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コンディショニングスタジオのパンフ制作例1

コンディショニングスタジオの爽やかな三つ折りパンフレットデザインを作成しました。

コンディショニングスタジオのパンフ制作例1

コンディショニングスタジオのパンフ制作例2
コンディショニングスタジオのパンフ制作例3

品良くスポーティーな雰囲気でデザインしたコンディショニングスタジオのパンフレットです。

腰痛の悩みを抱えるゴルファーに向けたコンディショニングスタジオのパンフレットを、大人のスポーツらしい爽やかさと気品を併せ持ったイメージでデザインしました。

ゴルフライフの向上を体現する開放的なビジュアル

表紙は、光あふれるラウンドを想起させるプレーシーンの画像を3点シームレスにつなぎ合わせ、より良いゴルフライフをイメージさせる開放的なデザインで制作しました。

ブルーとイエローの対照的な色使いで視覚的に訴求

ロゴカラーと同様のブルーで上部に帯を設けて施設紹介コピーを配置し、下段にはひと際目を引くブルーとは対照的なイエローで、初回限定のパンフレット提示特典を案内しています。

パンフレットデザインの作成はこちら

図式とイラストでサービスの特性を伝える

中面では、腰に手を当てるゴルファーの後ろ姿を象徴的に扱い、代表的な悩みを羅列して印象的なアイキャッチとしています。その横にはわかりやすく図式化した料金表を表示し、下段には、スタジオの特徴を、イラストや図を用い読んでみたくなるようなレイアウトで構成しました。

スポーティーでありながら落ち着きのあるデザイン

落ち着いた雰囲気の中にスポーティーな爽やかさと論理的な治療のイメージを合わせた、スタジオの特性が伝わるパンフレットデザインです。

コンディショニングスタジオのパンフデザイン1

コンディショニングスタジオのパンフデザイン2

非コモディティサービスのパンフレット制作のポイントとは

疲労回復マッサージサービスや鍼灸院、カイロプラティックといったサービスは市場がコモディティ化されており、競合が数多く存在する業界です。コモディティ化とは、市場が画一化している状態を指す言葉です。コーヒー豆などの分類でも使われている言葉ですね。

競合が多いビジネスの場合、差別化を図るために、サービスのコンセプトを専門的にする事業が増えています。さきほどのコーヒー豆ではありませんが、コモディティ市場の中にスペシャルティを創るということです。

しかし、スペシャルティなサービス=非コモディティサービスは一般顧客、見込み顧客への認知度やサービスの理解度が低いため、集客が難しい側面もあります。

作例はゴルフプレイヤー向けのコンディショニングスタジオのパンフレットです。トレーニングスタジオや運動マッサージサービスとは異なるサービスをわかりやすく伝えるには、以下のようなポイントが挙げられます。

  • 理想のプレイと現在の状態が一目で分かる共感を呼ぶ写真素材の配置
  • ゴルフに特化したコンディショニングスタジオを想起させる構成
  • 誠実・清潔×健康・元気を色で訴求する

理想のプレイと現在の状態が一目で分かる共感を呼ぶ写真素材の配置

LPやビジネス用ホームページ、宣伝用ブログ(セールスブログ)など、サービスや商品の広告において重要視される「構成」の中で、とくに重要なのが「導入部分」つまりパンフレットの最初の部分です。

この最初の部分で読み手の感情を動かさなければ、どれだけ秀逸なデザインの広告でも読んでもらえなくなってしまうもの。導入部分の基本形は「読み手の現在の状態と将来の状態」を想起させることです。つまり「最近、あなたは〇〇ではありませんか?」と、読み手の悩みや不安を掘り起こして挙げることが重要になります。

パンフレットにおいて、読み手が抱えている不安などの感情を掘り起こすためには、テキストでは充分な効果は得られません。むしろテキスト主導のパンフレットでは、手にとってもらえない可能性もあります。そこで重要なのが「写真素材」です。写真はテキストの羅列よりも明確にイメージを想起しやすいものです。

作例では見開き2ページに腰に手を当てている男性の写真が使用されています。一目見ただけで「ああ、わかるわかる」と共感してもらいやすい写真素材です。空白の部分に「〇〇ではありませんか?」というテキストを入れることで、よりいっそう共感してもらえるポイントを増やしたのも工夫の一つです。

ゴルフに特化したコンディショニングスタジオを想起させる構成

コンセプトを専門的なものに特化する場合、同業他社との差別化は必須と言えます。だからといって、すべてのパーツに差別化をしてしまうと、なんのサービスなのか伝わりにくくなってしまいます。だからこそ、業界で好まれる構成と差別化を図るための構成をミックスさせることが重要です。

作例では、表紙の背景にゴルフプレイヤーの写真が配置されており、内側の部分ではサービスの詳細について写真を交えて解説する構成になっています。アイコンもゴルフスイングをしている人のものが使用され、ゴルフのコンディションマネジメントに特化したスタジオであることがイメージできます。

誠実・清潔×健康・元気を色で訴求する

非コモディティサービスのパンフレットであっても、すべてにおいてスペシャルティ化する必要はありません。サービス内容をイメージしてもらいやすくするためには、ある程度の「らしさ」も必要です。

作例では、マッサージサービスで良く使用される色が効果的に配置されています。誠実や清潔をイメージさせる「青」。元気や活力を意味する「オレンジ」の2色をメインに使用。写真やアイコンを多数使用しているため、シンプルすぎない色彩構成になっています。

 

制作パンフレットデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

知的で都会的なパンフレットデザイン作例

洗練されたニュアンスカラーと画像が上品

淡いブルーとオレンジの、穏やかでどこか「華」を感じられる色の組み合わせ、光を感じるモダンな画像が印象的な一冊です。中面のレイアウトは、大きな写真、骨と筋肉の関係を表したCGの図、シルエット、写真、図表などがリズミカルなバランスで配置されていて、充実の情報量。「あるある」なゴルフの悩みを、チェックマークで表記しているのもおしゃれです。小さめのフォントを用いることで、雑誌のようなイメージで読み込んでいけそうです。テキスト色も、白と黒を使い分けることで、写真上の文字も図表の文字も読みやすくなっているようです。

紳士のスポーツを表現

ゴルフは紳士のスポーツと言われますが、その言葉にふさわしい洗練された佇まいが魅力です。ロゴもシンプルながら個性が光るデザインで、水色とオレンジ色が白い背景によく映えています。スポーティな雰囲気を醸しつつも、洗練された都会的なムードを散りばめているのが特徴になっているのではないでしょうか。

※掲載のパンフレットは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

三つ折りパンフレット作成





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