大豆インキ(ソイインキ)とは?

大豆インキ(ソイインキ)とは

大豆インキ(ソイインキ)とは

大豆インキ(ソイインキ)は、大豆から作られたインキの一種です。従来の石油ベースのインクと比べて、大豆ベースのインキはより環境にやさしく、紙のリサイクルを容易にします。しかし、比較的乾燥に時間がかかると言われています。

 

大豆インキ(ソイインキ)の歴史

1970年代後半、アメリカ新聞協会は、標準的な石油ベースのインキを使用するのではなく、その他の製品からインキを作る方法を探していました。OPEC諸国との争いにおける石油価格の上昇が背景にあり、より信頼性と費用効率の高い印刷方法を見つけたいと思っていたからです。

2,000を超えるさまざまな植物油製剤をテストした結果、研究者は大豆油を仕様してインキを作る方法を思いつきました。 1987年、実際の印刷で大豆がテストされ、無事成功を収めました。現在、米国の商用プリンターの約4分の1が大豆インキを使用しています。

ソイシール  : 大豆インキ使用マーク

ソイシール  : 大豆インキ使用マーク

The National Soy Ink Information Center(国立大豆インキ情報センター)は、大豆インキの研究と使用を促進するために、1993年にアイオワ大豆協会によって設立されました。センターは、基本的な要件を満たす製品を識別するために使用されるSoySeal(ソイシール  : 大豆インキ使用マーク)を作成しました。

大豆インキの成功は、2005年のThe National Soy Ink Information Center(国立大豆インキ情報センター)の閉鎖を正当化するのに十分であると判断されました。現在、SoySeal(大豆インキ使用マーク : 大豆インキ使用マーク)の使用は、米国大豆協会によって管理されています。

 

大豆インキ(ソイインキ)の作り方

大豆インキを作るには、大豆油をわずかに精製してから、顔料・樹脂・ワックスとブレンドします。大豆油は食用植物油ですが、大豆インキは食用でも100%生分解性でもありません。

油と混合される顔料やその他の添加剤が石油系インクで使用されるものと同じだからです。 大豆インキは、インキの除去プロセス中に紙から通常のインキよりも簡単に除去できるため、紙のリサイクルに役立ちます。

大豆インキ(ソイインキ)のデメリット

大豆インクの主な問題は、VOCの形の蒸発溶媒が含まれていない為、石油ベースのインクよりも乾燥に時間がかかることです。


【参考資料】
大豆インキ -Wikipedia (CC BY-SA 3.0) – https://en.wikipedia.org/wiki/Soy_ink
当記事の文章(テキスト)はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(Creative Commons license / CC license)に基づいて編集しています。(記事内の画像・デザインや映像の権利は個別のライセンスにより保護されている場合があります。)

共感いただけましたら、いいね!シェアいただけますと幸いです。



サイトへのお問い合わせ・依頼動画編集について

ASOBO DESIGN™ とは

ASOBO DESIGN ロゴ

ASOBO DESIGN (アソボデザイン)へようこそ!デザインの制作に関わることは何でもご相談ください。

チラシ・ポスター・パンフレットや、名刺・ショップカード・DMなどの各種印刷物、看板・ロゴマーク・パッケージデザインまで幅広いグラフィック・広告デザインに対応いたします。デザイン制作だけでなく、印刷から納品まで一貫して対応(※)しており、展示会・キャンペーン・販促宣伝活動等に貢献致します。※一部媒体を除きます

お問い合わせ

デザインの見積もり・制作依頼

SSL カード決済対応 銀行振り込みの他、各種クレジットカードでのお支払いにも対応しています。 デザイン料金はクレジットカード対応

ピックアップNEWS

実用的な折チラシデザイン
書籍「実用的!折りチラシデザイン」に作成したチラシが掲載されました。

チラシデザインが書籍に掲載されました
書籍「タイトルまわりのデザイン表現」にチラシデザインが掲載されました。

チラシデザイン集に掲載されました
書籍「実用的なチラシデザイン」にデザインが掲載されました。

雑誌掲載事例
デザイン総合情報誌「MdN」にWEBサイトが掲載されました。

メディア掲載事例について
インディーズCDの制作ガイドに、デザイナーとしてのインタビュー記事が掲載されました。

インターナショナルファッション誌 "En Vie Fashion Magazine" 内にデザインが掲載されました。

Adobe MAX Japan にて制作デザインが展示されました。

NEWS&PRESS情報一覧

error: