健やかな労働環境をイメージした社労士事務所のロゴデザインです。
半円をベースに、下から上へと延びる道。道の先には、手をつないだ大勢の人が横一列に並んでいます。
社会保険労務士とは、職場における保険等に関する相談、労働環境の整備など企業と人の間に立つ国家資格者です。仕事が人生における大きな道筋の一つとするならば、その道を整備・案内するのが社労士の仕事。
事務所の名前になっている「ろーど」から「道」をモチーフにデザインを組み立て、手をつなぐ人々のイラストは「人との繋がり」や「明るい職場環境」をイメージさせます。明るいブルーとイエローを使うことで、活発なコミュニケーションや問題の解決などポジティブな印象を強めています。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE
明るい未来を目指して一緒に歩いてくれるようなロゴ
まるで水平線から昇っていく、朝日のようなロゴデザインだと思いました。青いカラーですが、黄色の光が太陽の光のように。よく見ると人々が手をつなぎ、半円の上にたくさんの人が並んでいることが分かります。遠目からは希望ある朝の光ように見えただけに、人々の姿もより良い印象に。大勢の人々が仲良く手をつないでいることから、前向きなイメージを抱くデザインに仕上がっています。半円の中には遠くへと昇っていくような、なだらかな曲線を描いた道が見えています。決して平たんでもまっすぐでもない道を、国家資格を持つ社労士が整えていくのでしょう。明るく手をつなぐ人々へとつなぐ道を見て、職場や人々の未来がよりよいものへとつながっていくようにも感じました。
ロゴタイプはどこか力の抜けたフォントを使用して、優しいイメージに。社労士という専門的な仕事を固く見せず、サポートを任せられる安心感を与えています。事務所の名前にもある「ロード」をシンボルの中心に描くことで、単純に問題を解決するだけでなく、企業と人々が安心して幸せになるための道筋に感じられるように。紆余曲折しながらも健やかな労働環境を目指し、一緒に歩いてくれる頼もしさを感じました。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。