壮大でカリスマ性を感じるアーティストのフライヤーデザインを制作しました。

壮大な雰囲気のチラシ
アーティストの壮大なチラシデザイン

スケールの大きさを感じる荘厳なアーティストのチラシデザインです。

ギタリスト&シンガーの才覚の一片が見てとれるデザインです。アーティスト名のインパクトや、天高く舞う鳥の演出が細かくも被写体を引き立てるフライヤーに仕上げました。

デザイナーの振り返り 
■ 赤と緑という対照的な光に照らされる姿がドラマチックなチラシです。二つの写真が交わるラインにキャッチコピーを配置することで、より印象深くなっています。
■ 色々と情報を載せたくなりますが、写真からミュージシャンであることは理解ができますので、敢えてミステリアスな部分を残したチラシにしています。
■ “曇天も雲を抜ければそこには快晴が広がっている”そんな復活を暗示するアートワークに仕上げました。

 

ギタリスト&シンガーのプロモーション向けチラシ制作例

ギタリスト&シンガーのプロモーション向けチラシを制作するにあたり、インパクト、存在感を与えることが先決です。インパクトを残すということだけを見れば、そこまで難しいことではありません。文字の字体を明るくさせる、特徴のあるものにする、アーティストが面白おかしく写るなどその方法はたくさんあります。しかし、カリスマ性を感じさせたい場合や、かっこよさ、神々しさを醸し出す場合にこれらのことはむしろ逆効果であり、安っぽさを出してしまいます。
こうした雰囲気を大切にしながらも、インパクトを残していくために、色の対比を使うことや1人を2枚の写真で表現することでカリスマ性を出させるということができます。ギタリストの一面、そして、シンガーとしての姿はどちらもその人であり、どちらにも魅力を感じているという人は多くいます。チラシデザインとしても、この2つの姿を打ち出していくということは大切であり、単に2枚の写真で出すのではなく、動と静、情熱と冷静のように、色の対比で表現し、同じ人物だけど持ち味魅力が全然違うということを出していくことができます。

デザイン要素とアーティストの生き様に関連性を

アーティストは情報があまり豊富に存在せず、謎を残したり、プライベートをそこまでさらけ出さなかったりしており、チラシの作成段階においても、情報をある程度排しても大丈夫なデザインにしていくことが求められます。メインとなるのは、ギタリストとしてもシンガーとしてもかっこいいアーティストの写真となるため、他に気を取られるような背景ではいけません。あくまでその写真を引き立たせるような背景にする必要があります。どれだけ傷だらけになったとしても俺は頑張るし、どんな状況でも立ち上がるという強い姿勢を打ち出すには、鳥の表現がうまく合致します。翼が折れても、なんとかして再び大空を羽ばたきたいというイメージは、根性や強さ、華やかさを一気に強調します。空の写真、鳥の絵などを織り交ぜてこうしたことを表現し、インパクト、存在感を出させ、カリスマとしてのイメージを高めていくことができるようになります。アーティスト名のロゴの部分もあえて傷だらけにしておくことで不死身、根性といった部分を出していけるようになります。アーティストが持つ美学をいかにチラシデザインとして打ち出していけるかが大切であり、シンプルな演出がそれを引き立たせてくれます。

 

制作デザインに対する感想 

緑色と赤色の照明が、ドラマチックなチラシデザインですね。

「独特の世界観の中に、引きずり込んでもらえそうな予感があります。チラシデザインの下方の、白くて厚い絨毯のような雲が、天空の上を再び羽ばたく力強い翼を思わせます。雲の上には鳥の群れが飛んでいますが、そのシルエットは小さいです。つまり、視点は鳥たちよりもかなり上のほうにあるということですよね。それから、折れ線のような模様が、どこか星座を連想させます。天空は天空でも、限りなく宇宙に近いようなイメージにもなりますし、空を駆けるこのアーティスト自身が、星のように力強く輝いているというようなイメージも持つことができます。人々が憧れるスターの、カリスマ性が表現されているなあと思います。
それから、「Dual Guy」の文字が傷だらけであるのもかっこいいなと思いました。その傷が全て、貫禄になっていることがわかります。その文字の向こう側から見える温かい強い輝きも、宇宙に近い場所から見た、丸い地球の夜明けのようでとても綺麗です。奇跡的で絶対的な美しさと、神々しさを表現した、壮大なチラシデザインだなと思いました。視点と言い、表現の方法といい、スケールが大きくて、それがこのアーティスト自身の器の大きさをそのまま表しているように感じます。」

ファーストインプレッションをいかに強めるかが、大切だと思わせれました。

「アーティストを紹介するフライヤーデザインを作成する場合には、とにかくインパクトを与えることが重要になります。全く知らない人に対してアピールするのが目的なので、多くの人が見てくれるように作成しないといけません。そうしないとチラシを受け取っても、あまり読まないで捨てられてしまうこともあるからです。このチラシデザインの場合には、赤と緑の光をうまく使ってインパクトを与えていますが、はっきりとアーティストの顔が見えるようにしておらず、僅かに光が当たって霞んでいるようになっている点が幻想的でよい感じに見えます。
下部の部分には特に色を付けず、大空の写真になっているのですが、全体を見ると空に映像が映っているかのように見えるので、壮大な感じが出ています。見た目がとてもきれいですし、雄大さを感じることもできるので、あまりアーティストに興味がないという人であっても興味を持って見てくれる可能性があるでしょう。ドラマチックな感じも出ています。」

 

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