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歯に関するフライヤーデザイン製作例
- 2019/1/29
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年齢を追うごとに歯の健康も気になります。平成28年歯科疾患実態調査によると、80歳で20本以上の歯を有する者の割合は、2人に1人以上で過去最高に達しているそうです。歯に関するフライヤー製作にはどのような例があるのでしょうか。3つの製作例をご紹介します。
つらい歯の痛みが伝わるフライヤーデザイン
こちらは、1900年代のアメリカはミシガン州、デトロイトの製作例です。C S Dent&Co.が歯痛ガムと呼ばれる商品を、すべての薬局、または郵送によって15ドルで販売しているとの広告です。販売当時は高価な商品でした。確かに痛そうなイラストがあり、段落ごとに変更されているフォント、豊かな表現力の縁取りで、見やすく美しいフライヤーとなっています。
歯医者さんに必要な構成のフライヤー
こちらは、歯医者さんでの使用を想定して作られたフライヤーテンプレートです。テキストと写真のバランスが保たれ、どの写真にも清潔感と安心・信頼を寄せられる印象があります。また、レイアウトには特徴や内容、どんな様子か見て取れるようにしっかり作られているので、歯医者さんは日本語版の制作にすぐ活用できるテンプレートです。
取っておきたくなる仕組みがあるフライヤーデザイン
こちらは2014年頃に公開された製作例です。見出しには友人のような歯科医と書かれています。基本的には、上記のフライヤーと同じ様に「伝えるべきことを順序立てて」構成されていますが、違う点が3つあります。1つ目がキャラクターを使って、印象を柔らかなものにしている点。2つ目が、ほぼ赤と白で構成されていること。3つ目がいわゆる紹介キャンペーンです。ビジネスの仕組みを使い、独自のアピールがされた歯医者さんのフライヤーです。
今回は歯に関するフライヤーをテーマに、3つの製作例をご紹介しました。それぞれにつらい歯の痛みに対して、デザイン性と配色効果で「清潔・安心・不安を解決する」特徴がありましたね。
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