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企業パンフレット・カタログ作成のコツについて

洗練されたデザインのために〜企業パンフレット・カタログ作成のコツ

企業パンフレット・カタログ作成のコツについて

DX化、ペーパーレス化といっても、紙の活用シーンは多いもの。会社の商品カタログやサービス紹介のパンフレットを作成する時は、業界にふさわしいフォーマットを踏襲しつつ、企業の独自性を打ち出したいところです。

パンフレットやカタログを作成する時、マニュアルや引き継ぎで「何となく」作っていませんか?

時代が変われば、様式や求められるデザインも変わります。

印象に残るパンフレットに仕上げるちょっとしたコツを、デザインのプロがお伝えします。

企業パンフレットデザインの依頼はこちら

パンフレット・カタログ作成のポイント

企業パンフレット・カタログ作成のコツについて

企業でパンフレットやカタログを作成する時、次の点に気をつけると手に取った人の印象に残りやすいデザイン性の高い印刷物ができます。

作成目的を明確化する

新商品をPRしたい、多彩なラインナップを一目で閲覧できるように、会社概要から商品案内までとにかく自社のPRができる一冊を、などパンフレットやカタログを作成する目的はさまざま。

「とにかくパンフレットを作ろう!」では中途半端で終わってしまいます。まずは何のために作成するのか、何をPRしたいのかを明確化させましょう。

それによって、写真、文章、QRコードなど掲載すべきものも変わってきます。

ターゲット層を設定する

作成目的を決めたら、今度は「誰が読むのか(見るのか)」について焦点を絞っていく必要があります。

例えば、BtoBの取引先に向けたカタログなら専門用語が散りばめられていても、却って信頼感が増すかもしれません。ですが、一般消費者向けにはイラストで説明を代用したりシンプルに言い換えた方が、共感されやすいことがあります。

読みやすいフォント、色使いを知る

普段何気なく目にしているアプリやWebサイト、書籍、書類には実にさまざまなフォントが使われています。同じように見えるフォントでも、ちょっとしたフォルムで読みやすさに違いが出ますし、親近感をもってもらいやすい字体、真面目な印象の字体などフォントで演出できることも違います。

カタログやパンフレットを構成する色使いも、濃淡のバランスで文字の読みやすさが変わったり、写真が目立ちやすくなったりします。

おしゃれで統一感ある紙面のために適切な色を使うには、カラーチャートを見ながら配色を決定していく必要があります。印刷時の色とは若干差が出ますが、Web上で試せる配色表などもありますので一度試してみてください。

用紙にこだわる

星の数ほどフォントと色があるように、紙にも多くの種類があります。

最初の二択は、光沢系かマット系を選ぶことだと思いますが、光沢紙のなかにもよりグロッシーなタイプと柔らかい光沢などタイプの違いがあります。

同じような用紙であっても厚みが変わると質感も変わってくるので、見本紙を取り寄せてしっくりくる用紙を探しましょう。

 

パンフレット・カタログを自社で作成する時の手順

パンフレットのミーティングについて

パンフレット、カタログを自社で一から作成する場合、次のような工程で進めていきます。

・企画構成

・レイアウト

・原稿作成、写真撮影

・校正、修正

・色校正

・印刷

・配布

最初期は、商品企画部、デザイン部など企業によっては各部署が横断的に打ち合わせや会議を行う必要があるでしょう。

ここでしっかり完成予想図をイメージしておくことが重要です。レイアウトによって必要な写真や文章のボリュームが決まるので、企画構成~レイアウトまでは細かい取り決めが必要になります。

原稿作成や写真撮影と並行して、商用利用できる写真素材をピックアップ、購入する必要があるケースもあります。掲載内容にインタビューや現場取材などが含まれている場合は、無理のないスケジュールを組んでおきます。

印刷されると誤字の修正はできないので、校正は入念に行います。できれば、複数人でダブルチェック、トリプルチェックを実施しましょう。

PC上の色と印刷時の色は見え方が異なるため、カラーチャートを用いて色校正を行います。

すべてのチェックが完了したら印刷しましょう。

 

外注依頼は費用対効果をみて選ぶのがおトク

効果の比較

自社でカタログやパンフレットを作成する場合、多くの工程を必要とします。

デザイナーに依頼した場合、この工程はどう変化するかご存知でしょうか?

デザイナーにパンフレット作成を依頼する場合、依頼時に見積書の確認が必要になるだけで、企画構成~印刷までの流れは概ね変わりません。

ですが、それぞれの工程の前後に一つ一つ打ち合わせを挟む必要性が出てきます。

パンフレットデザインを手がけるデザイナーはデザインのプロですが、企業の一員ではありません。そのため、社員なら理解している企業理念やプロダクトの特徴といったものをデザインに落とし込むのが難しいこともあります。

依頼から作成~完成までは、社内完結よりも若干ゆとりをもったスケジュールを組む必要がありますが、デザインのプロによるパンフレットは高い集客効果、宣伝効果を見込むことができます。

社内完結、デザイナーに外注、果たしてもっとも費用対効果の高いパンフレット作成とは、どちらなのでしょうか?

答えは簡単。必要な部分だけをプロに頼れば良いのです。

 

ASOBOADはリーズナブル&スピーディにパンフレット作成が可能

もっとも費用対効果の高いパンフレット・カタログ作成の方法は、「必要な部分だけプロの力を使う」方法です。

ASOBOADは、デザインのみを行う無駄のない受注により、企業のリーズナブルなパンフレット作成をサポートします。

文字原稿提出で打ち合わせ回数削減

ASOBOADでは、パンフレット作成にあたり文字原稿のご用意をお願いしています。企業の強みやアピールポイントを熟知している内部作成の原稿を使うことでメール上の打ち合わせ回数を減らし、工数カットでリーズナブルにご提供します。

豊富な実績だから対応できるデザインのみのご提供

ASOBOADは、利用しやすい低価格のサービスを数多くご提供しており実績も豊富です。さまざまな業界でご利用いただいているため、あらゆる商品、サービス、企業に最適なレイアウトデザインをご提案することができます。

パンフレット作成の詳細はこちら

 

■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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