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ソーシャルメディアでシェアしたくなる愉快なバナー広告デザイン -#067
- 2018/4/3
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ウェブ上で突然出て来る広告や、画面の下にいつも現れる広告はだいたい鬱陶しいと思ったり、あまりいい印象を受けませんよね。そんな中で面白いアイディアが詰まった広告を見つけると、いつも以上に感動したり、気に入ることはありませんか?そんな面白いアイディアが溢れるバナーアイディアを今回ご紹介します。
(番号:一番上の段左から右に向かって1、2。2段目左から3、4…)
1と6のバナーで共通して面白いのは何といってもお寿司をヒーローに見立てている所ですね。このアイディアはお寿司が当たり前で身近な私達にとってはなかなか難しい発想ではないでしょうか。スーツ姿で手巻き寿司を歩きながら食べる人なんて、日本ではあまり見かけませんよね。海外ではお寿司自体に対する考えが異なる部分があります。そうして特別視されている海外だからこそ、こうしたお寿司をヒーローになぞらえる発想があるのかもしれません。中身が沢山詰まった豪快な手巻きはヒーローにふさわしく、6の綺麗に巻かれた巻き寿司はヒロインらしい美しさが表れていますね。手巻きを擬人化するのに続き、4のバナーデザインでは手巻きがもう一つの手巻きを後ろからハグする姿が描かれています。とても可愛いですね。また7の様にクイズ形式のバナーアイディアも面白いです。9は映画「(500) Days of Summer」のワンシーンからですが、恋愛よりもお寿司が忘れられない、といった面白くも可愛い広告となっていますね。10はいかにもソーシャルメディアといったバナーではないでしょうか。まるでFacebookの交際ステータスのようですね。手巻きとより深い関係になった、といった内容でしょうか、こちらもとても可愛らしいですね。
どれも商品売ろうというよりも、面白楽しく商品を紹介して、商品を知ってもらう、印象付けるというポイントに的を絞ったバナーデザインではないでしょうか。このように楽しく商品を紹介されると、普段は煩わしい広告バナーもつい気に入ってシェアしたくなります。こちらもスクウェア型の広告なため、ソーシャルメディアでシェアしやすく作られていますね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。
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