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アイスクリームのパッケージデザイン1

レトロなミルクアイスクリームのパッケージデザインを制作しました(サンプル作例)

アイスクリームのパッケージデザイン1

素朴なタッチでデザインした懐かしさ溢れるアイスクリームのパッケージデザイン。

見ていて心がほぐれるような、素朴で愛らしい女の子と男の子のまあるい顔を中心にし、シンプルでどこか懐かしいアイスクリームの包装をデザインしました。

カップは白をベースに、赤と青を組み合わせた2パターンを作成しました。円の中にレトロな雰囲気を持つ書体でデザインした品名と子供のキャラクターの顔を白抜きでシンプルに配置。カップ側面と蓋の天面にそれぞれプリントしました。

パッケージデザインの依頼はこちら

カップを覆うスリーブもカップのグラフィックと同じカラーをベースにデザインしています。売り場に陳列した時に、目に入りやすいよう天面と側面にそれぞれ大きく品名をレイアウトし、アイキャッチとなる子供の顔も配置。側面部分はフルカラーでデザインし、上質な乳製品を思わせるクリーム色をポイントに使い、「懐かしさ」と「美味しさ」の両方を表現しました。

天面と側面のどちらから見ても商品コンセプトの伝わる意匠のため、陳列方法を選ばないパッケージデザインです

アイスクリームのパッケージデザイン3

アイスクリームのパッケージデザイン2

レトロ風パッケージデザインで注意したいポイント

レトロなデザイン。令和に入ってから昭和感、レトロ感といった言葉は1つの概念のように捉えられています。ファッション以外にもフードやグッズ、デザインに関しても『昭和感・レトロ感』が1つのコンテンツになっています。ただ古いだけの昭和感やレトロ感ではなく、令和のテイストも加えた「新しいレトロ感」の波がデザイン業界にも押し寄せてきました。

当サービスにおいても「レトロ感」を押し出したパッケージやポスターデザインを依頼されることが多くなりました。その中で今回ご紹介するミルクアイスクリームのレトロ風パッケージサンプルは、当サービスが考える「レトロ感」を前面に押し出したデザインになっています。作例サンプルデザインを制作する上で当サービスが意識したポイントは次の3つです。

  • マイルドなトーンでレトロ感を高める
  • レトロフォントの視認性を高める
  • 商品展開の効率性を考えたパッケージデザインの構成

マイルドなトーンでレトロ感を高める

レトロ感を演出するために重要な要素となるのが「色合い」や「風合い」です。昭和の時代に大きく進化したパッケージデザイン手法は平成、令和の年月の中で洗練されてきました。昭和にデビューした商品パッケージをそのまま使い続けている商品もありますが、ほとんどは年代や流行によってパッケージデザインのモデルチェンジがなされていることも事実です。

デビュー当時から変わっていないパッケージデザインもあります。主に駄菓子パッケージに見られるデザインがそれです。古いパッケージデザインに共通していることは「トーンの色合いや風合い」です。

印刷技術が現代ほど進化していなかった時代のパッケージの色合いは、少しマイルドなトーンであることがほとんど。つまり、マイルドなトーン=レトロ感というイメージが現代人の中にバイアスとして残っているということです。

作例のパッケージデザインでは、青と赤、クリーム色と白の4色をあえてマイルドなトーンで制作しました。ビビッドな青や赤ではなく、あえてマイルドなトーンにしたことで、商品のレトロ感が演出されるようにしました。

ベース色である白やクリーム色もトーンレベルを統一しています。パッケージのテキストを読まなくても、感覚的にレトロ風な商品であることを伝えられます。

レトロフォントの視認性を高める

レトロ風デザインのデメリットは「テキストの視認性の低さ」です。オシャレなレトロ風フォントであればあるほど、テキストの視認性は低くなるものです。あまり凝りすぎると、何の商品なのか集中して見ないとわからないということにもつながります。

作例のパッケージデザインサンプルでは、崩しすぎないレトロ風フォントを使いながら、白抜き文字や反対色にして視認性を高めました。本来であれば、1つのパッケージデザインに白抜きと通常のフォントを混ぜる手法は、デザインそのものがうるさくなってしまうこともあるため、あまり取られない方法です。

今回のサンプルでは、白抜きとそうではないフォントデザインを1つのパッケージに同居させています。レトロ風フォントの中でもシャープさが強いものを採用することで、デザインがガチャガチャせず、シンプルに伝わりやすいフォントに仕上がりました。

商品展開の効率性を考えたパッケージデザインの構成

レトロ風パッケージのデザイン制作で考えるのは、商品展開の方法です。昭和の時代の商品パッケージであれば、シンプルに一面だけのデザインでも問題はありませんでした。なぜなら、現代ほど店内の什器に種類がなかったからです。

現代の什器はさまざまなタイプのものがあります。アイスクリーム1つとっても、ガラス越しに横面を見せる冷凍庫や昔ながらの横開きタイプの冷凍庫、カウンター上に置く冷凍庫など、店舗のサイズやスペースによって使う什器もさまざまです。どの場所に置いても商品パッケージが見えるような工夫も必要です。

作例では上部と側面に同じようなデザインを入れました。上から見ても横から見ても、何の商品かすぐに理解できます。買う側の効率性だけではなく、売る側の効率性についても考えたデザインになっています。

 

制作パッケージデザインに対する感想 

VOICE

素朴な佇まいが郷愁を誘うパッケージデザイン

レトロなフォントが素朴で嬉しい

「アイスクリン」と呼ばれていた時代を彷彿とさせる、レトロなフォントと、シンプルなフォルムで描かれた男の子と女の子のイラストが素朴な印象です。ミルクのアイスクリームは、商品が白いのできらびやかなデザインよりも、こういたシンプルな佇まいの方が、ぐっと美味しさを引き立ててくれそうですね。白い余白と色のバランスが絶妙で、手に取ってみたくなる可愛さが魅力です。

上から見ても横から見ても手に取りやすいパッケージ

ふたの部分と、容器の側面に同じパッケージデザインが施されていて、どんな陳列方法でもアピールがしやすそうです。スーパーやコンビニ、販売形態や規模によって陳列方法はそれぞれなので、上からの目線、横からの目線にも対応できるデザインが便利ですね。白抜きで文字とイラストを配したデザインはシンプルですが、乳製品の白さをイメージさせてくれます。さらに、食品に不可欠な清潔さや上品さも見る人に与えてくれそうな気がしますね。

※掲載のパッケージは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載デザインサンプルのモックアップはイメージです。実際の製品・パッケージと仕上がりが異なる場合がございます。

商品パッケージのデザイン作成





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