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サッカークラブのポスターデザイン_2

キッズサッカークラブのチームメンバー募集ポスターデザインを作成しました。

サッカークラブのポスターデザイン_2

サッカークラブのポスターデザイン_1

爽快なスポーツのイメージと心地よい川の流れを表現したサッカークラブのメンバー募集ポスターデザイン。

広々としたグラウンドで気持ちよくサッカーをプレーする子供たちの写真をメインに、チーム名にもある多摩川の流れのように爽やかなブルーのウェーブをタイトル周りに配し、スポーツの持つ健やかなイメージを表現しました。

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子どもたちの写真は六角形のパーツでトリミングし、サッカーボールのイメージにつなげています。タイトルやチームの理念はクラシックな明朝体でデザインし誠実なイメージに。募集に関するコピーは筆文字風のフォントで力強く打ち出し、もっとも強く印象に残るようにデザインしました。

背景写真が生きる開放的なポスターデザインにすることで、屋外スポーツの爽快感と子供たちの成長への期待感を表しました。

サッカークラブのポスター作例_2

サッカークラブのポスター作例_3

サッカークラブのポスター作例_1

 

インパクトと訴求効果を高めるA0サイズの募集ポスターデザインのポイント

募集ポスターは、ポスターに重要視されるインパクトだけでなく訴求力も必要になります。その効果はポスターのサイズにも相関します。規格サイズではB0に次いで大きく、841mm×1189mmある「A0サイズ」も募集ポスターに有効です。

A0サイズのポスターの場合、遠目から見て目立つことも重要ですが、ポスターの内容に関しても吟味する必要があるでしょう。というのも、A0ポスターはサイズが大きい分、ポスターに入れられる要素も自然と多くなりやすいからです。

だからといって、あれもこれもと情報を詰め込みすぎてしまうと、本当に伝えたい部分、訴求したい部分が伝わりにくくなってしまうものです。読み手を惹きつけるためのインパクトを考えながら、訴求効果を高くしなくては「募集」という本来の目的が果たせないポスターになってしまうでしょう。

当サービスがインパクトと訴求効果の高い募集ポスターデザインで意識したポイントは3つあります。

  • 目立つ配色で興味を惹きつける
  • トーンオントーン配色で統一感を出す
  • フォントを使い分けてインパクトと訴求効果を増大させる

インパクトと訴求効果の高い募集ポスターデザインで、押さえておくと便利な3つのポイントについてお話していきます。

目立つ配色で興味を惹きつける

鮮やかで明るい色を使うことで、ポスターが目立ちやすくなります。また、背景と文字の配色を対比させることで、ポスターに対する興味関心を惹きつけられるでしょう。

ポスターのような大きな掲示物の場合、人間は視覚情報として、まず「ポスター全体」を視野に入れます。その後から「ポスターの目立つ部分」に注目して情報をインプットします。

「ポスターの目立つ部分」とは、ポスターの中でハイライトが当たる場所のことです。イメージ重視や伝える内容に合わせてポスター全体を明るくすると、伝えたいことがわかりにくくなってしまい、ポスター本来の役割が果たせなくなってしまうこともあります。

伝えたい部分の配色を工夫することで、ポスターの内容、本来の目的を伝えられるでしょう。

作例のサッカーチームメンバー募集ポスターでは、赤いチームユニフォームの写真を中央に配置してインパクトを演出しました。赤の反対色である明るい水色の筆文字フォントでテキストへの注目度もアップさせています。ポスター全体のトーンを青で統一したことにより、赤いチームユニフォームがアクセントになりました。『チームメンバー募集』というわかりやすいメッセージが画像とテキストで伝えられる構成になっています

トーンオントーン配色で統一感を出す

トーンオントーン配色とは、読んで字のごとくトーンにトーンを重ねた配色のことです。同系色をトーン違いで配色しているため、全体的に統一感が出せます。

また、トーンの付け方によっても印象が変わるため基礎知識として覚えておくと便利です

  • 似ているトーンを重ねた場合は落ち着きのある印象
  • トーン差が大きい場合は明快な印象

トーンオントーン配色をする際には、同一の色相または色相環で隣接、類似色相から色を選んでも構いません。トーンを変えることで色同士にメリハリを与えつつ、統一感のある配色に仕上がります。

トーンオントーンは同じような色味を集めて配色していくことから、色の持つイメージを利用した心理的アプローチも叶います。爽やかな印象を与えたければ、緑でトーンオントーン配色をすることも有効です。

作例のサッカークラブのメンバー募集ポスターでは、チーム名にある「川」というワードから連想できるブルー系でトーンオントーン配色をしています。トーンを変えて濃い青や水色で色分けをすることで、統一感を出しつつもフォントを際立たせるアクセントになっています。

フォントを使い分けてインパクトと訴求効果を増大させる

募集ポスターではフォントデザインの使い分けも意識してみましょう。A0サイズのような大きなポスターは、フォントも大きく描けます。画数の多い漢字がつぶれる心配がないのも嬉しいポイントです。

フォント選びのポイントも意識してデザインしていきましょう(あくまで一例です。配色や書体デザイン等によっても印象は変わります。)

  • ワードの印象を引き立てる、連想させるフォント
  • 縁取りなどの装飾を加える
  • 目立たせたいときはサンセリフ体・ゴシック体
  • 高級感を出したいときにはセリフ体・明朝体
  • 長い文章には特殊フォントは避ける

可読性のないフォントが多く並んでいると、安っぽく見えてしまうため注意が必要です。目立たせたいワードを明確にしておくことで、フォント選びや装飾の付け方も変わってきます。

作例では、募集に関するコピーは筆文字風のフォントで力強い印象を与えました。ポスターの中心部に持ってくることで目につきやすく、インパクトも強く残ります。

これに対し、タイトルやチーム理念などはクラシックな明朝体にしています。誠実な印象を与えたい場合にも明朝体は有効です。フォントの種類を使い分けても違和感がないのは、トーンオントーン配色でつくりだされた統一感の賜物ともいえます。

 

※掲載のポスター・パネルは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパネル / ポスターデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

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