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カテゴリー:印刷機について・印刷知識
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活版印刷と活字について:印刷史のなるほど雑学02
活版印刷とは? ステーショナリーショップや雑貨店でアルファベットや数字の1文字だけのハンコ(スタンプ)を売っているのを見たことはありますか。そのハンコのように文字や記号を彫り込んだ部品を「活字」(かつじ)といいます。その… -
木版印刷について:印刷史のなるほど雑学01
木版印刷とは? 文字や絵などを1枚の木の板に彫り込んで作った版で同じ図柄を何枚も複製する手法を「木版印刷」(もくはんいんさつ)といいます。 小学校の図画工作の授業の木版画と原理は同じです。もっとも古くから人類が利用してき… -
BMP画像(ビットマップ画像)とは
ビットマップ(BMP)とは? 紙、または他の表示媒体を介して表示可能な、一般的に長方形のグリッドのピクセル(色の点)を表す構造を示します。またビットマップ画像はラスター画像とも呼ばれます。「ラスター」の語源はラテン語のr… -
世界を変えた発明 – グーテンベルク活版印刷機の仕組み
ヨハネス・グーテンベルクが発明した「活版印刷機」は、羅針盤・火薬と並び、ルネサンスの三大発明の一つとされています。それまでは多くの本は、書き写しか木版印刷で製造されていて、非常に希少なものでした。それが活版印刷機の登場に… -
レジストレーションとは
レジストレーションとは、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4つのプロセスカラーをカバーしています。 レジストレーションカラーは、トンボを印刷するために使用されます。各色のプルーフを別々のフィル… -
CMYKとRGBの概要と解説
CMYK / RGB とは AdobeのPhotoshopやIllustratorなどを日常的にお使いの方には馴染みのある言葉かと思いますが、デザイナーとしてキャリアをスタートさせたばかりの方は、この二つはどういう意味な… -
世界を巡る!印刷技術の進化と歴史
そもそも印刷とは? 原型やテンプレートを使って文字や写真を複製する工程を印刷と呼びます。最も古い例には円筒印章の他に、キュロス・シリンダーやナボニドゥスの円筒碑文などがあります。最も古い木版印刷は紀元220年に中国で発見… -
オフセット印刷とは?解説!オフセット印刷の仕組みと原理
オフセット印刷とは オフセット印刷とは、現在の印刷方式の中で最もポピュラーに利用されている平版(へいはん)印刷の一種です。主に、書籍印刷、商業印刷、美術印刷など幅広いジャンルで使用されており、世界中で供給されている商業印… -
取り扱い印刷用紙と表面加工について
取り扱い印刷用紙 ★コート紙 (ASOBOADの標準紙です) 【 耐久性+美しさ+コストパフォーマンス 】 全ての印刷物に対応 コート紙とは、印刷用紙の中でもオーソドックスで最も人気のある用紙です。コート紙とはその名の通… -
デジタル印刷 vs オフセット印刷 : メリットとデメリット
デザインプロジェクトは一つ一つ違います。どの商業印刷技術を使うかの最終決断をするとき、どのような質でどれくらいの量を希望するのか、また予算とタイムスケールについても考えなければいけません。 主な2つの商業印刷は「デジタル…