ガイコツというと「死」を意味するものとして忌み嫌われる一方、死してもなお、生きているということで、それとはまるで逆の「不死」あるいは「絶対的な強さ」を意味する記号として多用されます。ちょっと恐ろしいけど、その恐ろしさにこそ魅力があるガイコツをモチーフにしたロゴデザインを集めました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
骨をブラシに見立てたロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
ガイコツのモチーフで一番見慣れているものはといえば、海賊船の旗などで、頭蓋骨とクロスさせた細長い骨を組み合わせたモチーフではないでしょうか。こちらはそんなステレオタイプを応用したデザイン。絵を描くためのブラシをクロスさせていて、しかもそのうちの一本を口にくわえていて、絵を描くことに関連の仕事であることを一目で教えてくれます。チェコ共和国の首都、プラハに拠点をおくミニチュアをペイントするスタジオのロゴデザインだというから、納得。
音楽とガイコツを融合?したロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
一見、ただガイコツをデフォルメしたようにも見えますが、よく見ると、口の部分が白鍵と黒鍵から成る鍵盤、目の部分が八分音符になっています。タイポグラフィーがなくても、音楽関連会社のロゴだとわかるようになっています。ガイコツというとモノトーンが基本。ピアノや五線譜もモノトーンが基本。ありそうでなかったロゴデザインと言えそう。
ガイコツで商品に注意を喚起するロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
体に入るものにドクロマークをつける例としては、タバコや激辛ソースがすぐに頭に思い浮かびます。前者は、体にとって毒であること、後者は最大級に辛いことを喚起する記号として使われています。頭蓋骨の下に麦をクロスさせているところからして、ビールのロゴらしい…。どんなビールなのか、ビール好きでなくても気になります。
従来、ネガティブなイメージが強かったガイコツのモチーフですが、アクセサリーなどにも取り入れられるなどあまり抵抗感なく受け入れられているフシもありますよね。デザイン次第では、ロゴデザインとして高い効果が期待されます。取り扱う商品やサービスによっては検討してもいいかもしれません。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
■ロゴ作成の依頼・制作料金について
ロゴ作成は予算や要望に応じたプランからお選びいただけます。お求めやすい価格でロゴの制作依頼が行えます。詳しくは上記リンクより制作料金プランをご覧ください。ロゴ作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
■ロゴデザインの作成・提案事例へ
ロゴの制作実績を掲載しています。会社・商品・ブランド・団体など、カテゴリ別にロゴのサンプルをご覧いただくことも可能です。
ロゴの作成依頼〜納品までの流れ
ロゴデザインの流れ②
ヒアリングシートへの記入
当サービスより送付するヒアリングシートに記入をお願い致します。セミオーダープランの場合は事前に【お客様が考案したオリジナルの図案】も提供いただきます。
ロゴデザインの流れ③
ロゴの作成
ヒアリングシートの内容を参考にロゴデザインの作成に取り掛かります。完成したデザインの見本データをメールにて送付致しますので、内容をご確認いただきます。修正などがあれば、ロゴ案を選定いただき、適宜追加納期にて対応いたします。(セミオーダープランの場合は、初回提案段階のみ無料でのキャンセルが可能です。フルオーダープランは、事前に着手金として50%の料金を事前にお支払いいただきます)
ロゴデザインの流れ④
完成・お支払い・納品
提案ロゴデザインが校了となりましたら、ご入金確認後にロゴデータの納品を行います。
※【商標調査&登録+ロゴ作成プラン】は進行方法が上記と異なります。別途お問い合わせください。