今回はベルリン国際映画祭のポスターを紹介します。ベルリン国際映画祭は毎年2月に開催される国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認のフィルムフェスティバルです。ヴェネツィア国際映画祭やカンヌ映画祭とともに世界三大映画祭に数えられています。映画祭のポスターには面白くてデザイン的にも優れたものが多いようです。はたしてベルリン国際映画祭のポスターはどうでしょうか。(※紹介するポスターデザインは当サイトの制作事例ではありません)
2014ベルリン国際映画祭のポスターデザイン
ポスターデザインを見る (via Pinterest)
こちらは2014年のベルリン国際映画祭のポスターです。抽象的なフォルムがリズミカルに同じパターンを繰り返す面白い背景デザイン。ベルリン国際映画祭のロゴがよく映えます。
2016ベルリン国際映画祭のポスターデザイン
ポスターデザインを見る (via Pinterest)
ベルリンの地下鉄からクマが降りてきています。とてもユニークなポスターです。クマはベルリン市の紋章(Landeswappen)になっています。ベルリンを象徴する動物なのですね。なぜベルリンの紋章がクマなのかというと、ベルリンという地名がクマに由来しているからだそうです。
Berlinale 2012のポスターデザイン
ポスターデザインを見る (via Pinterest)
ベルリン国際映画祭のことを現地では「Berlinale」(ベルリナーレ)と呼ぶそうです。こちらもクマをモチーフにしたデザインになっています。ベルリンの紋章は立ち上がったクマがモチーフです。
Wim Wenders監督「アメリカの友人」のポスターデザイン
ポスターデザインを見る (via Pinterest)
ベルリンの映画監督といえば「Wim Wenders(ヴィム・ヴェンダース)」監督がまっさきに頭に浮かびます。「ベルリン天使の詩」やロードムービー「都会のアリス」で有名な映画監督。この映画「アメリカの友人」も監督の作品です。
今回はベルリン国際映画祭やそれに関連するポスターを紹介しました。ベルリン国際映画祭はほかの映画祭に比べて社会派の映画作品が多いといわれています。近年は若手映画監督の発掘にも注力している映画祭です。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ポスターのデザイン料金と作例
■ポスターデザインの制作について
各種パネル・ポスターの作成を行なっています。デザインの作成から印刷・納品までまとめて依頼いただけます。飲食店やアパレルなどの店頭ポスターや、展示会パネル、電車内の交通広告、イベント告知ポスターなど、多様なジャンルのデザイン作成に対応しています。ポスター作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
■ポスターデザインの作成例はこちら
過去のパネル・ポスター作成例をご覧いただけます。展示会やイベント向けの大きく目立つものから、学会・カンファレンスなどを対象としたやや小さめのポスターまで、サイズはもちろん、イベントやビジネスのイメージに合わせたデザイン作成を行なっています。
パネル・ポスターデザインの作成依頼〜納品までの流れ
パネル・ポスターデザインの流れ①
見積もり
作成の検討されているパネル・ポスターの部数や仕様・要望等に応じて、見積もりを行います。まずはお問い合わせフォームより連絡をお願い致します。【パネル・ポスターデザインの制作費用について】グラフィックデザインのみの制作・パネル / ポスター印刷込みのデザイン制作、両方の依頼に対応しています。
パネル・ポスターデザインの流れ②
制作情報の提供
パネルやポスターのデザイン作成に必要な掲載文面や素材などを提供いただきます。(掲載文章の考案・アレンジは行なっておりません。法令・業界団体等の広告ガイドラインが存在する場合は、遵守した文章の作成をお願いいたします。)
パネル・ポスターデザインの流れ③
パネル・ポスターデザインの作成
パネル・ポスターデザインの作成に取り掛かります。完成したデザインの見本データをメールにて送付致しますので、内容を確認いただきます。修正などがあれば、適宜追加納期にて対応いたします。
パネル・ポスターデザインの流れ④
校了〜印刷・納品
ポスターのデザインが校了となりましたら、ご入金確認後に印刷※手配(またはデータ納品、及びその両方)を行います。(※パネル・ポスターの印刷・製造は外部印刷会社へ委託となります。印刷・入稿手配の代行費用等はサービス料金に含まれています。)