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大学内マナーアップキャンペーン_A5_チラシ制作例

大学内交通マナーアップキャンペーンのチラシデザインを作成しました。

大学内マナーアップキャンペーン_A5_チラシ制作例

大学内マナーアップキャンペーン_A5

安全意識を高める交通安全マナーの啓蒙チラシ制作例です。

黄色い背景に黒をベースに書かれた交通マナーに関する事柄のチラシデザイン。黄色と黒の組み合わせは、工事現場などでもよく見かけられる、注意喚起の色。危険を回避するため、視覚的イメージで潜在意識に警告であることを伝えます。大学生を対象にしたこのチラシデザインは、学生生活の中に潜む交通に関わる危険な状況を例として挙げ、意識することで事故のリスクを低減することが目的です。

タイトルは、俳句のように語呂の良い標語。チラシを手に取った人が読みやすいと感じるような導入部分を作っています。タイトルの下には、黒いスペースを設けて、より具体的に問題意識を投げかけるコピーを挿入。下段には、「歩行者」と「自転車」に状況を分け、それぞれの危険行為をイメージイラストと共に挙げています。

マナーの啓蒙チラシ作成はこちら

交通事故は当事者の危険に対する認識次第で格段に発生率を抑制できる事故です。自分を客観視できるイラストを掲載することで、普段の行為を振り返るきっかけになることを狙っています。

交通安全マナーの啓蒙チラシデザイン依頼例

制作フライヤー・チラシデザインに対する感想 

VOICE

配色と問いかけがポイントに、直感的に意識が変わりそうです。

黄色に黒。誰もが「注意」を意識してしまう配色を使い、簡潔にデザインしたチラシだと思いました。本能的に警戒する配色は踏切の遮断機や工事現場などでなじみもあり、ハッと身構えてしまうもの。さらにスズメバチなどの危険な生物のカラーでもあり、文字を読むよりも直感的に注意する意識が働くでしょう。チラシの内容は端的に、交通マナーの意識改善を促すよう分かりやすく記載されています。「無意識に・・・」と書かれた文字だけ黒をベースにし、配色を変えて注目させつつも、どこか不安をあおるように。ついやりがちなマナー違反をチェックし、自分の行動を思い返してしまいそうです。

マナーは歩行者と自転車に分け、それぞれ場面を想像しやすいようイラストで示しています。危険なシーンを思い出し、反省してしまう人もいるのではないでしょうか?強い警告を言い渡すのではなく、キャンペーンらしく問いかけをすることで自身の意識を変えるよう工夫されています。文字情報が極力少なく、必要最低限の文字だけ並べることで読みやすいように。大学生が自ら考えて意識することで、安全性を高められるようそっと促してくれるチラシデザインだと思いました。

※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

教室・スクールのチラシ作成





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