランドのロゴだと推測できますが、少しダークでセクシーなブランドイメージを醸し出すのに成功しています。

秘密を暴く紳士をモチーフにしたロゴ作成例

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最後にご紹介するのは、帽子をかぶった紳士が虫眼鏡を覗き込んでいるロゴデザイン作成例です。紳士の身体や服装はシンプルにデフォルメされ、目も丸い点として描かれています。しかし彼が手に持っている虫眼鏡にはギョロリとした眼が描かれ、秘密を見逃すまいとしています。紳士の服装や顔のパーツは黒のベタ塗りですが、虫眼鏡のみグレーの網がかけられ、特に目を引きます。虫眼鏡をこころもち左下に配置し、紳士の小さな左眼とうまくバランスを取っています。モチーフとしてはありふれていますが、それだけに分かりやすく、バランスも良いロゴデザインです。

内緒話や秘密に関係するロゴデザインを作成する機会は多いと思います。形のない概念を表すには、ありふれた、分かりやすい構図を心がけてみるのも大事ではないでしょうか。