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トリコロールのグラフィックデザインについて.

トリコロールを使用したグラフィックデザインのコツ

トリコロールのグラフィックデザインについて.

トリコロールとはフランス語で3色のことを言います。一般的には青・赤・白のフランス国旗に使われている3色を指すことが多いですが、その限りではありません。特にメリハリのあるコントラストが強い3色の組み合わせに使われるようです。今回は、トリコロールを使用したグラフィックデザインをご紹介していきます。

 

配色を生かしスッキリと仕上げる

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白に近いベージュをベースに、鮮やかな赤と青が際立ちます。全体的に細いラインを使用したデザインで、配色を生かしたスッキリとした印象に仕上がっていますね。どこか民族的な雰囲気を醸し出している装飾も、はっきりとした配色にすることで垢抜けた雰囲気を受けます。

 

立体感を際立たせるグラフィック

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スポーティーな配色が爽やかなデザイン。斜めに交差したような特徴的な白と黒のタイポグラフィーはコントラストの強さもあり、より立体感が生まれています。こちらはベースに青を配色していますが、ほかのコントラストの強い色を使ってもイメージがガラッと変わっていいですね。

 

目が覚める配色のデザイン

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ネオンカラーのようなオレンジと青の組み合わせがなんとも鮮やか。ベースの色もオレンジ味があるので、奇抜でありながらも全体はまとまっていますね。ネイビーとオレンジの組み合わせはよく見かけますが、ネイビーの明度を上げ鮮やかな青に変えることでこんなにイメージが変わります。はっきりとした配色によって生まれるメリハリ感は、画面に奥行きや立体感を持たせるのに効果的。

 

色で視線誘導するデザインテクニック

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青と赤の刺激的な配色に、まろやかなレモンイエロー。こういった配色は日本では見かける機会が少ないのではないでしょうか。画面の真ん中に青と赤の派手な組み合わせを持ってきつつ、周囲を少し柔らかい色で囲むことで中心部に視線がいきやすくなります。

 

3色のうち2色のトーンを揃えてみたり、1色を明度の差が激しい色にしてみたりすると意外としっくりくるかもしれないですね。いろんな組み合わせのトリコロールを試してみましょう。

「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。

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