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映画の紹介フライヤーデザインを作成しました。
- 2020/5/15
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サスペンス映画の危うい世界観を表現したフライヤーデザインです。
同じ監督が手掛けた二つの作品を紹介する映画のフライヤー。狂乱に満ちた架空の世界を舞台にした映画の世界を、鮮烈なレッドを基調にスリリングにデザインしました。
フライヤー上段は、狂った世界の中で女子高生の監禁を主題に扱ったクライムムービー。手錠を掛けられた下着姿の女子高生の写真をバックに、映画のタイトルと「幻覚とは」というキャッチコピーを配置。キャッチコピーの最後の一文字「は」を不自然に傾けることで、不穏なイメージを印象付けています。
フライヤー下段は、存在しない幻影を追いかける男の物語。薬物に依存し幻を求める男の切羽詰まった横顔を背景に、薬のカプセルをモチーフにした映画のタイトルロゴとキャッチコピーを配置しています。
二つの映画は異なる作品ですが、「RED」というキーワードでつながる狂気溢れる設定。上下に作品を並べ、赤色をポイントにデザインすることで二つの作品の世界がリンクし、両作品への興味が掻き立てられます。
制作フライヤー・チラシデザインに対する感想
VOICE
フライヤーを見れば見るほど感情を揺さぶられ、内容が気になるように。
下着姿の女性と手錠をかけた手元を大きく切り取った写真に、運転する男性の険しい横顔。どちらも印象的なワンシーンを大胆に切り抜いたかのような、衝撃的なビジュアルを採用したデザインです。写真はどちらか一つだけでもインパクトがあるのに、2つを並べることでより独自の強さが生まれ、意味深なフライヤーデザインに仕上がっています。写真にはキャッチコピーを被せることで、ストーリーを感じさせるように。上段は文字を傾かせて不穏な印象に、下段は縦書きにして小説のように見せています。
手にした人に何かを想像させる見せ方は、映画の紹介フライヤーらしいと思いました。一見モノクロにも見えるほど暗い写真に映えるよう、どちらの作品にも共通する赤を使って、ショッキングなアクセントに。危険な内容をほのめかしつつ、「見たい」「知りたい」という欲望を駆り立てているようです。フライヤー裏面はモノクロに統一し、映画の概要を紹介。ただ黒で塗りつぶすのではなく、中央だけ黒い壁のような模様を見せ、「黒」ではなく「暗さ」を表現しています。ストーリーがより不穏さをまとい、フライヤーを見れば見るほど、映画を見る前から感情が揺さぶられてしまうように思いました。
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