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不思議の国のアリスの装丁デザインについて

アリスと言えば?想像力が膨らむカバーデザイン

不思議の国のアリスの装丁デザインについて

今回は誰もが知る「不思議の国のアリス」のカバーデザイン4つを比較しながらご紹介します。多くの人がその内容を良く知られている内容からこそ、デザイナーがテーマとして選ぶポイントがとても興味深いですね。(※紹介するデザインは当サイトの制作事例ではありません)

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物語の始まりと言えば、ウサギの穴

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ストーリーの始まり、そしてその不思議な国への入口はアリスが飛び込んだウサギの穴。まさに、本の始まりである表紙にふさわしいテーマです。穴の底が見えないところが、まるで面白くて読むことが止められないストーリーを表しているようですね。重ねられた本のページが切り取られているように見えるデザインも本好きのアリスからヒントを得たのかもしれません。

 

ティーカップで表現する二通りのアリスワールド

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アリスと言えば、何と言っても印象的なティーパーティーですよね。いかれ帽子屋と三月ウサギの掛け合いが可笑しく、彼らは不思議の国を代表するキャラクター達です。そのおかしなティーパーティーを表すティーカップが印象的に描かれています。そして、その世界へ真っ逆さまに落ちていくアリスのスカートを同時に上手く表現しています。

 

不思議の国の不思議な娯楽を表現したデザイン

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不思議の国を支配するハートの女王に付き合い、フラミンゴとハリネズミを使って行うクリケットのようなスポーツの場面を描いています。トランプの兵が多く出て来た場面でもあり、表紙自体がトランプの絵柄の様に作られていますね。不思議の国らしい不思議な遊びに注目した作品です。少し横道に逸れますが、こちらのデザインは実際に本にキノコを生やした作品としても使われています。

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ストーリーの途中、アリスが大きくなるのに食べたのもキノコでしたね。

 

目の錯覚がまるでアリスの国そのもののデザイン

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こちらは少しレトロな作品。一見したところ、ウサギがメインに描かれているように見えますが、少し視線を動かせば、ウサギの蝶ネクタイのように思われた物は実はアリスの髪飾りで、ウサギの肩は実はアリスの髪であることに気付きます。気付いてしまえばウサギとアリスが難なく見えるのですが、あえて両方のラインを共有させることで見事に目の錯覚を起こしていますね。あると思っていた物が突然見えなくなったり、気が付けばそこに現れたり、といった不思議の国の独特の雰囲気を上手く表したブックデザインです。

 

よく知った内容であるからこそ、デザイナーが凝らしたポイントや、彼らが選んだポイントにまつわるストーリーが思い起こされ、どれも想像力が膨らむ作品となっています。この他にも様々なデザインがされた本ですから、更に比較してみるのも面白いかもしれませんね。

「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。

書籍の装丁デザインについて

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