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ピアニストコンサート_パンフレットデザイン1

ピアノリサイタルのパンフレットのデザインを制作しました。

ピアニストコンサート_パンフレットデザイン1

ピアニストコンサート_パンフレットデザイン3

ピアニストコンサート_パンフレットデザイン2

全面ブラックで統一した重みのあるリサイタルのパンフレットデザインです。

歴史的な建築物のような重厚な写真がパンフレットの表紙を彩ります。見開き部分はプログラムと楽曲解説になっており、シンプルな作りになっています。しかし、背景にダマスク柄をうっすらと加えることで、こちらも高級感のあるデザインに仕上っています。

コンサートプログラムのデザイン依頼はこちら

デザイナーの振り返り 
■ 黒は色彩心理で重みを感じやすい色と言われています。ズッシリとしたパンフレットの重厚感は、ピアノリサイタルのイメージに繋がり、濃密な音楽との時間が展開されることを期待させてくれます。
■ 黒べたでは無く、背景に柄を加えることで繊細さを生み出す事が出来ますが、視認性に影響が出ないように濃淡に気を付けて作成しました。
■ 公演パンフレットはチラシ等に比べて、破棄されにくく、比較的家に持ち帰ることが多い媒体と言えます。その為、裏表紙にはアーティストの経歴だけでなく、次回の公演情報を掲載することで、リピーターを増やすことが可能になります。

ピアノリサイタルのパンフレットデザイン_表紙

ピアノリサイタルのパンフレットデザイン_中面

ピアノリサイタルのパンフレットデザイン_裏表紙

ピアノコンサートのプログラム制作例

コンサートを開催するにあたり、チラシやプログラムは必要不可欠なもので、それはデザインによって演奏会の印象を全く違うものに変える可能性があります。演奏者の紹介、演目や演奏曲順、曲目解説や作曲家解説など、演奏会の趣旨は開演前からプログラムを通して想像することができます。

演奏者が伝えたいイメージのカラーやデザインを使って構想を練ります。リサイタルの場合、見に来られるお客様はリピーターの方が多いので、毎回新しいデザインのパンフレットにしたいと考えることでしょう。チラシとの兼ね合いも考え、個性をいかしたプログラムをご依頼主様と一体となって制作いたします。今回の作成例は二つ折りパンフレットで、モノクロ印刷となっております。重みある黒をベースに、白抜きでデザイン柄を付け加えることで、クラシック演奏会であることが一目でわかり、高貴なイメージが浮かび上がっています。

演奏会前に気持ちを盛り上げる働きも

クラシック音楽のプログラムを作成する際には、この作成例のように高級感を出すことによって、お客様はこれから始まる演目が心地良いものとなることが想像しやすくなります。クラシック演奏会ではプログラムの間にチラシ等を挟み込むこともあり、このプログラムのように二つ折りパンフレットで、紙の質がかためのものが一般的です。また、カラーではなくモノクロにすることにより、高級感を出しつつも価格を抑えることができ、白抜きの文字でフォントは読みやすいものにすることによって、開演後の暗い客席でも読みやすいようにデザインされています。

演奏会におけるプログラムは演奏者が伝えたいイメージをいかにして制作者へ伝えるかが重要なポイントとなり、演奏会を見に来られるお客様に伝わりやすいシックでシンプルの中に何かポイントとなるものをプラスすることによって、様々な個性を表現することができます。プログラム作成をお考えの演奏者・イベンターの方々は、演目内容やイメージをお伝えください。

 

制作パンフレットデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

パンフレットの表紙デザインの奥深さが気に入りました。

クラシック音楽の鑑賞が好きな方は、演奏者の引くピアノのメロディーのとりこになっているのではないでしょうか。一度聞くと、またその演奏者の演奏会に足を運びたくなるものです。そんなピアノの演奏会のパンフレットデザインに今回は注目しました。ピアノの演奏会のパンフレットというのは、たいてい、ピアノの写真が使われていて、比較的ワンパターン化しているものがほとんどですが、こちらのパンフレットは違います。黒をベースとした神殿のような荘厳とした写真で、独特の雰囲気をかもしだしており、印象に残るデザインとなっています。

パンフレットの中は、演目と各演目について詳細に書かれています。これなら、そのバックグラウンドを想像しながら、コンサートをより深く楽しむことができそうです。さらには、裏面に演奏者の経歴を書くことで、ファンになった人がこの素晴らしい演奏者のことをより深く知ることができるのも、このパンフレットのメリットと言えそうです。全面を黒に統一することで、実はワンパターンがちだったコンサートのパンフレットも、ひときわ存在感のあるパンフレットに仕上がっています。表紙だけでも存在感があるので、思わず手にとりたくなります。持ち帰ったあとも、パンフレットを見ながら音楽を楽しむこともできます。そんな存在感のあるピアノの演奏会のパンフレットのご紹介でした。

VOICE ※第三者による感想です

きちんと音楽ジャンルにマッチしたパンフレットですね。

いろいろな活用法が存在しているパンフレットデザインですが、この場合にはピアノのリサイタルを宣伝するために活用されています。ピアノと言えば子供の頃から習っている人も多く、本格的にピアノを演奏するための練習を行っている人も多いでしょう。しっかりと練習を積んでいけば、リサイタルなどを開いて披露することもあるでしょう。このパンフレットデザインのように、ピアノのリサイタルを宣伝する場合には、シックな感じに作成することが多くなっています。

背景は黒になっており、演奏者の紹介やプログラムなどが書かれているのですが、音楽というのはジャンルによって派手にすることもあれば、このような渋い感じに作成することもあるのです。ピアノというのは1人で披露することも多いですし、いろいろな場面で演奏されることがあります。中には主役を引き立てるために演奏することもあるので、このような落ち着いた感じのイメージが合うのですが、誰もが知っている定番の楽器であるため、派手に宣伝をしなくても人を集めることができるのはないでしょうか。

※掲載のパンフレットは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

二つ折りパンフレット作成





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