シンプルなのに饒舌でハイセンスなロゴデザインの作成事例

シンプルなのにハイセンスなロゴデザインについて

少し欠けたリンゴのモチーフを見ると、世界中の誰もがひとつの企業を連想するのではないでしょうか。ブランディングとして使われているロゴは、企業や組織、店舗を象徴するものであり、ネーミングや扱っている製品以上にインパクトを与えることができるのです。世界中のあらゆる種類のロゴを見比べては、いかに差別化を図るか、いかに目立つか、とデザイナーは試行錯誤を繰り返します。そんな中で、シンプルな構成でありながら、多くの情報を発信するロゴに出会うと思わず見入ってしまい、誰かに教えてあげたくなります。つまりそれは宣伝効果が高いデザインだということでもあります。そこで今回は、シンプルながらも饒舌なロゴデザインを集めてみました。ひと目でどれだけの情報をキャッチできるか挑戦してみてください。

 

ロゴだけでどこで何をしているのかわかってしまうスクールのロゴ

 

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まさにロゴが全てを語ってくれていますが、フランス・パリのテニススクールのロゴデザインです。ロゴ下にスクール名が含まれていなかったとしても、このモチーフだけで、「パリ」と「テニス」という情報が十分に表現されています。ここまでシンプルで簡潔に必要情報を含むことができる、というのはかなりデザインスキルが高いことを証明しているのではないでしょうか。

このロゴをデザインしたラミン・ラシボフ氏は、ドイツ・ベルリンを拠点として活動するブランディングに特化したデザイナー・アートディレクターです。数多あるロゴの中から、確実に目立つクリエイティブなデザインを生み出したい、というビジョンを投影するかのように、彼のロゴ作品はどれも「うまい!」と言ってしまうような趣向を凝らしたデザイン性の高いものばかり。ファッションと美食の代表格であるフランス・パリの街中にあっても、十分存在感を発揮する秀逸なロゴデザインです。

 

夜の音楽を奏でる動物のシルエットが印象的なロゴデザイン作成例

 

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インドネシアを拠点とするデザイン事務所が制作したロゴデザインです。ブランド名が「NIGHT MUSIC PERFORM」つまり「夜の音楽を奏でる」ということが、ロゴからクリアに連想することができます。夜をイメージする動物の代表格であるコウモリが羽を広げるようなシルエットだけで、そのシルエットそのものは白抜きになっているにもかかわらず、夜を芸術的に表現していますね。DCコミックスのあのヒーローを彷彿させるようなデザインではありますが、だからこそ、どこか親しみが出つつも、スタイリッシュさが保たれているのかもしれません。黒地にギターモチーフだけでも、ブランド名を伝えることができるところを、音の波長にもみえるシルエットでコウモリを模ったことで遊び心も加わり、音楽らしさが強調されています。

このロゴを制作したデザイン事務所の作品は、曲線使いが巧妙で、色を多用せずに彩りをもたせているものばかりです。背景がライブハウスで盛り上がる人々の影が黒の濃淡だけで描いたものになっているのも、目立ちすぎず、このロゴの全体的なバランス感を支えているように感じます。

 

イニシャルだけなのに店内が透けて見えるバーラウンジのロゴデザイン制作例

 

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カナダ・トロントにあるバーラウンジのロゴデザインです。バーラウンジ名の「Simone’s Bar & Lounge」のイニシャル「S」とワインボトルとワイングラスが見事に組み合わさっています。それぞれの形がはっきりと見える、というのが、このデザインがいかに計算し尽くされているものかを表しています。

このデザインを担当したインド人デザイナーは、このデザイン依頼を受けた際に「このバーラウンジが家具を扱うデパートの一角にあるから、ロゴを見ただけでSimone’s Bar & Loungeだと分かるようにしてほしい」というリクエストがあったと語っています。完成したロゴを見て、クライアントは「リクエスト通り!」と大喜びしたのではないでしょうか。ショップカードやメニュー、コースターで、このロゴが使用されていますが、その色使いによって、ポップにもラグジュアリーにも見え、その基本にスタイリッシュさがあるという、機能的かつハイセンスなロゴデザインです。濃紺ベースにゴールドのロゴという組み合わせをコースターに使っており、もし自分の名前のイニシャルが「S」だったら何枚かまとめて持ち帰りたくなりますね。

 

寄りと引きで絵が変化するカフェのロゴデザイン制作例

 

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インドネシアにあるカフェのロゴデザインです。このロゴがユニークなのは、全体として引きで見れば、「コーヒー豆」そして、白抜きのシルエットだけを寄りで見れば、「煙突から煙が上がる家」と別の絵が浮かび上がるところ。そして、その2つの絵を合わせると、カフェが連想できますね。モノトーンでシンプルなデザインですが、この煙のラインであり、コーヒー豆の割れ目である部分の曲線が柔らかさと温かさを表現しており、カフェのコーヒーの香りたつ、ほっこりした感覚が伝わってきます。

インドネシアといえば、世界的にも有名なコーヒーの産地です。特にスマトラ島はコーヒー生産が盛ん。「Coffee House Indonesia」と検索すると、同名のカフェがたくさん出てくるほどで、コーヒーの名産地ならではの競争率を実感します。だからこそ、ロゴデザインはカフェ経営において重要な役割を果たすことが想定されます。奇を衒うのではなく、あえてコーヒー豆をメインに、無駄な装飾を削ぎ落としたデザインを使用した、というのは、逆に挑戦的なチョイスであり、このロゴは功を奏した例だといえます。

 


「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のロゴデザインやブランディング事例をピックアップして紹介しています。企業ロゴ・ブランドロゴなどの用途は問わず、荒削りでも着眼点やアイデアが面白いものはピックアップしています。

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