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センスある公共のトイレサインのデザイン作成例

これならあなたも迷わない、センスある公共のトイレサインのデザイン例

センスある公共のトイレサインのデザイン作成例

子供の頃、大きなショッピングモールでトイレに行きたくなったのにトイレの場所がわからなくて間に合わなかったことがあります。当然、近くのお店の人に聞いて場所を教えてもらったのですが、子供だった自分は複雑なショッピングモールの中に掲げられる複数のサインに惑わされ、たどり着くことができませんでした。大人になってデザインの仕事に携わると改めてサインの重要性を感じると、同時に老若男女誰もが一目で理解できるデザインが求められる公共のサインは無機質で素っ気ないものが多い気がするのです。誰にでもわかりやすく、なおかつ遊び心もある秀逸なデザインとは。デザイナーの永遠のテーマなのかもしれません。そこで今回は、遊び心のある公共のトイレサインのデザインを集めてみました。これならトイレにも間に合うかも?(※紹介するデザインは当サイトの制作事例ではありません)

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やけに立体的なトイレサイン

サインデザインを見る (via Pinterest)

ある商業施設で使用されているトイレサインです。一見するとどこにでもありそうなシンプルなユニバーサルサインを使ったものですが、立体的で曲線を描くような看板になっていることから、妙なスタイリッシュさが出ていますね。この形式だと、サインがある側を真正面から見ると、立体感は全く見えず、黒地に白のサインという「ザ・標識」という、何のデザイン性もないものなのに、そこからトイレの方向に近づくと、そのデザインの妙が見えてくるという仕掛けになっているということです。

公共の場にあるトイレサインは、「明確さ」が最重要項目ということもあり、シンプルなものが多い分、そこにちょっとした芸術性の一手が加わっているだけで、その施設全体のイメージがやたらオシャレに見えてしまうほど、印象を変えてしまうものです。実際問題、トイレに向かっているときに、そんな余裕があるのかといえば微妙なところですが…

 

フランス感満載?のトイレサイン

サインデザインを見る (via Pinterest)

フランスの街中にある公共トイレのサインです。まるでアミューズメントパークのようなデザインで、思わず写真に収めたくなります。トイレのサインをトイレットペーパーを模った木製の看板につけていて、しかもそのペーパーが花柄!芸が細かいとは、こういうことを言うのではないでしょうか。特にヨーロッパに多く見られるのが、こういった街並みを最優先したデザインです。誰もが必要とするものだからこそ、わかりやすいものでありつつ、その街の景観に馴染むものにすると言うのは重要なのかもしれません。

日本では一般的ではありませんが、海外の公共トイレは有料のものがほとんどで、清掃などのことを考えると当然だとわかっていつつも、生理現象なのにとネガティブな考えを持ちがちですが、こんな可愛らしいデザインが光るトイレであれば、有料でも仕方ないか、と思ってしまいます。デザインは人の心を動かすものだということですね。

 

思わず振り返ってしまいそうなトイレサイン

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美術館のような空間でトイレサインを出すとしたら、というお題があればまさに最優秀賞というようなものです。看板やサインといえば、常設されていることが大前提になりますが、光を使用するという斬新な発想には、思わずトイレに行くことを忘れてしまいそうなくらいの驚きを感じます。このサインのデザイン性をさらに上げているのが、トイレサインを映し出す背景のアシメトリーでランダムな形状ではないでしょうか。この壁に映し出すサインも、もし整った形の背景の上に乗っていたら、ややもすればそこにペイントされているようになってしまう可能性があります。あえて崩れた形状を使用することで、自然の影が作り出したような偶然性のようなものが演出され、そこにスタイリッシュさすら感じてしまうものです。無事トイレを済ませてから、しばらくこのサインの仕組みを暴くべくこの付近をウロウロする人は決して少数派ではないはずです。

 

狭い空間を最大限に活かしたトイレサイン

サインデザインを見る (via Pinterest)

世界中の公共施設にあるトイレの最も平均的な雰囲気を「WOMEN」という文字の配置と配色だけで一変させている興味深いトイレサインです。この入り口の配置をこれ以上巧妙にデザインに取り入れることができるでしょうか。そして、ドアの角度と文字位置が絶妙なバランスを生み出しています。実際は、「WO」と「MEN」という区分になってしまい、ややもすれば女性蔑視だ!と苦情が出かねないな、と心配な要素もありますが、トイレサインとしての明確さはしっかり実現できています。

このトリックは、英語だからこそできる技で、例えばフランス語では男性・女性の順に「HOMMES」と「FEMMES」、ドイツ語では「HERREN」と「DAMEN」と、全くもって別の単語になっています。このトイレサインでも、万一英語がわからない場合でも、ピンクと水色と色で識別されていることで、どちらか理解することができます。シンボルを使わず、文字情報と色をシンプルに使用したデザインで、そこにちょっとした遊び心があることが、このトイレサインをユニークなものに仕上げていると思います。

 

「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中の作品・デザインをピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。

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