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ワインボトル型のチラシ作成例

ワインバーのオープンを告知するワインボトル型のチラシデザインを作成しました(サンプル作例)

ワインボトル型のチラシ作成例

ワインボトルを象った華やかなバーのオープンチラシデザイン。

ワインバーのオープンを想定し、ワインボトル型に裁断するチラシをデザインしました。

ボトルの注ぎ口にはコルクを模した茶色のスペースを作りロゴとキャッチコピーを、ボトルに半分ほど入ったワインをイメージした紫色の部分には画像とマップを配置し、華やかなバーの雰囲気を伝えるイラストを添えました。ボトル上部のスペースにはタイトルとリード文を入れ、下段の内容とメリハリを付けています。

チラシ作成・デザインについて

ワインのエッセンスを表現

ワインボトルの形だけでなく、コルクや波打つワインの様子をデザインで表現することで、よりリアルにユニークにワインのイメージを伝えています。

ユニークな形状で注目を集める

また、定型サイズのチラシと比べハンディで個性的な形状であるため、注目度が高く手に取られやすくなります。壁やボードに貼ったり、店頭置きするのがおすすめです。

ワインボトル型のチラシデザイン

高級感と華やかさを出すオープンチラシデザインのポイント

高級感や華やかさのあるチラシデザインは、飲食店のオープンや特別なイベントなどに使用されることが多いです。高級感があるだけでなく、華やかさがプラスされているところがポイントです。色を使ってただ単に華やかにするだけでなく、高級感を意識した気品漂うデザインに仕上げるのが大事です。

当サービスが、今回のオープン告知のチラシデザインで意識したポイントは3つあります。

  • 落ち着いたトーンで色数を抑える
  • 細い線で描かれたイラストや装飾を使う
  • 余白を意識して空間をゆったりと使う

「素敵なお店ができたのだな」と見込み顧客が期待感を持てるような高級感に溢れ、かつ華やかさのあるチラシデザインのポイントについてお話していきます。

落ち着いたトーンで色数を抑える

高級感と華やかさを出す場合には「バランス」が重要です。バランスを整える方法としては「落ち着いた色のトーンの統一化」が挙げられます。

華やかさを演出したいがために、つい鮮やかな色を使いたくなるものです。華やかさに高級感もプラスしたい場合には落ち着いた色のトーンを使って、デザイン全体のバランスを整えることがポイントになります。高級感と華やかさを両立させることで、チラシを見た人にお店のイメージを印象付けることもできるでしょう。

作例では、ワインボトルをかたどった台紙に、飲みかけの赤ワインを連想させるような赤身のある紫色の2色を背景色として使用しています。全体的な色のトーンを抑え、赤身のあるホワイトとボトル上部にゴールドを思わせる黄土色を入れました。フォントカラーやイラストも含め、色数を3色に絞ることでシンプルになり、より上質感を演出するように心がけました。

細い線で描かれたイラストや装飾を使う

高級感のあるデザインを作成する際には、細い線を使うのも方法の1つです。細い線には「上品さ」や「高級感」、「繊細」といった印象を与える効果があります。

逆に線を太くすると「逞しさ」や「若々しさ」、「活発」といったイメージが強くなっていきます。

つまり、フォントや装飾などの線の太さを変えるだけでデザインの雰囲気も変化させることができるのです。

作例では、デザイン下部にワイングラスとボトルのイラストを入れています。

あえて線の細いイラストを入れることで、他のデザインに馴染みながらも華奢な装いで上品さを醸し出せています。高級感を出したい場合には、イラストの線にも意識してみましょう。

太い線のイラストは主張が激しい印象を与えたり、際立って見えたりします。それが時に功を奏す場合もありますが、高級感を出す場合には細い線を使った方がより効果が高くなるでしょう。

余白を意識してチラシの空間をゆったりと使う

高級感のあるデザインには余白もポイントになります。一面にイラストや文字が敷き詰められていると騒がしい印象を受けませんか?

部屋でも、物がいっぱいの場所よりも空間を広くとってインテリアが置かれているところの方がゆったり過ごせます。空間に余白を残してデザインすると見た人に「ゆったり」「くつろぎ」という印象を与えられます。

隙間なく空間にモノを敷き詰めてしまうと高級感からは遠ざかってしまうのです。

 

制作フライヤー・チラシデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

カラーリングを本物に近づけた大人のおしゃれなチラシデザイン

ワインの色とコルクの色で遊び心たっぷり

ボトル型のチラシというだけで「おや?」と人目を惹くこと間違いなしのインパクトですが、こちらはボトル上部をコルクの色、中部を空になったボトルの色、下部をワインの色とカラーリングしているので、よりユニークな雰囲気に仕上がっています。色分けすることで店名、オープンしたてであること、料理や店内の雰囲気といった別々の情報をスマートに届けることができて、一石二鳥と言えます。手に取ると本物のミニボトルを手にしているような気持ちになれて、「飲みたい」という潜在意識を刺激されるかもしれません。波打つ液体風のラインもおしゃれです。

大人っぽいボトルとグラスのイラストで華やかなムードをプラス

実際の料理や店内の写真も魅力的ですが、キラキラとしたボトルとグラスのイラストも華やかな夜のイメージを伝えていて素敵です。イラストは、ワインカラーの背景を彩る役目を果たしつつ、写真と地図、QRといったモチーフをつなぐ役割も担っていて、チラシに華やぎを与えているように思われます。

ワインボトル型のチラシのメリット・デメリット

ワインバーのオープンを告知するワインボトル型のチラシデザインは、目を引くデザインとともに、ユニークな形状で印象に残るチラシに仕上がっています。しかし、印刷や配布の際には、注意が必要です。

・コストと工程における課題

特殊な形状のチラシは、通常の四角形のチラシよりもデザインや製造のコストが高くなる場合があります。また、不規則な形状やサイズのため、印刷や裁断、配布の際に問題が生じることもあるため、十分な検討が必要です。

・デザイン選択時のバランス感覚

そのため、ワインボトル型のチラシを採用する際には、その形状が持つメリットとデメリットをよく考慮し、目的に応じて最適なデザインとサイズを選択することが重要です。

デザイナー
※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

カフェ・飲食店のチラシ作成





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