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ベビーマッサージ教室のチラシ

ベビーマッサージ教室の柔らかな宣伝チラシデザインを制作しました。

ベビーマッサージ教室のチラシ

ベビーマッサージ教室のチラシ2

ベビーマッサージ・親子のコミュニケーション教室のチラシデザインです。

今は育児で孤立しがちな親も増えており、こうした外部との繋がりを持てるサービスというのはとても大切になっていると思います。手作り感のあるチラシデザインは、柔らかで気さくな印象を与えてくれます。またロゴやセラピストの写真を掲載することにより、信頼感も同時に感じさせてくれます。

柔らかなタッチで伝えるベビーマッサージの優しい世界

このチラシは、ベビーマッサージという優しいタッチを通じて親子の絆を深める教室を温かみのあるデザインで紹介しています。ふんわりとした色合いと愛らしい赤ちゃんの写真は、教室の穏やかな雰囲気を表現しており、見る人に安心感を与えます。各写真のアップは、親子のスキンシップの大切さを伝えます。

教室が提供するユニークな体験

テキストは、ベビーマッサージがどのようにして親子のコミュニケーションを豊かにするかを丁寧に説明しています。提供されるクラスの詳細は、具体的でわかりやすく、新しい親御さんがこの教室に興味を持つきっかけを作ります。コミュニケーションの強調は、親子関係の健全な発展を促す教室の核心を突いています。

教室のチラシデザインの発注はこちら

デザイナーの振り返り 
■ 赤ちゃんと接する教室ですので、何よりも信頼や安心感はチラシの大切な要素になります。その点が感じられるようにデザインしました。
■ 生成りのナチュラルな紙を背面にレイアウトすることで、優しげな雰囲気を演出しています。あまり濃い色になるとチラシが暗い印象になってしまいますので、色のバランスには注意を払いました。
■ 全体的に緑やベージュ系のアースカラーを基調としていますが、チラシのアクセントにピンクを用いることで、その部分に目が行きやすくなっています。

赤ちゃん教室のチラシデザイン

ベビーマッサージ教室の宣伝チラシデザイン

子供らしさよりも信頼性を重視したデザイン構成

忙しい日常と育児の課題

誰もが忙しく生活を送る現代、それはお母さんも例外ではありません。特に赤ちゃんが小さい頃は、これまでに体験したことがないことの連続で、ついつい余裕を持てなくなってしまう人も少なくないことでしょう。あまりにも忙しい日々が続いてしまえば、赤ちゃんとどう接していいかが解らなくなってしまうこともあるかも知れません。『ベビーマッサージ教室』は、そんなお母さんが優しい心で赤ちゃんにボディタッチすることで、母子ともに気持ちの豊かさを持つことができ、同時に赤ちゃんの発育や母子の愛着関係を形成するということで近年注目を浴びている新しい分野です。

心温まるチラシデザイン

そういった背景を持つ、新しい育児の形を提案するためのチラシデザインですが、一目見て微笑みがこぼれそうなあたたかみのあるデザインになりました。こういった紙面を見るときにポイントとなる視線の留まりどころに、絶妙な形で可愛らしい赤ちゃんの画像が配置されています。一番最初に目が向く場所に置かれている「ベビーマッサージをはじめませんか?」という文言と、思わず触れたくなるような赤ちゃんの写真配置だけで、このチラシは制作目的の半ばほどを果たしていると言っても過言ではないでしょう。

大人向けのデザイン

画像以外で特筆すべきところは、このチラシがありがちな赤ちゃん向けのコンセプトで作られていないところです。背景やプレートとして使用されている素材や右下のロゴなどは、どちらかと言えばかなり大人向けのお洒落なカラーリングとパーツで構成されており、それが「教室」というコンセプトをきちんと押さえています。

シックな色味で真摯なチラシに

赤ちゃん向けデザインの試み

こういった赤ちゃん向けのチラシは、ついつい丸目の可愛らしすぎるフォントを選びがちなものなのですが、あたたかみのある手書き感を保持しながらも、どこかしっかり感も含んでいるシャープなフォントで必要事項のタイトルが描かれているのも面白いところです。お母さんの愛情や赤ちゃんの可愛らしさに頼るばかりではなく、育児と真摯に向き合おうとする教室の意図や、開催場所のイメージも余すことなく表現しています。

既存のイメージとは異なるデザイン

どの業種の場合でも、チラシを作成するときは既存のイメージについつい振り回されてしまうものです。それは確かに無難な方法ではありますが、それだけでは同業他社と差別化を図ることが難しくなってしまいますから、このチラシのように敢えて「ありがち」を排除したデザインは、それだけで出色の制作例と言えるのではないでしょうか。

 

制作フライヤー・チラシデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

フォントのチョイスも、このフライヤーの個性を出すのに一役買っていますね。

小さなお子様のいる家庭の向けのチラシは、優しい色使いや家庭的な印象を持たせるために様々な工夫がされますが、ここではフォントに大きな特徴があるでしょう。手書きに近い印象のものを用いて、文章にはできるだけ平仮名を多用するように工夫されています。レイアウトでは大きく左右に縦2分割にする工夫により、左は表題、右は説明とインフォメーションという見やすさを出しており、全体に丸みとナチュラルな素材感を背景画像と罫線囲みの代用としてしていますね。社名のロゴを大きく配するのではなく、ベビーマッサージを応用した赤ちゃんと母親のコミュニケーション・スクールである事を強調しています。さらに信頼のマークとしてロイヤルセラピスト協会のマークを右下に配置してあるわけです。

デザインとしては、漫画の吹き出しのようなトップの場所にベビーマッサージを紹介するキャッチコピーを置いて注目させておき、ベビーマッサージの概要と、クロスパル新潟のインフォメーションの2点がこのチラシ広告の主体です。トップの四角いイメージ画像から、ベビーマッサージのタイトル下の丸くくりぬかれた赤ちゃんの画像、そして緩やかにカーブを描いて、担当者の画像へと視線が動かせます。全体の要素がベビーマッサージの説明部分を包み込むようなデザインであり、リボンで結んだタグのような画像を背景としたタイトルが説明で固くなるイメージを和らげていますね。ベースはベージュのよう優しいカラーにグリーンも中間色を使用していますが、色相のバランスがよく、ピンクの問い合わせに関する注意書きも視覚的なポイントになっています。構図としては、「RTA指定スクール キャベツ畑」と右のイメージ画像のペアで一つのブロック、「ベビーマッサージとは?」と、隣の説明文で一つのブロック、「クロスパル教室」のところも比率的に似たような2つの要素を組み合わせたブロックとなっていますので、構造は非常に単純ですが、画像の配置で動きを与えているのは興味深いです。

VOICE ※第三者による感想です

デリケートな赤ちゃんを大切に扱ってくれそうな印象を感じます。

あまり耳にすることはありませんが、このチラシデザインはベビーマッサージ教室の宣伝を目的として作成されています。ベビーマッサージと言われても、赤ちゃんにマッサージを行う方法についてということしか思いつかないでしょう。しかし、赤ちゃんはとてもデリケートなので、むやみにマッサージをするわけにはいきません。そこで正しく赤ちゃんにマッサージをできる方法を教えているのがこの教室なのです。もちろんチラシデザインにマッサージの方法が載っているというわけではなく、あくまで教室の宣伝なので、教室に関する内容のみが記載されています。

見た目は文字数が多くなっていますが、レイアウトがきちんとしており、色分けや写真を用いるなどの工夫も行われているので、とても見やすくなっています。特に上部に記載されている文字が、手書きのようになっているところに目がいってしまいました。とても温かい感じに仕上がっているので、赤ちゃんがいる人であれば、多くの人が興味を持ってくれるでしょう。

※掲載のチラシ(フライヤー)は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

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