ロゴデザインのインパクトを強める方法として有効なのが、架空の存在をモチーフにするというもの。神秘的なストーリー性や、誰もが知っている特異な風貌など、デザイナーの裁量次第で無数のアイコンデザインが可能です。今回は特に、伝説や神話に出てくるキャラクターをあしらったロゴデザインを集めました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
伝説上の動物をあしらったロゴデザイン
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架空の動物「ユニコーン」をあしらったロゴデザインです。ユニコーンといえば、獰猛で力強い動物だと想像されていて、古い記述に詳しい人なら、どちらかというと恐ろしい悪魔的なイメージを持つ場合も少なくありません。ところが、このソフトウエア開発企業のロゴでは、可愛らしくデザインされています。架空の動物のイメージを元にさらに架空に仕立てた、といったところでしょうか。企業の希少価値の高さを伝えるのにはぴったりのモチーフです。
兜をまとった侍をあしらったロゴデザイン
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いかにも海外のデザイナーが知識をもとに作成した(!?)かのような印象が否めませんが、日本語の書体を真似たカリグラフィや“日の丸”など、これこそが「侍」の典型的なイメージ。本来なら「RONIN」がこのような立派な兜をかぶっているはずがなく、日本人から見ると架空の存在以外の何者でもありません。ですがそのインパクトはすごい!どんなサービスや商品を扱っているのか、知りたくなります。
ステレオタイプな海賊をアイコンに使ったロゴデザイン
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海賊というと、今も昔も実在しますが、こうしたいかにも「海賊」的なステレオタイプは、中世を元に過去の物語で再生産され続けてきた架空の存在と言えるでしょう。バンダナ・眼帯・骨といったモチーフは、強さ・凶暴さ・荒々しさの象徴。スポーツチームなどのロゴでよく見かけます。
架空の動物をアイコンとして利用するだけでロゴデザインにはインパクトが生まれます。その反面、ビジネスとしてロゴに利用する場合は、間違っても荒唐無稽な印象を与えないよう、デザインの力が求められます。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
■ロゴ作成の依頼・制作料金について
ロゴ作成は予算や要望に応じたプランからお選びいただけます。お求めやすい価格でロゴの制作依頼が行えます。詳しくは上記リンクより制作料金プランをご覧ください。ロゴ作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
■ロゴデザインの作成・提案事例へ
ロゴの制作実績を掲載しています。会社・商品・ブランド・団体など、カテゴリ別にロゴのサンプルをご覧いただくことも可能です。
ロゴの作成依頼〜納品までの流れ
ロゴデザインの流れ②
ヒアリングシートへの記入
当サービスより送付するヒアリングシートに記入をお願い致します。セミオーダープランの場合は事前に【お客様が考案したオリジナルの図案】も提供いただきます。
ロゴデザインの流れ③
ロゴの作成
ヒアリングシートの内容を参考にロゴデザインの作成に取り掛かります。完成したデザインの見本データをメールにて送付致しますので、内容をご確認いただきます。修正などがあれば、ロゴ案を選定いただき、適宜追加納期にて対応いたします。(セミオーダープランの場合は、初回提案段階のみ無料でのキャンセルが可能です。フルオーダープランは、事前に着手金として50%の料金を事前にお支払いいただきます)
ロゴデザインの流れ④
完成・お支払い・納品
提案ロゴデザインが校了となりましたら、ご入金確認後にロゴデータの納品を行います。
※【商標調査&登録+ロゴ作成プラン】は進行方法が上記と異なります。別途お問い合わせください。