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赤×黒のストロングな組み合わせが効果的なパッケージデザインについて

赤×黒のストロングな組み合わせが効果的なパッケージデザイン

赤×黒のストロングな組み合わせが効果的なパッケージデザインについて

赤と黒というカラーリングからは何が連想されるでしょうか。赤色は血や炎の色であることから本能的に「危険」を感じさせる、他の色よりも目を引き、強い印象を残させる色です。「情熱」「興奮」と言ったプラスのイメージと「怒り」「危険」などネガティブなイメージを併せ持ちます。黒色は闇の色であり「暗い」「重い」イメージに直結し、「高級感」「神秘的」「不安」「恐怖」などの言葉と結びつきます。赤と黒を合わせた色合いはルーレットやトランプでも使われ、エネルギーがプラス方向に強い「赤」とマイナスの方向に強い「黒」の強烈な対比から「艶やか」「鮮烈」「対極」などの言葉が似合う、強い訴求力を持つ色合いと言えます。(※紹介するパッケージデザインは当サイトの制作事例ではありません)

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飲んだら元気が出そうなワインのパッケージデザイン

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細身のボトルに文字のみのシンプルなデザインが光るワインのボトル。つや消し黒のベースからは高級感を、リズミカルに配置された赤の文字からは活気を感じさせてくれます。スリムなボトルに広がるように配置されたスリムなフォントもスタイリッシュな雰囲気を後押しします。

 

クラシカルなフォントが効いたボトルラベル

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重厚な質感の黒ベースのラベルに、ぷっくりと艶出しインクが乗った赤文字が映えるワインのボトル。太さの強弱と曲線が美しいクラシカルな書体がリッチなテイストを伝えてくれます。黒のボトルに黒のラベルの中に、鮮烈な赤色のアクセントが効いています。

 

色が持つ印象を活用することはデザインの訴求力やコンセプトを伝える力の強さに大いに貢献します。赤と黒という色の中でも強い特徴を持つ二色の組み合わせはドラマチックに強烈な印象を与えてくれることでしょう。「暗さ」「怖さ」などの印象も併せ持つ色のため、コンセプトに応じて使いたい組み合わせです。

「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。

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箱や手提げ袋などのパッケージデザインから、商品に貼り付けるラベルデザインまで、包装に関わるデザイン作成を行なっています。パッケージデザインの代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。

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パッケージやラベルのデザイン事例・サンプルを掲載しています。紙箱からポリ袋などの軟包材まで、様々な商品パッケージの作例を掲載しています。


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