限られたスペースで最大限の個性を発揮しなければならないのがロゴマーク。与えられた箱庭のような空間で、企業やサービスを的確にあらわす表現をうみだす必要があります。一方で、円は角をもたないため、無限や限りない可能性を表現する図形としても知られます。今回は、小さいけれどはるかなる広がりを感じさせる「円形の風景ロゴマーク」についてまとめました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
グラデーションで日の出をあらわしたロゴデザイン
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ターコイズブルーとオレンジの2色でグラデーションを作り、日の出をあらわしたロゴデザインです。非常にシンプルですが、うねるような水の表現と、太陽のふちに広がる光彩をイメージした明るい印象の色の広がりが、海や湖に昇る太陽という景色を見事にあらわしています。
星空をあらわしたロゴデザイン制作例
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こちらのロゴは「真夜中」というタイトルがつけられています。月の光が空を淡く照らし出すようにミッドナイトブルーのグラデーションが描かれ、明るく輝く星々が散りばめられています。クレーターが描かれた月はかなり大きくデフォルメされていますが、手前の木と、縁を半ばでカットする丘のような隆起が遠近感を表現しているので圧迫感はありません。
惑星を描いたロゴデザイン制作例
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パープルを基調にした、静かな世界。月のような惑星や、木星のような輪をもつ惑星が浮かび、左下に明るい光が見えます。白い部分を多くとったグラデーションは、そこへ視線を誘導し、全体を広く見せる効果も。円のモチーフを重ねることでやわらかい雰囲気にしあがっています。
これら3つのロゴマークには、すべて円形のグラデーションが用いられています。円の中にまた円を重ねることによって、視線をそこへ集めたり、調和をイメージさせる効果が期待できます。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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