ロゴタイプは、社名や商品名、サービス名などのデザイン化したものです。普通はシンボルマークと合わせて使いますが、ロゴタイプ自体にシンボルマークを隠している、遊び心のあるものもあります。ここでは、ロゴマークが上手に隠されているロゴタイプをご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
ペンギンがバランスよく隠れたロゴタイプ作成例
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まずご紹介するのは、「penguin」と書かれたロゴタイプです。 パッと見た目には「あれ?なにかいるぞ」くらいにしか感じないかもしれません。その違和感を頼りによく見ると、「g」の文字に、かわいいペンギンが描かれているのに気づきます。ペンギン自体は、小さな嘴、目、それに羽根だけで描かれていて、とてもスマートです。 単語のちょうど真ん中の文字にペンギンがいることで、ロゴデザインの全体バランスも良いですね。
左から右へと弓を引いているロゴタイプ作成例
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次は、少し軽めのサンセリフ系フォントで「ARCHER」と書かれています。「弓使い」ですね。2番目の文字、「R」が弓を引いています。弧を描く文字の特徴を上手く使っていますね。「ARCHER」という単語には「R」の文字が2回でてきますが、先にでてくる「R」を弓使いにしたことで、矢の飛んでいく方向、つまり左から右へと、見る人の視線と意識誘導しています。 見る人の意識まで計算に入れた、すばらしいロゴタイプですね。
ペン先が隠されたロゴタイプ作成例
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最後のロゴは「WRITER」、作家です。 少し重いボディのサンセリフフォントを使い、最初の「W」の文字に万年筆をあしらっています。「W」の文字全体をシンボルの背景として利用し、真ん中の突起をペン先のインク溝に見立てています。 これはとても分かりやすい例ですね。 フォント自体の重さと、比較的狭い文字間隔とで、ほどよい緊張感を出しています。
遊び心のあるロゴデザインは見ていて楽しく、自然と好感が持てますね。文字に入れるシンボルをできるかぎり単純化することがポイントではないでしょうか。 文字の特徴を上手に活かして、シンボルをしのびこませてみてはどうでしょう。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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ロゴの作成依頼〜納品までの流れ
ロゴデザインの流れ②
ヒアリングシートへの記入
当サービスより送付するヒアリングシートに記入をお願い致します。セミオーダープランの場合は事前に【お客様が考案したオリジナルの図案】も提供いただきます。
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ロゴの作成
ヒアリングシートの内容を参考にロゴデザインの作成に取り掛かります。完成したデザインの見本データをメールにて送付致しますので、内容をご確認いただきます。修正などがあれば、ロゴ案を選定いただき、適宜追加納期にて対応いたします。(セミオーダープランの場合は、初回提案段階のみ無料でのキャンセルが可能です。フルオーダープランは、事前に着手金として50%の料金を事前にお支払いいただきます)
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完成・お支払い・納品
提案ロゴデザインが校了となりましたら、ご入金確認後にロゴデータの納品を行います。
※【商標調査&登録+ロゴ作成プラン】は進行方法が上記と異なります。別途お問い合わせください。