医療系学校を目指す指導塾のロゴデザインを制作しました。

医療系学校を目指す塾のロゴ2

海外の歴史あるカレッジを彷彿とさせる、エンブレム調のロゴデザインです。

校章(エンブレム)を意識し、塾の名前をモノグラムとして取り入れたデザインです。卒業した時にこのロゴマークを好きになれる、誇りに思えるようになってほしいという想いを込めて制作しました。医療に関わる学校への進学を目指す人たち、つまり何からの形で人の命を助けたい・皆健康であってほしいと願う人たちが集う学び舎です。その想いはきっと、時代が変わっても変化することはありませんので、時代によって刷新されるようなロゴではなく、普遍的なデザインに仕上げています。

医療系学校を目指す塾のロゴ
ロゴ作成例に関する考察 

盾をモチーフにしたデザインは、伝統と格調が魅力

ロゴマークは学校にとっては一定のイメージを見ている側に与える、いわば学校の顔でもあり、学生にとっては自分の所属する学校を誇りに思う「証」でもあります。医療系学校は、人に寄り添おうとする人たちの学び場です。医療系学校のロゴというのは、特に人の命・健康に真摯に向き合おうという規律・誠実さを表すデザインが求められます。そこで、医療系学校のロゴには保守的な印象と固い意志を示すデザインが必要です。
だからこそ、ターゲットを選ばず、シンプルで、時代に影響されないシンプルな左右対称という盾のデザインを採用しています。盾のデザインの左右対称のデザインのロゴデザインには、校章としての役割を果たし、塾の名前をモノグラム化(二つ一状の文字を組み合わせて図案化)してあります。学校名と紋章はできるだけペアで、なおかつ、学校名の文字の処理には気を遣わなければなりません。アルファベットで学校の名前を表すというのは、西洋風のデザインにとってはぴったりです。しかし、漢字と併用するには、バランスに気をつける必要があります。そこで、漢字の文字には、文字の大きさ、フォントなどに注意してロゴデザインを作成します。誰にでもわかりやすい、汎用性の高いロゴマークは使われる場所を選ばないので、エントランスや看板にすることも難しくはありません。

医療の道に必要なのは、このロゴの盾のような堅い意志

さらに、上述の通り、医療系の学校のロゴに盾を使ったのは、人の命を守ろうという強い意志を示す規律・誠実さを表しています。それだけではありません。盾と聞いて思い浮かべるのは、防御・守護といった印象です。固すぎるのでは、と思われるかもしれませんが、人の命を守るすべを学ぶ教育の場であるのですから、保守的な印象を見る人たちに与えることは大切です。もちろん、その紋章を背負う生徒たちにも影響を与えます。
また、医療系のロゴマークといって大半の人が思いつくのは赤十字のマークでしょう。しかし、このマークは勝手に使用することができません。もともと赤十字マークは、紛争中に怪我人の治療を行う人たちを攻撃しないという意味のシンボルです。ということは、このマークが勝手に使われ氾濫してしまうと、マークの意味が薄れてしまうのです。実際に1949年の赤十字とのジュネーブ条約で、使用が禁止されています。医療系の学校の場合であっても、赤十字のシンボルをメインに使用することは出来ません。

メディカルスクールのロゴ
シンプルなロゴは覚えやすく、ターゲットを選びません。エントランスや看板等に使用しても、しっくりくるデザインです。

 

制作ロゴデザインに対する感想 

オーソドックスであることが、寧ろ好ましいです。

「何かのスクール、教室を開校する場合宣伝よりも前に必要なものは、校章です。それは、ある種のブランドでもありますが、多くの専門学校や塾、あるいは学校と呼ばれる学びの施設では、必ずと言ってよいほど紋章があります。このロゴデザインでも、主役は限りなく紋章の存在を意識し、中心に据えてあります。これはやはりこうした施設・学校のためというよりもそこから修了し、巣立っていくときに何かの証に印刷されるマークの一つでもあるからです。紋章は制服ではその昔、大きな意味を持っており、その制服の紋章というスタイルのもとは、軍隊のような規律を整備する上で非常に重要でした。しかし現在では、そうした公的な堅いイメージよりも、卒業あるいは修了した人の「証」としての役割があるでしょう。紋章には必ず、文字が入りますがそのほとんどは団体名や、学校名の頭文字や略したものです。このロゴデザインで中心に据えているマーク、紋章にも「TM」をちょうど西洋のせ伝統的な紋章スタイルになぞらえてデザインしてあります。それに対して、学校名などの純粋な「文字」の処理は、これもまたいい加減ではあまり良くありません。
漢字とカタカナは本来は相性があまりよくありませんが、ロゴをよく見ると、日本語部分のバランスは、慎重に調整されているのがわかるでしょう。ロゴデザインは、一定のイメージが見る側に固定されなければならないので、学校名と紋章は出来るだけペアとして利用することを求められます。このロゴデザインでは2パターンがデザインされていますが、オーソドックスで構わないというか、この方が汎用的に使い勝手が良いでしょうね。そもそも紋章・マークが主役であれば、ロゴデザインに関しては、こうした利用では約半分以上のデザインが出来上がったものとして見ても、一向にかまわないのかもしれません。」

医療系のロゴマークとなれば、派手さやユーモアなどよりも、規律や誠実さが大切。

「そのロゴに、命を取り扱う職業、それに臨む姿勢というものが示されるのです。それを踏まえてこのロゴを見ると、実によくできたデザインであることがわかります。まずこの盾をモチーフにしたシンボルが、前述の規律や誠実さを感じさせます。また医療系の仕事というのは命を守る仕事なのですから、防御や守護の象徴ともいうべきシールドはそのイメージにぴったりと言えるでしょう。TMの頭文字も見やすく、全体的に覚えやすいデザインになっています。
このデザインであれば、時代の流行に影響されることもありませんし、長く愛され親しまれるロゴだと言えるのではないでしょうか。写真のように赤色に塗っても面白いですね。目を引くようになっていますし、このロゴ自体が医療系のそれとして素晴らしいのはもちろんですが、同時に学校の広告塔的な役割を果たすというのも良いところです。パンフレットや名刺などにも使うことができますね。これほど良いロゴデザインというのはそうないと思います。この学校に通った人たちもこれを誇りに思うのではないでしょうか。色んなところに使えますし、覚えやすいですし、医療のイメージに即したデザインになっていますからね。」

堅い印象のロゴであっても、全く問題無いと思います。

「医療関連のロゴデザインを作成する場合には、十字のマークを用いることが多くなっているのですが、この場合には一切十字のマークを用いてはいません。医療系の学校へ行くための勉強をする場所なので、十字で強調するよりも、しっかりと勉強を行うべき場所ということを認識させるために、このような感じに作成したと言えます。スクールの名前の頭文字が重なり合って明記されているのですが、このように重なり合って頭文字を明記するという方法は、プロ野球のチームを表すロゴマークにも似ています。
ただし、盾の中に頭文字を明記していることから、かなり固い印象を受ける人もいるでしょう。勉強を行うスクールに使用するため、固いイメージがロゴデザインにあっても特に問題はありませんし、しっかりと勉強を行って、医療の道へ進むという固い意志を感じられます。医療というのは人の命を守るために存在しているので、このような固いイメージしておいた方が、生徒も必死で勉強しようという気になるでしょう。」

 

※掲載ロゴデザインのモックアップ・使用例はイメージです。実際のロゴの仕上がり・活用例とは異なる場合がございます。

看板・店舗ロゴの作成について

店舗ロゴ制作料金のページへ

ASOBO DESIGN™ とは

ASOBO DESIGN ロゴ

ASOBO DESIGN (アソボデザイン)へようこそ!デザインの制作に関わることは何でもご相談ください。

チラシ・ポスター・パンフレットや、名刺・ショップカード・DMなどの各種印刷物、看板・ロゴマーク・パッケージデザインまで幅広いグラフィック・広告デザインに対応いたします。デザイン制作だけでなく、印刷から納品まで一貫して対応(※)しており、展示会・キャンペーン・販促宣伝活動等に貢献致します。※一部媒体を除きます

お問い合わせ

デザインの見積もり・制作依頼

SSL カード決済対応 銀行振り込みの他、各種クレジットカードでのお支払いにも対応しています。 デザイン料金はクレジットカード対応

よく読まれているページ

まだデータがありません。

ピックアップNEWS

実用的な折チラシデザイン
書籍「実用的!折りチラシデザイン」に作成したチラシが掲載されました。

チラシデザインが書籍に掲載されました
書籍「タイトルまわりのデザイン表現」にチラシデザインが掲載されました。

チラシデザイン集に掲載されました
書籍「実用的なチラシデザイン」にデザインが掲載されました。

雑誌掲載事例
デザイン総合情報誌「MdN」にWEBサイトが掲載されました。

メディア掲載事例について
インディーズCDの制作ガイドに、デザイナーとしてのインタビュー記事が掲載されました。

インターナショナルファッション誌 "En Vie Fashion Magazine" 内にデザインが掲載されました。

Adobe MAX Japan にて制作デザインが展示されました。

NEWS&PRESS情報一覧

error:
事業概要 / ご利用規約

お問い合わせ

平日11時〜18時は電話でのお問い合わせも承ります。

電話は問い合わせ専用となります。見積もり・具体的な依頼の進行は全てメールでのやり取りとなりますので、予めご了承ください。【 口頭による金額提示、依頼の受付・進行は行なっておりません 】
タイミングによっては営業時間内でも応対が出来ない場合もございます。その際はお問い合わせフォームをご利用ください。
ゴールデンウィーク・夏期休業(お盆)・冬季休業(年末年始)などの 長期休業期間につきましても対応外となります。